たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

重点評価指標の意味は?

2024-06-04 21:35:00 | 地方創生

6月4日(火)、本日は午前10時から6月定例議会。気持ちも「いよいよ」と言うことで9時半には登庁。

午前10時開会後には都倉達殊市長から所信表明演説が約40分行われ、その後は諸報告。

諸報告にて扱われたテーマは下記2項目。

1)中期財政計画+長期財政見通し

2)行政経営プラン

私は両項目に質問しましたが、特に思っているのが「行政経営プラン」で定めた7項目の目標に対する、良くない結果への分析や対策が明確にないことへの違和感。

重点評価指標の最新の結果は👇

上から5項目は全て未達。望ましい方向にすら進んでいない。

全体像は「高砂市第5次総合計画」(←ここをクリック)をご覧ください。

「一般会計で350億円から400億円を毎年使い執行している行政の経過と結果がこの状態。これを達成することが全てではないとは思うもので、これらの経過・結果に対し、どの様に分析し、次にはどうしようとの結論になっているのか?」について明確な答弁が得られませんでした。

このことは事前に通告している明日の会派代表質問でも問う予定になっていますが、やはり明確な答弁は得られないと思われます。「残念です」

重点評価指標を定めている意味もよくわからなくなります。

夕刻には保護司としての打ち合わせを行い(於:高砂市更生保護サポートセンター)、最後は19時半からの高砂市青少年補導委員協議会理事会(於:市役所)に出席。

全てを終えて帰宅したのは21時頃。それでも市役所の灯りは煌々とついていました。

職員さんも懸命に仕事をされているとは思いますが、それでも目指す目標(重点評価指標)への結果が伴わないと組織は疲弊しかねません。やはりトップ(市長)の行政運営、あるべき姿の実現へのシナリオの組織への説明、周知が必要だと思います。

このシナリオを明日会派代表質問で聞きますがこれも明確が答えが無いかもです。

明日は会派代表質問。私の登壇は11時頃から。

是非傍聴やインターネット中継をご視聴頂きたく、よろしくお願いします。

では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする