三田市の咲舞(さくま)ちゃん、4月27日生まれ。
「元気で素直な子に育ってください。
ウォーターベッド、すごく良かったです。おけげで陣痛が楽に感じました。
皆さん気さくで色々教えて下さり助かりました。」
3人目なのですが、タマル産では初めてのお産でしたね。
赤ちゃんの名前は、5歳のお姉ちゃんが付けてくれたそうですよ。
今日、消防署に行く用事が有ったのですが、
なんと篠山の西松屋が無くなっているではないですか。
赤ちゃん用品が売れなくなっていることに少しショックを覚えましたよ。
ただ単にネットで買っているからでしょうか?
昨日は木曜日で外来はお休みでしたが、夜に済生会兵庫県病院の勉強会に参加してきましたよ。
予定時間を大幅に延長しての、夜遅くまでの会議をなりました。
済生会病院での勉強会は、地域の産婦人科の連携を強化するために、
年に2回開催されています。私は皆勤していますよ。
本来は北摂地域の連携なのですが、丹波県域も特別に仲間に入れてもらっているからです。
それに勉強会に参加して顔見知りになっておかないと、いざという時に紹介しにくいですからね。
発表のテーマは3題有って、1題目は産後の骨折の話題です。
産後に背中が痛い、と思っていたら、なんと脊椎の圧迫骨折だった、ということが時々有るというのです。
原因はお乳をあげるために、お母さんのカルシウムが減ってしまうからですね。
妊娠中から意識してカルシウムを摂るようにしないといけませんね。
タマル産でも最近はサプリメントを勧めていますから、妊婦さんに適したものが窓口で買えますよ。
産後に圧迫骨折すると、お乳からの流出を防ぐために授乳を中止して、
カルシウムを補い、副甲状腺ホルモン剤を使用するのだそうです。
腰や胸にはコルセットを数ヶ月するようですね。入院も長期になるようです。
そうなれば赤ちゃんのお世話どころではないですからね。
次の2題はともに、産後のメンタルのお話でしたよ。
最近とくに産後のうつ病対策が全国的に重視されています。
産婦さんの自殺を防ぐことが第一の目的ですが、
他にも引きこもりになりがちな母子を、地域で支えていくのが目標です。
ところが驚いたことに、神戸市北区ではいまだに褥婦さんの地域医療ネットワークが構築されていないようなのです。遅れていますね。
わが丹波圏域では定期的に会合が開かれており、
参加者も保健所から各市の保健師さんから、行政の担当者、
産婦人科医はもとより精神科の先生方も呼ばれます。
それに妊娠中から、ちょっとうつ病かな、というお母さんには同意を得て、
地域医療担当者に連絡を入れ、産後も定期的に訪問してもらえるのです。
場合によっては助成制度を利用して入院したり、産後ケアを利用できたりしますからね。
みなさんはご存知ないでしょうが、市の職員とタマル産の間では、
密に連絡を文書や電話で取り合っているのですよ。
それが逆に個人情報をさらしたくない、などと反発する人も居られるかもしれませんが。
問題点としては、市の担当者は予算がどうの、と圧力をかけてくるところでしょうかね。
それにしてもネットワークの構築という意味では、丹波圏域も捨てたものではありません。
ただここで感じたのは、「地域医療」という面では、
済生会病院が中心となって神戸市北区から三田市は一体化しているのですが、
丹波篠山市と丹波市が一体となれていないのですよね。
以前はタマル産からの緊急患者さんは、柏原病院で受けてもらえたものです。
ささやま医療センターさんは以前からまったく緊急は受けてもらえません。
丹波篠山市の予算を毎年1億円以上使っているのに緊急を受けられないでは困りますね。
県立の柏原は来月からセンター病院になって、年間さらに何億円もの支援を受けているのでしょう?
それでも最近は急患の受け入れを断ることが多くなってきましたよ。
仕方がないので、済生会病院に依頼することが多くなりました。
済生会も夜中の緊急の輸血ができないので、そんな時は神戸中央市民病院になります。
あるいは今度から神戸大学も緊急受け入れを拡大するそうですからね。
どうか名ばかりのセンター病院にはならないようにお願いしたいものです。
それと、腰痛対策にも、ウォーターベットは有効ではないですか。
***
神様も愛を願い、
愛が大きいので神様も愛の中に入らなければなりません。
そうしてこそ理論に合うのです。
神様も希望をもって願うのが愛なので、
愛は神様より大きいのです。
レバレンド・ムーン
「元気で素直な子に育ってください。
ウォーターベッド、すごく良かったです。おけげで陣痛が楽に感じました。
皆さん気さくで色々教えて下さり助かりました。」
3人目なのですが、タマル産では初めてのお産でしたね。
赤ちゃんの名前は、5歳のお姉ちゃんが付けてくれたそうですよ。
今日、消防署に行く用事が有ったのですが、
なんと篠山の西松屋が無くなっているではないですか。
赤ちゃん用品が売れなくなっていることに少しショックを覚えましたよ。
ただ単にネットで買っているからでしょうか?
昨日は木曜日で外来はお休みでしたが、夜に済生会兵庫県病院の勉強会に参加してきましたよ。
予定時間を大幅に延長しての、夜遅くまでの会議をなりました。
済生会病院での勉強会は、地域の産婦人科の連携を強化するために、
年に2回開催されています。私は皆勤していますよ。
本来は北摂地域の連携なのですが、丹波県域も特別に仲間に入れてもらっているからです。
それに勉強会に参加して顔見知りになっておかないと、いざという時に紹介しにくいですからね。
発表のテーマは3題有って、1題目は産後の骨折の話題です。
産後に背中が痛い、と思っていたら、なんと脊椎の圧迫骨折だった、ということが時々有るというのです。
原因はお乳をあげるために、お母さんのカルシウムが減ってしまうからですね。
妊娠中から意識してカルシウムを摂るようにしないといけませんね。
タマル産でも最近はサプリメントを勧めていますから、妊婦さんに適したものが窓口で買えますよ。
産後に圧迫骨折すると、お乳からの流出を防ぐために授乳を中止して、
カルシウムを補い、副甲状腺ホルモン剤を使用するのだそうです。
腰や胸にはコルセットを数ヶ月するようですね。入院も長期になるようです。
そうなれば赤ちゃんのお世話どころではないですからね。
次の2題はともに、産後のメンタルのお話でしたよ。
最近とくに産後のうつ病対策が全国的に重視されています。
産婦さんの自殺を防ぐことが第一の目的ですが、
他にも引きこもりになりがちな母子を、地域で支えていくのが目標です。
ところが驚いたことに、神戸市北区ではいまだに褥婦さんの地域医療ネットワークが構築されていないようなのです。遅れていますね。
わが丹波圏域では定期的に会合が開かれており、
参加者も保健所から各市の保健師さんから、行政の担当者、
産婦人科医はもとより精神科の先生方も呼ばれます。
それに妊娠中から、ちょっとうつ病かな、というお母さんには同意を得て、
地域医療担当者に連絡を入れ、産後も定期的に訪問してもらえるのです。
場合によっては助成制度を利用して入院したり、産後ケアを利用できたりしますからね。
みなさんはご存知ないでしょうが、市の職員とタマル産の間では、
密に連絡を文書や電話で取り合っているのですよ。
それが逆に個人情報をさらしたくない、などと反発する人も居られるかもしれませんが。
問題点としては、市の担当者は予算がどうの、と圧力をかけてくるところでしょうかね。
それにしてもネットワークの構築という意味では、丹波圏域も捨てたものではありません。
ただここで感じたのは、「地域医療」という面では、
済生会病院が中心となって神戸市北区から三田市は一体化しているのですが、
丹波篠山市と丹波市が一体となれていないのですよね。
以前はタマル産からの緊急患者さんは、柏原病院で受けてもらえたものです。
ささやま医療センターさんは以前からまったく緊急は受けてもらえません。
丹波篠山市の予算を毎年1億円以上使っているのに緊急を受けられないでは困りますね。
県立の柏原は来月からセンター病院になって、年間さらに何億円もの支援を受けているのでしょう?
それでも最近は急患の受け入れを断ることが多くなってきましたよ。
仕方がないので、済生会病院に依頼することが多くなりました。
済生会も夜中の緊急の輸血ができないので、そんな時は神戸中央市民病院になります。
あるいは今度から神戸大学も緊急受け入れを拡大するそうですからね。
どうか名ばかりのセンター病院にはならないようにお願いしたいものです。
それと、腰痛対策にも、ウォーターベットは有効ではないですか。
***
神様も愛を願い、
愛が大きいので神様も愛の中に入らなければなりません。
そうしてこそ理論に合うのです。
神様も希望をもって願うのが愛なので、
愛は神様より大きいのです。
レバレンド・ムーン