「新型コロナウイルス感染症に対して不安を抱えている妊婦の皆さんへの対策」という事業が始まるようです。
兵庫県のホームページにはまだ載っていなかったのですが、近日中には発表されるでしょう。
写真は他の県のものなので、少し内容が違いますが、おおむねよく似たものですからご説明致しましょう。
風邪の症状が有る場合は、発熱外来を持つ内科に電話してから受診してください。
ご主人の会社などで流行している場合は、保健所に相談するのですよ。
今回の対象は、症状が何も無い妊娠後期の妊婦さんです。
症状は無いけれど、お産に向けて不安なので、新型コロナの検査を受けておきたいという妊婦さんです。
今はまだなのですが、もうすぐ無料で検査できるようになります。
方法は医師が綿棒でこするのではなくて、唾液を自分で容器に取るというものですから、医療者の手を煩わせないのです。
検査の注意点としては、PCRという方法ですから、本来は確定診断に使う方法で、
スクリーニング検査には適さない方法なのですが、2段階の検査になっては時間がかかるので、仕方なく選択されたのです。
ですからまれに誤診断されるのですよ。
陽性なのに陰性とされたり、陰性なのに陽性と判断されることも有るのです。
それを理解して受けてください。
ですが全員が受けるものではなくて、あくまで不安な妊婦さんが安心するために受けるのです。
ところが人間というものは不思議なもので、検査を受けるとよけいに心配する人も居るので、
そうですね、都会からの里帰りの妊婦さんなどが、良い適応になるのではないでしょうか。
周囲から疑いの目を向けられないためとか。
それでたいていは陰性と出るのでしょうけれど、たまには陽性と出る妊婦さんが居られるかもしれません。
そんな時は、指定された病院に転院となって、計画分娩や帝王切開になることも有ります。
ですがちゃんと結果が陰性になるまで観察すれば、元のクリニックに帰ってこれることも有るのですよ。
ただしお産の直前だと、母子が分離されたり、授乳できなくなることも有るかもしれません。
おおよそそんなところです。
また発表されたら案内しますよ。
ところで今週は、昨年タマル産でお産されたお母さんが訪問されて、お手紙を置いていかれました。
お産の思い出やご主人との会話が載っていました。
「出産は夫婦でするものです」という私の言葉が心に残っているそうです。
ただ残念ながら今は、新型コロナのせいで、家族や親戚で赤ちゃんを迎えるという雰囲気が無くなってしまいましたね。
そこで今回、「オンライン産前産後ケア」というイベントに関わられたそうです。
みなさんにも知ってもらいたいということですので、リンクを貼りますね。
ママの働き方応援隊 北播磨校
女性はワイワイガヤガヤしないと、うつ病になってしまうのではないですか?
たとえネットでも他のお母さんたちとお話できれば、気も晴れるのではないでしょうか。
兵庫県のホームページにはまだ載っていなかったのですが、近日中には発表されるでしょう。
写真は他の県のものなので、少し内容が違いますが、おおむねよく似たものですからご説明致しましょう。
風邪の症状が有る場合は、発熱外来を持つ内科に電話してから受診してください。
ご主人の会社などで流行している場合は、保健所に相談するのですよ。
今回の対象は、症状が何も無い妊娠後期の妊婦さんです。
症状は無いけれど、お産に向けて不安なので、新型コロナの検査を受けておきたいという妊婦さんです。
今はまだなのですが、もうすぐ無料で検査できるようになります。
方法は医師が綿棒でこするのではなくて、唾液を自分で容器に取るというものですから、医療者の手を煩わせないのです。
検査の注意点としては、PCRという方法ですから、本来は確定診断に使う方法で、
スクリーニング検査には適さない方法なのですが、2段階の検査になっては時間がかかるので、仕方なく選択されたのです。
ですからまれに誤診断されるのですよ。
陽性なのに陰性とされたり、陰性なのに陽性と判断されることも有るのです。
それを理解して受けてください。
ですが全員が受けるものではなくて、あくまで不安な妊婦さんが安心するために受けるのです。
ところが人間というものは不思議なもので、検査を受けるとよけいに心配する人も居るので、
そうですね、都会からの里帰りの妊婦さんなどが、良い適応になるのではないでしょうか。
周囲から疑いの目を向けられないためとか。
それでたいていは陰性と出るのでしょうけれど、たまには陽性と出る妊婦さんが居られるかもしれません。
そんな時は、指定された病院に転院となって、計画分娩や帝王切開になることも有ります。
ですがちゃんと結果が陰性になるまで観察すれば、元のクリニックに帰ってこれることも有るのですよ。
ただしお産の直前だと、母子が分離されたり、授乳できなくなることも有るかもしれません。
おおよそそんなところです。
また発表されたら案内しますよ。
ところで今週は、昨年タマル産でお産されたお母さんが訪問されて、お手紙を置いていかれました。
お産の思い出やご主人との会話が載っていました。
「出産は夫婦でするものです」という私の言葉が心に残っているそうです。
ただ残念ながら今は、新型コロナのせいで、家族や親戚で赤ちゃんを迎えるという雰囲気が無くなってしまいましたね。
そこで今回、「オンライン産前産後ケア」というイベントに関わられたそうです。
みなさんにも知ってもらいたいということですので、リンクを貼りますね。
ママの働き方応援隊 北播磨校
女性はワイワイガヤガヤしないと、うつ病になってしまうのではないですか?
たとえネットでも他のお母さんたちとお話できれば、気も晴れるのではないでしょうか。