昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

エッセイ(420)金正恩・電撃訪中

2018-03-28 05:03:28 | エッセイ
 北朝鮮・金正恩委員長が電撃訪中、習近平主席と会談したようだ。
 
 
 予定されている米トランプ大統領との会談は、北朝鮮にとっては大変厳しい<核なし>の選択を迫られることになる。
 昨日のエッセイで、あくまでも<核保有国>の立場を堅持したい金正恩委員長は習近平に縋ったと書いた。
 
 しかし、習近平が北朝鮮の<核保有>を認めるはずがない。
 それでも大国の狭間で生き残るための戦略として、中国の庇護が必要だったのだ。

 いずれにせよ、<マイファースト> 力を誇示する米中露のリーダー争いはいかに収束するのか?
 
 救世主は現れるのか?
 日本の<無手勝流>に期待したいが・・・
 国会では、役人の文書改竄問題に終始している。