タマルさんはナツメヤシ

タマルは女性の名。ナツメヤシの意味で多産を象徴。聖書には約束の地カナンは、蜜(ナツメヤシ)と乳(ヤギ)の流れる地とある。

子供の虐待は誰のせい?

2023-08-25 16:41:14 | つれづれ
今週の夕食のメニューから。
ビーフシチュー、人参グラッセ、揚げブロッコリー、長芋フライドポテト。
かぼちゃポタージュ。
モツァレラとサーモンのサラダ。
アボカド蛸塩麹和。
ガーリックシュリンプ。
夜食にティラミス、ハーブティー、とおいしそうでしょう?

この8月は分娩予約が多かったので恐れていたのですが、ようやくあと1人になりました。
でも最後の1人が難産になりそうなので、気が抜けません。
24時間中気が抜けないというのを、皆さんは経験したことが無いかもしれませんね。

さて今週は養育支援ネット推進協議会という会に参加してきました。
保健所の所長や県立丹波医療センターの丸尾先生なども参加されていました。
市の役員や保健所長はコロコロ変わるので、私と丸尾先生くらいでしょう、この地域のことを知っているのは。

以前は「産後うつ」が話題になっていて、自殺予防に注意が払われていたのです。
最近は「子供の虐待」対策が主題に変わってきています。
スーパーなどで、母親が子供を叱りつけているところを見ると、心が痛みますね。
先日の丹波篠山市でのベトナム人の遺棄事件なども有りましたしね。

家制度が崩れて、夫婦だけの世帯が増え、女性も仕事に行かないといけなくなりました。
せめて子供が小さいうちは養育支援がもっと有れば良いのでしょう。
それで最近気になるのは、女性の精神疾患が多くなってきたことです。
産後うつのために子育てできない女性が増えてきました。
やはり神経系統の異常はネオニコチノイドのせいだと思っているのですが、
私がそんな意見を言っても、市の保健師たちはキョトンとしていましたよ。

それと赤ちゃんに早産や未熟児、心臓の奇形や染色体異常などが有ると、虐待の原因となります。
昔は27週からしか助からなかった生命が、今では22週の1kg未満でも助かることも有りますからね。
赤ちゃんに問題が有れば、さっさと逃げていくご主人も多いです。
現在妊娠しているある女性のご主人は外国人なのですが、
胎児の異常をものすごく心配していて、異常が有れば育てない、と本気で言っていますよ。
それでNIPT検査まで受けて異常が無くても、まだ心配なのです。
赤ちゃんに完璧を求めるのは困ったものですね。

もう1つ、この丹波圏域ではやはり妊娠数は激減していました。
丹波篠山市ではR2年度が230人、R3年度が205人、R4年度が186人です。
丹波市でも同じ時期に361人、364人、339人です。
丹波篠山市の減り具合の方が大きいですよ。
もちろん新型コロナの影響が大きいのです。

新型コロナは感染による死者数よりも、ワクチンによる死者数の方が遥かに多かったことが、科学的に分かってきました。
それでも製薬メーカーやビルゲイツ財団は、今度は貼るタイプの予防接種を、全戸に郵送で配る準備を進めているようです。とくに日本でです。
別に国が決めたからといって、市町村が拒否することは可能なはずです。
ところが皆さんが知らないうちに国会で、緊急事態条項というのが制定されたのです。
この9月には内閣感染症危機管理統括庁というのが発足されます。
2025年には日本版CDCと言われる国立健康危機管理機構の発足も予定されているのです。
目的は、新型感染症などの緊急時には国が命令できるというものです。
本当に恐ろしいことなのですよ。
まるで戦時下なのですね。
もっとも、戦後の被支配構造は今でも終わっていないのですけれどね。




こどもにもっと予算を

2023-08-18 15:29:45 | つれづれ
久しぶりにデカンショ祭りが開けて良かったですね。
孫たちは喜んでいましたよ。
ですが地元にお金は落ちているのでしょうか?
駐車場を有料にするなど、手は無いものでしょうか。

うちの次女が味間小学校の時、河南校長先生でしたが、娘が怪我をした時にタマル産に直々に連れて帰ってくださいました。
河南校長先生の時の社会見学は、明石市の魚の棚(うおんたな)商店街だったのですよね。
小学生が手に手に小銭を掴んで魚を買ってきてくれましたよ。
まさに初めてのおつかいですね。

でもね、その頃の明石の商店街は全国同様、少しさびれていたのです。
私の父親も明石で仕事をしていたので、思い入れが有る地です。
それが今、泉前市長のおかげで、子育て世代が住む街へと変貌を遂げましたね。
泉市長曰く、子育てに予算をつぎ込んだら、子育て世帯が増えて、商店街も売上が上がって、活気が出てきたということです。

そう、地方から変われるということです。
この話を5年ほど前に丹波篠山市長に直接、話したことが有るのですが、
期待ほどには興味を持っていただけなかったようです。
それどころか、子育て予算の提案には、他の市会議員さんからは否定的な意見ばかりでしたよ。

この4月から国は、「こども家庭庁」という部署を作ったのをご存知でしょうか?
給付金の拡大や育児休暇の給与を100%にする、母親が働いていなくても保育園に預けられるなどがその骨格です。
一見すると良いことのようにも思われますが、残念ながら新たな予算が付いていないのです。
それどころか増税で賄う、という案ですよね。
かえって若い世代が産めなくなると不評です。

岸田政権の目標は80万人弱の日本人より、移民を増やすことに主眼を置いているようです。
ですが、ジョージボージャス教授による「移民の経済効果」の指摘によると、
アメリカでは移民が人口の16%に達し、GDPは確かに12%増えたが、
移民労働者の賃金などを引いた効果はマイナス0.3%で、
米国民の賃金への影響は逆にマイナス5%だったというのですよ。
結局移民をふやすと、かえって国民の給与が下がるということですね。

子育てに1人2000万円助成すると、
80万人分で16兆円になります。
ですがその子が将来払う税金でこの16兆円が戻ってくるのでトントンなのです。
ところが今年度の外国人へのバラマキが22兆円だそうです。
それは帰って来ませんよ。
それどころか治安が悪くなって、世界的には暴動が起こっていますよね。

こども対策によって、丹波篠山市でも出産祝金が第3子以上で増額されましたね。
第1子、第2子には10万円、第3子以上は丹南では20万円、篠山地区では30万円です。
ちょっと差を付けられましたよ。
この数十年、結婚すると2人くらいは産むのは実は変わっていません。
ですから予算を付けるなら重点的に第3子以上にすれば効果的だと、市長にはこれも5年ほど前に提案していました。
第1子、第2子の10万円を中止すれば第3子に100万円は可能なはずですとね。
結局どこに予算を付けるかで、子育て対策は変わってくるのです。
移民政策を中止すれば、少子化対策にもなるはずですよ。




アトピーの遠因

2023-08-04 16:34:04 | つれづれ
1週間遅れで、タマル産の金曜日のお料理を載せています。
金曜日のシェフは毎週、京都から通っておられます。
京大病院の前には小さなお寿司やさんが有るのですが、夏はハモを出されるのですよね。
シェフはアトピーで治療されていたらしく、今ではすっかり自然派志向の方です。
産婦人科の食事係には打ってつけでしょう?

ところで京野菜の種は京都で受け継がれていなくて、ほとんどが輸入ものだと知っていましたか?
輸入ものには、モンサント社、今はバイエルのグリホサートという農薬がかかっています。
種だけでなく、輸送中にポストハーベストとして、直接かけているのです。
みなさんの食べている小麦粉の実に7割からグリホサートが検出されるのですよ。
アトピーやガン、発達障害が多くなるはずですよね。

グリホサートはホームセンターでも買えますよ。ラウンドアップという製品名です。
ところが外国では禁止になっているのです。
バイエル社は利益よりも裁判で負けて大赤字ですよ。
それでも日本人にだけは、世界で売れなくなったものだから押し売りされているのですよね。
そしてグリホサートとペアで、遺伝子組み換え大豆も売られています。
お味噌や納豆、お豆腐は安全でしょうか?
遺伝子組み換えかどうかは表示しなくて良いので、スーパーでは見分けが付きません。
もし遺伝子組み換えでないことを宣伝するなら、OKプロジェクトの「OKマーク」が使用できます。
無料ですから農家の方は貼られてみてはどうでしょう?

国はいつ遺伝子組み換え大豆とグリホサートのセット販売を認めたか、知りませんよね。
コロナで観光業が困っていた時に、go toトラベルでお金をばら撒いていた、その裏です。
観光業のトップは二階元幹事長ですよ。
誰が日本人の健康を売って、お金儲けをしているのでしょうか。
それは経産省で、今は農水省から取って代わっていると言われます。
経団連の有識者会議は売国奴ですか。
大元はグローバル企業ですね。
ビルゲイツはアメリカの農地の最大の保有者ですよ。
ウクライナ戦争で食糧危機になれば、一番儲かるのは彼らです。

食い止めるにはどうするか?
みんさん一人一人が賢くならなくてはいけないのです。
毎日、テレビやSNSで芸能人のニュースばかりを見せられて、愚民化させられているのではないですか?