タマルさんはナツメヤシ

タマルは女性の名。ナツメヤシの意味で多産を象徴。聖書には約束の地カナンは、蜜(ナツメヤシ)と乳(ヤギ)の流れる地とある。

神様も受難の道を歩まれているのです

2015-03-11 21:17:11 | つれづれ
三田市のお寺には、お釈迦さまが生まれる時のレリーフが有るのですよ。
産婆さんたちが周りでお産を介助しているようです。
よく見ると、木陰を作っているのは、ナツメヤシの木、そう「タマル」ですね。
なんだ、お釈迦さまも、タマルの木の下で、生まれておられたんですね。
ちなみに、亡くなられたのは、沙羅双樹の木の下です。

母のマヤは、産後7日で亡くなられ、マヤの妹がお釈迦さまを育てられたそうです。
むかしは産後に亡くなる女性は多かったのです。
今でも日本以外ではそうなのですが。

ところで、震災で苦しまれている方は今でも多いのです。
神戸でも経験してきたことですが、こちらは都会であったため、復興も早かったのですね。
私たちの教会からも、今、福島に支援に行かれています。

私は阪神大震災の前の月に兵庫県立塚口病院行きを指示されて、
新学期の4月まで待っていただいた途端に、その1月に震災がありました。
すぐにとんでいかなくては、との思いだけでした。
その年に、直後のヒビの入ったマンションの一室で生まれたうちの次男も、
もうすぐ20歳ですからね。

私は阪神大震災が起こった数日前に、外国に行っていて、
再臨のメシアと言われる方にお会いしてきたところだったのですよ。
話せば長い話なので、そのみ言葉だけでも皆さんにお伝えいたしましょう。

***

空気を神様の息吹のように感じなさい。
台風が吹いてきたら、
それを神様がこの世界のために
受難の道を克服してこられながら流された
汗のように感じなさい。
太陽を眺めれば、
その太陽がこの宇宙全体の生命の要因を
象徴していることを知って、
神様の愛を太陽に学ぶのです。
神様の心情を体得する1つの教本であり、
教材として展開させたもの、
愛する息子、娘を喜ばせるための
教材として立てられたのが自然です。

   レバレンド・ムーン