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みなさんたくさんの年賀状ありがとうございました。
今年頂いた年賀状のご紹介もこれで終了です。
なるべく返事は出すようにしていますので、来年もまた大きくなられた赤ちゃんの写真を送ってくださいね。
水曜日は婦人科の話題にいたしましょう。
書きながら何にしようかと、いつも考えています。
リクエストしてくださってもけっこうですよ。
最近の記事からです。
夫より妻の方が収入が多いと、インポテンツになるというのです。
そんなこと、どうやって調べるのでしょう?
アメリカの薬の販売の統計を調べたようです。
バイアグラという薬、日本では思ったほど売れているようには思えませんが、
男性にとっては、欲しいものかもしれません。
それでも日本では男性は飲むのにも抵抗があるように思われます。
むしろ奥さんが、ご主人に飲ませるためにと、タマル産でも買われて行くことがありますが、
それも滅多には有りません。
このバイアグラという薬を買った人の収入を、どうやって調べたのかは分かりませんが、
ご主人の方が収入が低いと、たくさんバイアグラを買うようです。
だから奥さんの立場が強いほど、夫婦生活に支障があるということのようです。
真意はどうであれ、おもしろい研究でしょう?
でもそこには他の要素も有るように思われます。
単にご主人が卑下しているのではなく、
奥さんの収入が高い、イコール奥さんの労働時間が長い、
或は、奥さんが責任の重い仕事をしている、とは考えられないでしょうか。
本来、女性は家庭を守るもの、などと言えば、古い考えと思われるでしょう。
ですが、ご主人を大黒柱と見なせないようでは、
その人との子を妊娠したいと思えないのではないかしら。
もしくは子供を持ったとしても、仕事優先では家庭が崩壊するなんていうことも有るのかな。
3月にまた保健所の会合で、性教育の勉強会が有るのですが、
男女共同参画社会や、性教育のピアツーピアなどの会合のようです。
最近の小学校では女の子も男の子も「さん」で呼ぶなどの男女の違いを無視する教育、
男女別姓はなんとか食い止められそうですが、
とにかく家庭を崩壊させるような事業が目白押しです。
子供は家庭環境が幸せであってこそ、心が育つというもの、
家庭に母親が居なければ、それはもう家庭とは言えませんね。
もちろんすぐに離婚して、お父さんが居ないのもどうでしょう。
両親もなく、ゲーム機やケイタイに育てられた子の行く末は、さて。
でもインポテンツや精子の減少など、
本当の原因は私たちの身の回りの環境の変化に有るようです。
最近、お隣の中国も癌が発生しやすい工業地域の存在を認めたように、
世界中で、化学物質と精子減少症との関連が言われていますから、
単に奥さんの家庭での権力が大きくなったから、とばかりも言えませんね。
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今日も2人産まれていますが、また明日のご報告で。