篠山市宮田の彩陽(さや)ちゃん、8月8日生まれ。
「明るく、暖かい心を持った子に育ってください。
破水から始まりましたが、安産で生まれてくれて良かったです。
上の子と、個室で一緒に居られて良かったです。」
お姉ちゃんも一緒に、お産から産後まで参加できたのですね。
最近はどこのお婆ちゃんも忙しいですから、一緒にお泊りできるのは便利でしょ?
篠山市医師会からニュースが来ているのでお知らせしておきましょう。
以前から何回もお知らせしているのですが、
今年の風疹の流行は、昨年の5倍のペースのようです。
とくにこれから妊娠したいと考えている女性は、予防接種をされると良いですね。
妊娠された後で、風疹の抗体価が低い場合は、ご主人が代わりに予防接種を受けてください。
本人は、産後に予防接種を受けると良いですよ。
ただし産後に予防接種をしても、大人になってからの予防接種では抗体価が上がりません。
それでもブースター効果と言って、効果は十分に有るので心配要りませんからね。
先天性風疹症候群の赤ちゃんが生まれる確率は、普段は1年間で0〜5人とされます。
ですが昨年でしたが、兵庫だけでも数人の報告が有ったように思いますよ。
そこでついでにその他の、妊娠中にかかってはいけない病気を再度、掲載しておきましょう。
トキソプラズマ感染児は1年間で100〜200人と、風疹よりずっと多いのですよ。
梅毒は1年間で20人ほど。梅毒は急増していますから、さらに増えるでしょうね。
パルボウィルスB19は年間で10人程度ですが、流行年は100人程度。
サイトメガロウィルスは実に年間、1,000人ほどで、
難聴や精神発達遅滞が生じます。
単純ヘルペス感染児も年間100にんほどです。
これは事前に分かっていれば、帝王切開をすることで防げるのですよ。
お分かりですか?風疹は重要ですが、風疹よりもっと感染頻度の高い病気がたくさん有るということです。
妊婦さんに仕事で外に行ってはいけないとは、言えませんからね。
ですが、実は感染源は、風疹のようにご主人や、サイトメガロウィルスのように上の子だったりします。
一度かかると治療には難渋するので、まずは予防法をおさらいしておきましょう。
下の子を妊娠中は、上の子との濃厚に接触することを避けなければならないのです。
具体的には、おむつを交換したり、食事を与えたり、ハナやヨダレを拭いたり、
子どものおもちゃを触ったりした後は、石鹸で20秒ほど手を洗うのです。
子どもへの口移しはもちろん、食べ物や飲み物、食器を共有しないことです。
歯ブラシも共有しません。
口や頰にキスをしない。
など、上の子にはちょっとかわいそうですが、
妊娠中はとくに気を付けないといけないのですよ。
写真のお姉ちゃんのように、赤ちゃんが生まれたら、ちょっと規制を緩めてあげれば良いでしょう。
ですが、お母さんからの免疫が切れると、
お姉ちゃんから赤ちゃんに、いろんな菌やウィルスがうつるのですよね。
でもそうやって、少しづつ、病気に強い体になっていくので、
必ずしもそれが悪いこととは限りません。
ただし妊娠中は、ということです。
「明るく、暖かい心を持った子に育ってください。
破水から始まりましたが、安産で生まれてくれて良かったです。
上の子と、個室で一緒に居られて良かったです。」
お姉ちゃんも一緒に、お産から産後まで参加できたのですね。
最近はどこのお婆ちゃんも忙しいですから、一緒にお泊りできるのは便利でしょ?
篠山市医師会からニュースが来ているのでお知らせしておきましょう。
以前から何回もお知らせしているのですが、
今年の風疹の流行は、昨年の5倍のペースのようです。
とくにこれから妊娠したいと考えている女性は、予防接種をされると良いですね。
妊娠された後で、風疹の抗体価が低い場合は、ご主人が代わりに予防接種を受けてください。
本人は、産後に予防接種を受けると良いですよ。
ただし産後に予防接種をしても、大人になってからの予防接種では抗体価が上がりません。
それでもブースター効果と言って、効果は十分に有るので心配要りませんからね。
先天性風疹症候群の赤ちゃんが生まれる確率は、普段は1年間で0〜5人とされます。
ですが昨年でしたが、兵庫だけでも数人の報告が有ったように思いますよ。
そこでついでにその他の、妊娠中にかかってはいけない病気を再度、掲載しておきましょう。
トキソプラズマ感染児は1年間で100〜200人と、風疹よりずっと多いのですよ。
梅毒は1年間で20人ほど。梅毒は急増していますから、さらに増えるでしょうね。
パルボウィルスB19は年間で10人程度ですが、流行年は100人程度。
サイトメガロウィルスは実に年間、1,000人ほどで、
難聴や精神発達遅滞が生じます。
単純ヘルペス感染児も年間100にんほどです。
これは事前に分かっていれば、帝王切開をすることで防げるのですよ。
お分かりですか?風疹は重要ですが、風疹よりもっと感染頻度の高い病気がたくさん有るということです。
妊婦さんに仕事で外に行ってはいけないとは、言えませんからね。
ですが、実は感染源は、風疹のようにご主人や、サイトメガロウィルスのように上の子だったりします。
一度かかると治療には難渋するので、まずは予防法をおさらいしておきましょう。
下の子を妊娠中は、上の子との濃厚に接触することを避けなければならないのです。
具体的には、おむつを交換したり、食事を与えたり、ハナやヨダレを拭いたり、
子どものおもちゃを触ったりした後は、石鹸で20秒ほど手を洗うのです。
子どもへの口移しはもちろん、食べ物や飲み物、食器を共有しないことです。
歯ブラシも共有しません。
口や頰にキスをしない。
など、上の子にはちょっとかわいそうですが、
妊娠中はとくに気を付けないといけないのですよ。
写真のお姉ちゃんのように、赤ちゃんが生まれたら、ちょっと規制を緩めてあげれば良いでしょう。
ですが、お母さんからの免疫が切れると、
お姉ちゃんから赤ちゃんに、いろんな菌やウィルスがうつるのですよね。
でもそうやって、少しづつ、病気に強い体になっていくので、
必ずしもそれが悪いこととは限りません。
ただし妊娠中は、ということです。