写真は、丹波篠山市の愛生(まお)ちゃん、5月20日生まれ。
「たくさんの愛を持って、素敵な女性になってください。
3人の中で、一番落ち着いて臨めました。
不安なこともたくさん相談に乗っていただき、安心して過ごせました。」
愛に生きるとは、このブログでよく取り上げていることではないですか。
今から大きくなるのが楽しみですね。
今日も退院の母子が居られて、その方も3人目のお産だったのですが、
上2人は他院でのお産で、今回初めてタマル産で産まれたのです。
ウォーターベッドでのお産は、腰がすごく楽だったと喜んでおられました。
上2人の時は、分娩台で腰が痛かったのだそうですよ。
今日のネットニュースはG20の話題ばかりですが、
医師の給与が払われていない、というものも有りましたよ。
医師の世界では当たり前の話ですが、世間の人は知らなかったのですね。
世間では、医師は高給だと、今だに思っておられる人が多いのです。
確かにここ数年はうなぎ登りですが、だいたい給料をもらえる期間は短いのですよ。
私の場合は初年度は研修医で月給11万円でしたよ。
もとい、日給扱いでした。日雇い労働者というのでしょうか。
年金も医療保険も雇用保険も加入させてもらえないのです。
当時は夜中にアルバイトにたまに行けましたが、今の先生は禁止されていますしね。
2年目から3年間ほどは、年俸で400万円でした。
そう悪くないと思われるでしょうが、無制限労働ですから家に帰れる時間はわずかですよ。
そして次の大学病院での3年の医局員という制度では、また月給10万円ほどでに逆戻りです。
本当は大学院生として帰って来いと言われたのですが、
すでに子供が2人居たので、無給どころか月謝を払ってまで帰れないと断ったのです。
当初12年間は、ほとんど食うや食わずでしたよ。
次の年に開業したのですが、開業資金は当然ゼロで、すべて借金です。
4億円ほど借りて、ようやく残り1億円ほどに減りました。
死ぬまでに返せれば良いのですけれどね。
とそんな理由も有って、産婦人科で開業しようなんて奇特な先生はもう居ないのですよ。
大学だって、医師に給料を払えないので、医局を離れて自由に就職するのです。
だから大学病院にお願いしても、地方に医師を派遣なんてしてもらえないのです。
兵庫医大ささやま医療センターさんが、分娩を継続できないのは分かりきったことですよ。
何を今さら討論しようとされているのでしょうか。
タマル産では丹波篠山市の妊婦さんの2/3の方々に産んでいただいています。
そして産まれるお母さんのうち、1/3は丹波市から鐘が坂トンネルを通って来られているのです。
この7月から新しく、丹波市に丹波総合医療センターが開業しますね。
丹波篠山市のお母さんも、大きな病院が良ければ、そこを利用されると良いのです。
車でわずか30分ほどの距離ではないですか。
ところで明日の土曜日は、ささやま医療センターさんで、
初めて母体救命処置の勉強会が開催されるようです。
タマル産では毎年しているのですよ。
せっかくお呼ばれしたので、タマル産の助産師を派遣予定です。
ついでに今度来られた若い先生の、今後の方針を尋ねてくるようにミッションを与えていますよ。
そうそう、追記です。
タマル産では、看護補助さんの募集を開始しました。
病気退職の職員が出たからです。
夜も土日も仕事が有るので、そういう意味では厳しい仕事ですが、
赤ちゃんをいつも見ていられるという楽しい仕事です。
医師や助産師のように責任も有りませんしね。
抱っこしてミルクをあげたりする仕事です。
資格が無くても、保育園の先生よりは給料は良いのではないでしょうか。
ご応募、お待ちしていますよ。
年齢制限も有りませんし、むかしの研修医や、今の大学の医師より給料は高いのです。
***
宇宙を造った神様、法度を立てた神様はどんなお方ですか。
宇宙を通じて誰よりも「ため」に生きる代表的な立場に立った方です。
その方が神様だというのです。
ですからその方に会おうとするならば「ため」に生きなければなりません。
その方は知識の大王ですが、知識をもってこいと言いません。
能力の大王ですが、能力をもってこいと言いません。
「ため」に生きてくれば、みんな私のそばに来ることができるというのです。
レバレンド・ムーン
「たくさんの愛を持って、素敵な女性になってください。
3人の中で、一番落ち着いて臨めました。
不安なこともたくさん相談に乗っていただき、安心して過ごせました。」
愛に生きるとは、このブログでよく取り上げていることではないですか。
今から大きくなるのが楽しみですね。
今日も退院の母子が居られて、その方も3人目のお産だったのですが、
上2人は他院でのお産で、今回初めてタマル産で産まれたのです。
ウォーターベッドでのお産は、腰がすごく楽だったと喜んでおられました。
上2人の時は、分娩台で腰が痛かったのだそうですよ。
今日のネットニュースはG20の話題ばかりですが、
医師の給与が払われていない、というものも有りましたよ。
医師の世界では当たり前の話ですが、世間の人は知らなかったのですね。
世間では、医師は高給だと、今だに思っておられる人が多いのです。
確かにここ数年はうなぎ登りですが、だいたい給料をもらえる期間は短いのですよ。
私の場合は初年度は研修医で月給11万円でしたよ。
もとい、日給扱いでした。日雇い労働者というのでしょうか。
年金も医療保険も雇用保険も加入させてもらえないのです。
当時は夜中にアルバイトにたまに行けましたが、今の先生は禁止されていますしね。
2年目から3年間ほどは、年俸で400万円でした。
そう悪くないと思われるでしょうが、無制限労働ですから家に帰れる時間はわずかですよ。
そして次の大学病院での3年の医局員という制度では、また月給10万円ほどでに逆戻りです。
本当は大学院生として帰って来いと言われたのですが、
すでに子供が2人居たので、無給どころか月謝を払ってまで帰れないと断ったのです。
当初12年間は、ほとんど食うや食わずでしたよ。
次の年に開業したのですが、開業資金は当然ゼロで、すべて借金です。
4億円ほど借りて、ようやく残り1億円ほどに減りました。
死ぬまでに返せれば良いのですけれどね。
とそんな理由も有って、産婦人科で開業しようなんて奇特な先生はもう居ないのですよ。
大学だって、医師に給料を払えないので、医局を離れて自由に就職するのです。
だから大学病院にお願いしても、地方に医師を派遣なんてしてもらえないのです。
兵庫医大ささやま医療センターさんが、分娩を継続できないのは分かりきったことですよ。
何を今さら討論しようとされているのでしょうか。
タマル産では丹波篠山市の妊婦さんの2/3の方々に産んでいただいています。
そして産まれるお母さんのうち、1/3は丹波市から鐘が坂トンネルを通って来られているのです。
この7月から新しく、丹波市に丹波総合医療センターが開業しますね。
丹波篠山市のお母さんも、大きな病院が良ければ、そこを利用されると良いのです。
車でわずか30分ほどの距離ではないですか。
ところで明日の土曜日は、ささやま医療センターさんで、
初めて母体救命処置の勉強会が開催されるようです。
タマル産では毎年しているのですよ。
せっかくお呼ばれしたので、タマル産の助産師を派遣予定です。
ついでに今度来られた若い先生の、今後の方針を尋ねてくるようにミッションを与えていますよ。
そうそう、追記です。
タマル産では、看護補助さんの募集を開始しました。
病気退職の職員が出たからです。
夜も土日も仕事が有るので、そういう意味では厳しい仕事ですが、
赤ちゃんをいつも見ていられるという楽しい仕事です。
医師や助産師のように責任も有りませんしね。
抱っこしてミルクをあげたりする仕事です。
資格が無くても、保育園の先生よりは給料は良いのではないでしょうか。
ご応募、お待ちしていますよ。
年齢制限も有りませんし、むかしの研修医や、今の大学の医師より給料は高いのです。
***
宇宙を造った神様、法度を立てた神様はどんなお方ですか。
宇宙を通じて誰よりも「ため」に生きる代表的な立場に立った方です。
その方が神様だというのです。
ですからその方に会おうとするならば「ため」に生きなければなりません。
その方は知識の大王ですが、知識をもってこいと言いません。
能力の大王ですが、能力をもってこいと言いません。
「ため」に生きてくれば、みんな私のそばに来ることができるというのです。
レバレンド・ムーン