毎年のクリスマス時分に、皆さんから献金していただいた『おぎゃー献金』を郵便局で送金しているのです。
ただ現金を使用することが少なくなって、今年はちょっぴり寂しいクリスマスです。
今年は3,010円に私からも少し上乗せして献金しますよ。
大手メディアでは献金をネコババしていたようですが。
それに対しておぎゃー献金は、生まれながらに障害のある子供たちを助けるための『愛の運動』なのです。
さて、今年も残りあとわずかとなりました。
今年も、昨年1年間にタマル産の不妊外来に来院していただいた方の不妊治療成績を公表しておきます。
2022年の成績なのは、治療してから1年しないと結果が出せないからです。
今年来院されたばかりの方は、まだ成績が出ませんからね。
不妊治療は昨年に保険診療となって、大きく体制が変わりましたよ。
最初にするのが一般不妊治療と言って、主に人工授精を指します。
ただし保険適応となった人工授精は、精子濃縮をしていないとダメですよ。
そして次の段階が体外受精や顕微授精などの特定不妊治療となります。
保険適応になって全国的に特定不妊治療を受ける女性が2割くらい増えたようですね。
代わって、一般不妊治療を跳ばす女性も増えてきたのかもしれません。
ですができることなら、受精卵を凍結することなく、より自然な妊娠に近い人工授精から始められると良いでしょう。
それで昨年の2022年に、不妊外来として受診された方は、46人でした。
妊娠で来院された方の1/4〜1/5程度なので、おおむね実体を反映しているようです。
グラフはこの10年間の結果です。
青いバーが1年以内に妊娠された方です。
一般不妊治療に通われて、半分以上の方が1年以内に妊娠されるということです。
ですが男性側の不妊原因が最近増えてきている印象が有り、
難しい場合はすぐに体外受精や顕微授精に紹介しているのです。
そういう意味で、緑色のバーが伸びてきている傾向がありそうですね。
黄色のバーは残念ながら1年では妊娠されなかった方で、しかもまだ体外受精までは進みたくないと考えられている方です。
いずれにしてもタマル産の不妊外来では、1年以上通われる方は基本的には有りません。
他院では何年も通われていたりするのではないでしょうか?
いつも指導しているのは、一般不妊治療が最長で1年、
特定不妊治療も最長で1年を目標にされると良いでしょう。
ある程度、制限が無いと、長期間治療をしても諦められないことになりますからね。
その場合は、むしろ養子縁組を提案するように指導されていますよ。
ですが現実には選択されるカップルは少ないようですけれど。
新型コロナワクチンは、卵巣への影響が疑われていますが、
最近は男性側の精子減少症が増えていると感じています。
繰り返しますが、おそらくネオニコチノイドなどの農薬の影響でしょうね。
ただ現金を使用することが少なくなって、今年はちょっぴり寂しいクリスマスです。
今年は3,010円に私からも少し上乗せして献金しますよ。
大手メディアでは献金をネコババしていたようですが。
それに対しておぎゃー献金は、生まれながらに障害のある子供たちを助けるための『愛の運動』なのです。
さて、今年も残りあとわずかとなりました。
今年も、昨年1年間にタマル産の不妊外来に来院していただいた方の不妊治療成績を公表しておきます。
2022年の成績なのは、治療してから1年しないと結果が出せないからです。
今年来院されたばかりの方は、まだ成績が出ませんからね。
不妊治療は昨年に保険診療となって、大きく体制が変わりましたよ。
最初にするのが一般不妊治療と言って、主に人工授精を指します。
ただし保険適応となった人工授精は、精子濃縮をしていないとダメですよ。
そして次の段階が体外受精や顕微授精などの特定不妊治療となります。
保険適応になって全国的に特定不妊治療を受ける女性が2割くらい増えたようですね。
代わって、一般不妊治療を跳ばす女性も増えてきたのかもしれません。
ですができることなら、受精卵を凍結することなく、より自然な妊娠に近い人工授精から始められると良いでしょう。
それで昨年の2022年に、不妊外来として受診された方は、46人でした。
妊娠で来院された方の1/4〜1/5程度なので、おおむね実体を反映しているようです。
グラフはこの10年間の結果です。
青いバーが1年以内に妊娠された方です。
一般不妊治療に通われて、半分以上の方が1年以内に妊娠されるということです。
ですが男性側の不妊原因が最近増えてきている印象が有り、
難しい場合はすぐに体外受精や顕微授精に紹介しているのです。
そういう意味で、緑色のバーが伸びてきている傾向がありそうですね。
黄色のバーは残念ながら1年では妊娠されなかった方で、しかもまだ体外受精までは進みたくないと考えられている方です。
いずれにしてもタマル産の不妊外来では、1年以上通われる方は基本的には有りません。
他院では何年も通われていたりするのではないでしょうか?
いつも指導しているのは、一般不妊治療が最長で1年、
特定不妊治療も最長で1年を目標にされると良いでしょう。
ある程度、制限が無いと、長期間治療をしても諦められないことになりますからね。
その場合は、むしろ養子縁組を提案するように指導されていますよ。
ですが現実には選択されるカップルは少ないようですけれど。
新型コロナワクチンは、卵巣への影響が疑われていますが、
最近は男性側の精子減少症が増えていると感じています。
繰り返しますが、おそらくネオニコチノイドなどの農薬の影響でしょうね。