初診の方には、「Her Story」という雑誌をお配りしているのです。
待合室のラックにも並んでいるので、待っている間に目を通してくださいね。
良い話が載っているのですよ。
今回は、里子を育てるお母さんの話が冒頭に有りました。
いわゆる不妊症のカップルであったことが幸いした、と言われています。
たくさんの、親に恵まれなかった子たちを育てあげられたのです。
しかも障害を持つ、二重にハンデを持つ子たちです。
その子たちは学校では、里子だからといじめを受けるのだとか。
ですが、私があなたたちを守から、と言い続けて育てられてきたのですよ。
今ではご主人がリタイアされたのですが、その役割を1人の男の子が養子になってくれて、続けられているのだとか。
お母さんのやってきたことを理解しているその子だからこそ、
同じように次の子たちを育ててくれるのだそうです。
日本では少子化と言いながら、親が育てられない子供は、むしろ増えているのです。
その子たちを社会で育てていかなければならないのです。
その前に、育てられない親を出さないような社会に変革しなければいけないのかもしれません。
不妊のカップルでは、子育てができないと親にはなれないという寂しさが有るでしょう?
丹波篠山でも、養子制度や、短期間の里親制度などを利用できるのです。
実際にここ篠山で、養子をもらったり、里親になられている方も知っていますよ。
なかなか真似はできないかもしれませんが、周りに居られたら、どうか温かい目で見守ってあげてください。
子供が育つには、温かい家庭が必要なのは当然ですね。
両親の仲が良ければ子の心身の発達も良好になります。
私も両親が共働きで、鍵っ子でしたが、それでも両親の仲の良さは感じていました。
もしも離婚するような家庭ではどうでしょうか?
子にかまってやる時間も無いでしょうし、それ以上に父親の役割をする人が居なくなってしまいます。
あるいは両親が同性であればどうでしょう?
自分なら受け入れられるでしょうか?
ハーストーリーという雑誌は、「みなさんそれぞれの女性の人生」という意味ですよ。
西洋でヒズストーリーと言えば、キリストのことを指すのですが。
女性こそが家庭の主役であり、地域の主役であるのです。
家庭が幸せになれば、世界までもが平和で幸せになるのですからね。
そんなことまで考えさせられましたよ。
そういうわけで、今日はこれまでお世話になった方々にも、郵送で送ることにしました。
外来を受診される方には、直接手でお渡ししています。
もしご主人に読ませたい、という方は、受付でおねだりしてください。
子を育て親が育つ、この言葉を合言葉にしたいものです。
待合室のラックにも並んでいるので、待っている間に目を通してくださいね。
良い話が載っているのですよ。
今回は、里子を育てるお母さんの話が冒頭に有りました。
いわゆる不妊症のカップルであったことが幸いした、と言われています。
たくさんの、親に恵まれなかった子たちを育てあげられたのです。
しかも障害を持つ、二重にハンデを持つ子たちです。
その子たちは学校では、里子だからといじめを受けるのだとか。
ですが、私があなたたちを守から、と言い続けて育てられてきたのですよ。
今ではご主人がリタイアされたのですが、その役割を1人の男の子が養子になってくれて、続けられているのだとか。
お母さんのやってきたことを理解しているその子だからこそ、
同じように次の子たちを育ててくれるのだそうです。
日本では少子化と言いながら、親が育てられない子供は、むしろ増えているのです。
その子たちを社会で育てていかなければならないのです。
その前に、育てられない親を出さないような社会に変革しなければいけないのかもしれません。
不妊のカップルでは、子育てができないと親にはなれないという寂しさが有るでしょう?
丹波篠山でも、養子制度や、短期間の里親制度などを利用できるのです。
実際にここ篠山で、養子をもらったり、里親になられている方も知っていますよ。
なかなか真似はできないかもしれませんが、周りに居られたら、どうか温かい目で見守ってあげてください。
子供が育つには、温かい家庭が必要なのは当然ですね。
両親の仲が良ければ子の心身の発達も良好になります。
私も両親が共働きで、鍵っ子でしたが、それでも両親の仲の良さは感じていました。
もしも離婚するような家庭ではどうでしょうか?
子にかまってやる時間も無いでしょうし、それ以上に父親の役割をする人が居なくなってしまいます。
あるいは両親が同性であればどうでしょう?
自分なら受け入れられるでしょうか?
ハーストーリーという雑誌は、「みなさんそれぞれの女性の人生」という意味ですよ。
西洋でヒズストーリーと言えば、キリストのことを指すのですが。
女性こそが家庭の主役であり、地域の主役であるのです。
家庭が幸せになれば、世界までもが平和で幸せになるのですからね。
そんなことまで考えさせられましたよ。
そういうわけで、今日はこれまでお世話になった方々にも、郵送で送ることにしました。
外来を受診される方には、直接手でお渡ししています。
もしご主人に読ませたい、という方は、受付でおねだりしてください。
子を育て親が育つ、この言葉を合言葉にしたいものです。