ブログに写真を載せる時はちゃんと尋ねています。
こんな風に喜んでくださると、こちらも嬉しくなるのです。
写真の今春から小学生の子も、タマル産生まれなんですよ。
先週でしたか、肌を奇麗にするのはビタミンCがいいと言いました。
つわりの時にもよく処方しますし、生命維持には書かせないものですよね。
最近のお化粧品、とくに美白関係のものにはビタミンCは欠かせません。
タマル産でもビタミンCのイオン導入を積極的にすすめています。
ですが、これらはできれば局所療法に向いているようです。
1日に1,000mgのビタミンCのサプリメントを摂り続けると、
男性では腎結石になる確率が2倍に増えるという研究結果が
スウェーデンの環境医学研究所というとこらから発表されました。
ただし女性は男性に比べて腎結石になる確率がもともと低いので、
女性に関しては明確な証拠は得られていません。
また果物や野菜から摂るビタミンCはそんなことないので、心配要らないということです。
まあ、常識的な結果ですよね。
何でも摂り過ぎはいけないのです。
サプリメントのお話は以前にもしたことがあります。
日常的に飲むようになったのはここ最近のことです。
100円ショップだって、売っている時代ですからね。
とくに50歳を過ぎた女性が好むのが、カルシウムサプリメントではないですか?
骨の健康にいいとかで、整形外科などではよく処方されるでしょう。
実は1日に1,000mgを超えるカルシウムサプリメントを飲んでいる男性は、
心血管疾患による死亡率が1.2倍ほど高くなります。
こちらも女性では因果関係は認められませんでした。
これは米国立がん研究所の結果です。
カルシウムを摂るなら小魚、とお思いでしょうが、
野菜がいいのです。果物もいいのです。日本人には乳製品は要らないでしょう。
アメリカでは日本人の何倍もカルシウムを摂りますが、
骨粗鬆症は日本よりも多いのですからね。
また乳製品以外のカルシウムは糖尿病患者の血糖管理も改善するとされています。
キーワードはフルーツと野菜、私がいつも言っていることです。
ひいてはこれが美しさの秘訣でもあるのです。
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さきほど赤ちゃんも生まれたところです。