篠山市吹上の梨奈(りな)ちゃん、9月24日生まれ。
「感謝の気持ちを持って周りの人に優しく、明るい人に育ってください。
お産は、2人目なのでとってもスムーズでびっくりしました。
リフレクソロジーが、とっても気持ち良かったです。」
リフレクソロジーとは、足のマッサージのことですね。
ずーっと、以前からサービスとして施術しているのですよ。
今日は妊婦健診、および産後健診のお話から。
妊婦健診は、14回で、117,890円くらいが標準とされますが、
全国の市町村では、ここまで助成している市町村は少ないのです。
篠山市は、私が市長に直接2回も掛け合いましたから、標準近くまで頑張っていただいています。
丹波市は7万円ほどでしたが、ようやく現在は9万円になりましたから、
本来は3万円ほど、自己負担しないといけないのですね。
でもタマル産では、サービスしています。
たまに丹波市の方で、里帰りで他府県で出産されると、自己負担が発生するのですが、
その理由はもうお分かりですね?
ですが、抗議の電話が掛かってくるのですよ。市でなく、タマル産に。
ちなみに三田市はまだ8万5千円ですよ。もちろん差額はいただけません。
ということで、国は、差額をゼロに近づけるように指導しだしました。
それで先月から神戸市は、兵庫県でも最低の助成だったのですが、満額になりましたよ。
次に、産後の1ヶ月健診、これにはまだ助成が有りませんね。
4ヶ月健診以降は、助成が有って無料になるにも関わらず。
実は産後1ヶ月の健診にも助成の有る市町村が、全国で言えば、14.3%有るようです。
タマル産では、他にもいろいろ頑張っていますよ。
例えば今日も、3人も赤ちゃんが生まれたのですが、
深夜の出産でも追加費用は無料です。
休日も無料。出産前にもう1日かかっても無料とかです。
GBS感染症のお母さんは、分娩時に抗生物質の点滴が必要なのですが、これも無料にしています。
そんなところは全国的にも無いと思いますよ。
市町村が助成しない分、タマル産が、個人的に助成しているというわけですね。
いえいえ、今日のお話のメインはこれからです。
産後の健診、最近取り入れられたものは何でしょう?
それは産褥期の精神疾患の早期発見のための、調査なのです。
最近は、市の職員さんも、1つ覚えのように、エジンバラの産後うつ病の自己問診票というのを重要視されます。
確かに、誰がやっても客観的に結果を残せるという意味では意味が有るのでしょう。
介護を受ける人に、ランク付けをするようなものでしょうか。
ですが何度もテストすると、要領を覚えたりね。慣れが生じるのが1番目の問題点です。
もともとこの点数表は、産後6週目にするように設計されたのですが、
それが日本では産後健診に合わせて1ヶ月になり、
最近では産後2週間でする市町村も有りますよ。
ここが2つ目に問題視されているところです。
3つ目の問題点は、ある点数以上だと、うつ病だと誤診してしまうというものです。
この問診票は、単にスクリーニングテストなので、
ある点数以上だと、医療機関を受診する必要が有る、というライン引きでしか利用してはいけないのです。
受診した人の中から、本当のうつ病の患者さんを見つける、というのが本来の使用方法なのです。
ところが点数が高得点なほど、うつ病の程度が重い、と勘違いされてしまうのです。
それは調査する方もそうであり、受けられた方もそうなのですよ。
使い方を知れば、1つのスクリーニングテストとしては、簡単で便利なのですけれどね。
「感謝の気持ちを持って周りの人に優しく、明るい人に育ってください。
お産は、2人目なのでとってもスムーズでびっくりしました。
リフレクソロジーが、とっても気持ち良かったです。」
リフレクソロジーとは、足のマッサージのことですね。
ずーっと、以前からサービスとして施術しているのですよ。
今日は妊婦健診、および産後健診のお話から。
妊婦健診は、14回で、117,890円くらいが標準とされますが、
全国の市町村では、ここまで助成している市町村は少ないのです。
篠山市は、私が市長に直接2回も掛け合いましたから、標準近くまで頑張っていただいています。
丹波市は7万円ほどでしたが、ようやく現在は9万円になりましたから、
本来は3万円ほど、自己負担しないといけないのですね。
でもタマル産では、サービスしています。
たまに丹波市の方で、里帰りで他府県で出産されると、自己負担が発生するのですが、
その理由はもうお分かりですね?
ですが、抗議の電話が掛かってくるのですよ。市でなく、タマル産に。
ちなみに三田市はまだ8万5千円ですよ。もちろん差額はいただけません。
ということで、国は、差額をゼロに近づけるように指導しだしました。
それで先月から神戸市は、兵庫県でも最低の助成だったのですが、満額になりましたよ。
次に、産後の1ヶ月健診、これにはまだ助成が有りませんね。
4ヶ月健診以降は、助成が有って無料になるにも関わらず。
実は産後1ヶ月の健診にも助成の有る市町村が、全国で言えば、14.3%有るようです。
タマル産では、他にもいろいろ頑張っていますよ。
例えば今日も、3人も赤ちゃんが生まれたのですが、
深夜の出産でも追加費用は無料です。
休日も無料。出産前にもう1日かかっても無料とかです。
GBS感染症のお母さんは、分娩時に抗生物質の点滴が必要なのですが、これも無料にしています。
そんなところは全国的にも無いと思いますよ。
市町村が助成しない分、タマル産が、個人的に助成しているというわけですね。
いえいえ、今日のお話のメインはこれからです。
産後の健診、最近取り入れられたものは何でしょう?
それは産褥期の精神疾患の早期発見のための、調査なのです。
最近は、市の職員さんも、1つ覚えのように、エジンバラの産後うつ病の自己問診票というのを重要視されます。
確かに、誰がやっても客観的に結果を残せるという意味では意味が有るのでしょう。
介護を受ける人に、ランク付けをするようなものでしょうか。
ですが何度もテストすると、要領を覚えたりね。慣れが生じるのが1番目の問題点です。
もともとこの点数表は、産後6週目にするように設計されたのですが、
それが日本では産後健診に合わせて1ヶ月になり、
最近では産後2週間でする市町村も有りますよ。
ここが2つ目に問題視されているところです。
3つ目の問題点は、ある点数以上だと、うつ病だと誤診してしまうというものです。
この問診票は、単にスクリーニングテストなので、
ある点数以上だと、医療機関を受診する必要が有る、というライン引きでしか利用してはいけないのです。
受診した人の中から、本当のうつ病の患者さんを見つける、というのが本来の使用方法なのです。
ところが点数が高得点なほど、うつ病の程度が重い、と勘違いされてしまうのです。
それは調査する方もそうであり、受けられた方もそうなのですよ。
使い方を知れば、1つのスクリーニングテストとしては、簡単で便利なのですけれどね。