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たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

生石神社の祭り報告

2015-10-19 08:09:41 | 日記

この週末は、完全に地元の神社の秋祭りへの参加で終了しました。

私の住む高砂市阿弥陀町魚橋という所は、石の宝殿(浮石)で有名(?)な生石(おおしこ)神社の氏子になり、祭りは17日(土)に宵宮、18日(日)に昼宮という形で行われたのですが、私たち役員は前日16日より準備で神社へ。その時に見たのが下の写真にある観光バス。

名古屋方面から来たJA関係の団体だったのですが、少しお話を伺うと、前日から塩田温泉に宿泊し、石の宝殿を見学した後、明石(魚の棚)にてお買い物をして帰路の途につくとのこと。感想は「浮石は珍しいものですね。来て良かったです」とのこと。後で祭りを準備している何人かで話をしたのですが、山に登って来るまでの道路整備の必要性が話題になりました。

17日・18日は祭り本番。自治会副会長という役柄で、巡航の先頭になったり、他の街の神輿、屋台、だんじりが自分たちのお宿の前を通る時にはご挨拶をしたりと色々ありますが、祭り実行委員長やベテランの奥様方の仕切りで事故無く無事に終了しました。ベテランの方々は流石です。

[さあ、いよいよ巡航に出発なのですが、上の写真は自分たちのお宿(公会堂前)から生石神社を見た風景、いつも綺麗なと思っています]

[左側に生石神社の宮司様を乗せての屋台練り。いいですね。]

そして最後は、地元のお宿の前で、恒例となっている地元のみんなでの踊り。下の写真は私の仲間が撮ってくれました。婦人会、子ども会、自治会、青成会(地元の男衆の会)等などのメンバーが入り混じり、祭りの最後を楽しみます。

[真ん中の白いワイシャツ姿が、宴席続きで”少し”太った私です]

こうやって同じ目的に向かって同じ時間を過ごすうちに、色々な地域の歴史や人を知り、益々、地元が好きになっていく様に思います。

まだ祭りが少し残っている所もありますが、播州地方の皆様、お祭お疲れ様でした。さあ、今日からは仕事モードで頑張っていきましょう。


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「自転車運転中の傘さしは違反です」のご指摘

2015-10-16 06:18:38 | 日記

先日(10月9日)の当ブログにて『自転車運転中の日傘利用は違反?』のタイトルで青少年補導委員会の会合の様子を報告した所、2名の方からメールを頂き、お一人の方は「違反であることは間違いない。兵庫県の場合道路交通法の施行細則に明確に書いてある」とい声、もうお一人は「プレゼント」というタイトルで、詳細が絵と共に描かれた資料を添付して送ってくれました。

 私は恥ずかしながら、自転車運転中の自転車の傘さし運転は、「法律には明確に明文化されておらず、グレーゾーン(極めて違反に近いが断定はできないゾーン)である」位の認識でしたが、法律の文言に明確にありました。

兵庫県道路交通法施行細則(←第9条の(10)に明確に記されていました)

 青少年補導委員活動で、街なかで自転車運転中の日傘利用者を見つけて注意するかどうかは別として、正しく法律を理解していなかったと”大”反省しています。

 昨日(10月15日)は、会派メンバー3人で集まり決算特別委員会にむけて質問の整理を行いましたが、3人集まれば、知っていること、経験していることも視点も違い、「なるほど。そういう視点での疑問もあるな」と感心させられることが多々あります。

  今週末は地元生石(おおしこ)神社の秋祭り、自治会役員として今日はお祭りの準備に参加です。祭りが事故なく盛大に開催されることを祈るばかりです。


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「ウサインボルトはマラソンの練習をしない」

2015-10-15 06:09:16 | 考え方

10月14日(水)、昨日もほぼ一日、決算特別委員会にむけて高砂市の施策について目的を達成しているかチェックをしていきました。

昨日は特に、健康文化部と福祉部の施策。健康文化部は先日も掲載させて頂いた通り体育施設等の運営を所管する部署なのですが、その他国民健康保険事業もこの部署が所管しています。

その中で、以前から乳幼児健診(1歳6カ健診や3歳児健診)が何故の平日の昼間にしか行われていないのか、について疑問に思っており、所管部署に確認をした所、小児科医不足の状況の中、何とか平日の限られた時間でやっている、とのこと。

もうひとつ疑問に感じていたのが、同じく乳幼児健診で受付時間が12時~12時半(多少前後で間違っているかも知れませんが)だけで、数十名の対象となる幼児は全員がこの時間に来て順番待ちをしないといけないシステムに対し、「30分毎に区切って受付をした方が待ち時間が短いし、働くお母さん(お父さん)が午前中だけ仕事をしてから保育園に迎えに行き、そこから来れるのでは?」と提案をしました。

これについては、現場の事情を確認してくれるとのことで、どんな事情があるのかは分かりませんが、子育てをしながら働く人にとっては半日の休みで済む仕組みに変えた方が良い様に思います。

利用者目線で変えれることは小さなことでも変えていくことが大切ですよね。

最後に、今回のラグビーワールドカップで日本代表が南アフリカに勝った上に3勝1敗という素晴らしい成績を残し帰国した際の記者会見で、エディージョーンズヘッドコーチが話した言葉は多くの金言を含んでいましたが、その中でも特に印象に残っているのが「ウサインボルトはマラソンの練習をしない」の一言。

私なりの理解ですが、短距離選手(ボルト)が自分の目指すスピードアップという目的と違うマラソンの練習などはしない、という意味で、目的とはかけ離れた取組はしてはいけない、する意味がない。にも拘わらず、日本ラグビーは良いラグビー選手を育てるという目的の練習をしているのではなく、苦しいだけの練習や以前からやっていることだからやっているだけで意味、目的を理解しないでやっている場合があるが、これでは目的は達成できない」

これはあらゆる日々の仕事、取組に当てはまることで、しっかり自分の行動も見直していかなければなりません。

夕刻、姫路(的形)の知人が参加している湊神社の祭りを見学してきました(↓)。

ちょっとぶれていますがご容赦ください。姫路は灘のけんか祭りが有名ですが、知っている人が出ている祭りを真近で見ると感動します。

 

 


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市役所庁舎建設計画と視察準備

2015-10-14 05:50:08 | 高砂の施設

  3連休中より、高砂含む播州地方では秋祭り真っ盛り。私も10日には高砂神社の宵宮に参加し、今週末(17日・18日)は自分が住んでいる地元生石(おおしこ)神社の秋祭りに参加させて頂きます。

 そして市議会も開店休業とばかりに、ほとんどの議員が当庁することなく(もしくは登庁してもすぐ出ていくかたちで)、地元にはりつき、祭りにて何らかの役を果たされているようです。

[昨日の17時15分。議員専用の駐車場、いつもならこの時間でも数台あるのですが、昨日は1台もなし]

私も勿論今週末にはそうなるのですが、本日は議員控室にて11月初旬に実施する総務常任委員会としての視察先への質問事項を整理することに時間を費やしました。

視察目的は、市役所庁舎の建設にあたっての考え方や先方の新庁舎実物見学。今回の行先は、先般我が会派で出向いた氷見市(富山県)とそのすぐ近くの射水(いみず)市。どちらとも老朽化をむかえ新庁舎建設に取り掛かり、氷見市は既に廃校となった高等学校を活用して新庁舎として運営していますが、射水市は現在建設中。

 財政状況や建設計画の考え方、場所の決定への経緯、来庁者への配慮の考え方等々、実際に他の自治体を参考に高砂市の新庁舎建設(本年12月には市長の方針決定予定)に向けて参考になる視察にしてきたいと考えています。 

 先般の総務常任委員会で報告された内容ですが、高砂市がコンサルティング会社に依頼し作成されたている資料では、現地建て替え(57.5億円)に対し、高砂駅南に建設だと160.4億円、明姫幹線南地区の一部でも80.5億円と、これ程に金額に差があることに驚いています。

 

 

 


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高砂市(阿弥陀町)にコウノトリと『道の駅』

2015-10-11 08:02:07 | 地方創生

 先週末(10月9日:金曜日)午後7時半~阿弥陀公民館にてコウノトリ里事業推進大会がありました。

 この大会の発起人の一人として名を連ねさせて頂きましたが、ベースとなっているのは「東播磨県民局」及び「いなみ野ため池ミュージアム協議会」が進めている『ため池を拠点としたコウノトリが舞う里作りの可能性検討事業』をタイムリーに捉えての、魚橋仁司様(高砂市ため池協議会副会長兼魚橋ため池協議会会長)の”個人的”(←正式に組織合意されている前の発案だから、との説明)提案です。(私はこの提案を本当に素晴らしいと感じています)

 その時の資料の一部をご紹介させて頂きますが、そこには高砂市阿弥陀町という市内でも数少ない田園地区と複数のため池のある地域が示されています。 

 

 大会には、地元阿弥陀地区の農会長、水利組合長、自治会長、老人会長、婦人会長、楽笑村会長経由でご案内が届いた方々100名以上が参加し、この取り組みへの意見交換が行われました。

 この資料の中には、2号線と鹿島神社へ北上する交差点付近に道の駅を設ける提案もされています。この場所は私の先輩も以前から、この場所に道の駅を設けるべきだと提言されており、北を見れば高御位を頂く山並み、東西の交通はバイパスから気軽に降りれる位置等、人が憩い交わるにはもってこいの場所となっています。

 この田園には、平成22年11月17日・18日に実際にコウノトリが舞った実績がある上に、具体的活動として、ため池の水を少し減らすことで出てくる生物がコウノトリの餌になる等、出来る手段も実行する等動いています。

また当日は「農薬使用制限は?」「みんなで田畑を継続しなくては」等、不安と前向きな意見の交る有意義な大会となりました。

私は紹介された挨拶の中で「安心安全を目指し取り組む治水対策や田んぼの開発でなくなっていく自然を守り、人と自然が共生するこの取り組みに少しでも貢献したい」と心からそう思い、お話しをさせて頂きました。

このことは実現には様々な課題を克服していかないといけないと思いますが、地方創生の1つとして、少しでもお役に立てる様、勉強し貢献したいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 


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