今日の料理は、タマル産のインスタで見れますよ。
https://www.instagram.com/tamar_birth_kitchen/
もうすぐ赤ちゃんが生まれるので、急いで書きますよ。
今週は3日懸かりのお産も有りましたしね。
赤ちゃんを産むお母さんにとっては一生で数回のことなのでしょうけれど、
私にとっては2日に1回は、夜もお産の介助をしているということです。
今週の難産のお母さんは、帝王切開をしてくれと懇願されたのですが、
ちゃんと赤ちゃんを産めた後には、とても感動と感謝をしてくださいましたよ。
すっかり笑い話になっています。
お隣の韓国の合計特殊出産率は日本の1.34よりさらに低くて0.84です。
あと10年もすれば日本もそうなるのでしょうね。
そこで今回は、「子育て罰」という本を紹介しておきましょう。
副題は「(子育てに冷たい日本)を変えるには」、と有ります。
著者は末冨芳、桜井啓太両氏です。
親、とくに母親に育児やケアの責任を押し付け、父親の育児参加を許さず、
教育費の責任も親だけに負わせてきた、日本社会のありようそのものです、というのです。
そしてその原因は政治や学校あるいはPTAにあるとしています。
子育て世代は、税金が上がっても、公教育費を大学まで積極的に進めるべきだと考えているのにです。
その政治家とは、いわゆる男性社会ですからね。
ここから先は私の意見ですが、これを改善するには、皆が投票に行くしかないでしょう。
1票の格差の是正が必要だと言われますが、
所詮、多数決は人数の多いグループの意見が通るのです。
要するに子育て世代ではなくて、高齢者の意見で税金の使われ方が変わります。
私は丹波篠山市長に提案したことが有るのですが、
若い人には1.5票分の投票権を与えられないか、人数の少ないグループの意見も聞くようにと。
ですが現実には、不謹慎な言い方をすれば、生い先短い人のための政治なのですよ。
政治家は当選することが目的になってしまって、有権者の数ばかり気にするからです。
あと10年か20年で、日本でも韓国と同じように赤ちゃんに会えなくなるかもしれないのですよ。
今を逃すとそうなるのです。
https://www.instagram.com/tamar_birth_kitchen/
もうすぐ赤ちゃんが生まれるので、急いで書きますよ。
今週は3日懸かりのお産も有りましたしね。
赤ちゃんを産むお母さんにとっては一生で数回のことなのでしょうけれど、
私にとっては2日に1回は、夜もお産の介助をしているということです。
今週の難産のお母さんは、帝王切開をしてくれと懇願されたのですが、
ちゃんと赤ちゃんを産めた後には、とても感動と感謝をしてくださいましたよ。
すっかり笑い話になっています。
お隣の韓国の合計特殊出産率は日本の1.34よりさらに低くて0.84です。
あと10年もすれば日本もそうなるのでしょうね。
そこで今回は、「子育て罰」という本を紹介しておきましょう。
副題は「(子育てに冷たい日本)を変えるには」、と有ります。
著者は末冨芳、桜井啓太両氏です。
親、とくに母親に育児やケアの責任を押し付け、父親の育児参加を許さず、
教育費の責任も親だけに負わせてきた、日本社会のありようそのものです、というのです。
そしてその原因は政治や学校あるいはPTAにあるとしています。
子育て世代は、税金が上がっても、公教育費を大学まで積極的に進めるべきだと考えているのにです。
その政治家とは、いわゆる男性社会ですからね。
ここから先は私の意見ですが、これを改善するには、皆が投票に行くしかないでしょう。
1票の格差の是正が必要だと言われますが、
所詮、多数決は人数の多いグループの意見が通るのです。
要するに子育て世代ではなくて、高齢者の意見で税金の使われ方が変わります。
私は丹波篠山市長に提案したことが有るのですが、
若い人には1.5票分の投票権を与えられないか、人数の少ないグループの意見も聞くようにと。
ですが現実には、不謹慎な言い方をすれば、生い先短い人のための政治なのですよ。
政治家は当選することが目的になってしまって、有権者の数ばかり気にするからです。
あと10年か20年で、日本でも韓国と同じように赤ちゃんに会えなくなるかもしれないのですよ。
今を逃すとそうなるのです。