3月22日(木)、朝会社に出勤後早々に議会へ移動し9時半から【代表者会】の後、10時から本会議質疑。
本会議質疑では保留となっていた「工楽松右衛門旧宅とその東の土地の固定資産税の在り方」について登市長より「手続きの面で瑕疵があった」との上でお詫びがあり、続いて大内副市長(当時財務部長)からも「より厳格に執務し減免については減免申請書を提出して頂くべきであった」とした上でお詫びがありました。
午前中に本会議を終え、午後からは常任委員会がスタート。各常任委員会とも自分たちが審議する予算に関わる現場等を視察に市内各所に出向きました。
私が所属する総務常任委員会は工楽松右衛門旧宅や高砂町コミュニティーセンター等を視察。
正面の古い家屋の奥が工楽松右衛門旧宅。手前の古い家屋は解体が予定されています。右は駐車場。その奥がトイレとのこと。6月初旬にはオープンする予定です。
下はコミュニティーセンターの雨漏れの様子。階段を上がる時に天井を見ると雨漏れが原因と思われるシミが見え、糊が浮き出ている様です。
下は2階の男子トイレの天井。雨漏れが原因でボロボロになった天井版を剥がしている箇所です。
施設は造った後のメンテナンスが大切。そのお金を確保しておかないと必要なタイミングでのメンテナンスが出来なくなってしまいます。これから先、工楽松右衛門旧宅に多くの来訪者を迎える予定ですが、見て頂くに足る施設維持が大切です。
今日から常任委員会での予算質疑が続きますので、しっかり取り組みたいと思います。