6月17日(月)、午前10時から文教厚生常任委員会に出席し、先週末に引き続き教育部所管の条例議案や一般会計(補正予算)について審査を行いました。
条例では学校運営協議会関連のことが質疑され、教育委員会側では本年10月1日より現在運用中の“高砂式“学校運営協議会から新方式(=法に基づく学校運営協議会)に切り替えたいとしていましたが、議会での質疑を通じ、丁寧な手順を踏むには時間が足りないとの考えに至り、3ヶ月遅らせ、1月1日施行と変更する考えが示されました。その違いは👇
かなり見え難いので、理解している内容を記載すると、従来(高砂型学校運営協議会)と違うのは特に下の2項目
①従来は、学校の基本的な運営の方針に関し意見聴取に応じるでしたが、提案では承認するに変わります。
②教職員の採用状況に関して今回は「任命権者に意見を述べることができ、任命権者はこれを尊重する」ことになっていますが、従来はこの項目はありませんでした。
更に休憩中ではありましたが、この段階で未だ殆どの学校や運営協議会に説明されていないことを不思議に思った為、私より「どういうプロセスで学校運営協議会をスタートさせるつもりだったのか?」の質問に「議会でこの条例を承認して頂いた後に、説明に動く予定だった」とのこと。
疑問に思うことが質疑を通じて明確になることがあります。その意味でも複数議員の多方面からの質疑は有意義だと改めて思いました。
全ての審査を終えて終了したのは16時頃。夕刻帰宅後に、前日に続きもう一面ある小庭に芝生施工を行いました。
上:施行前(雑草除去後)、下:芝生施行後
芝生を敷き肥料を撒くと、ベストタイミングで雨が降って来ました。「よかったです」
明日は高砂市議会六月定例議会の最終日、しっかりと締めたいと思います。
では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう(with smile)