蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

文月3

2013年07月21日 22時35分00秒 | Weblog

梅雨明けて、また夏が来て、鳥取での2度目の夏
子供の頃の記憶では、暑いけどもうちょっとしのぎやすかったように思う。
これも家の周囲が開発されて、田んぼがなくなって、アスファルトやコンクリートで
覆われてしまったせいもあるかもしれん、などと昔を懐かしむ。

20日土曜日、妻が広島からの日帰りバスツアーで大山登山をするという。
せっかく鳥取におるのだから、と、大山で合流することとした。
心配された天候も崩れることもなく、絶好の日和、そして30年振りくらいの大山登山
楽な山でないことは、遭難して死ぬ人もあるということで分かっている。

「おお~~」   鳥取から向かう途中で見え始めた大山の威容
近づいていくほどに、なんだか心浮き立ってくる。
9時頃、麓の登山口近くに到着、広島からのツアーバスの到着を待つ。
最初の計画だと、登山ツアー一行の後ろでも付いていこうと言ってたが、
バスツアーの説明では、かなりゆっくりめで登るんだと、ペースが合わんだろうから、
それなら、途中のどっかで会おうか、と、私は単身登ることにして出発。

若くもなく、体力も低下しているので、ガシガシ登れるはずもなく、マイペースなのだが、
暑いし、かなりの勾配を上がっているので、けっこうしんどい、ものすごい汗かく、
シャツもパンツもぐっしゃり、まるで、ナチュラルデドックスしてるような身体感覚、
身体から濃厚な汗と一緒に日頃溜めこんだ毒素も抜けてっていくような、、
なんだか自分の身体が腐っとるんじゃないか、と思うような汗臭さ、その臭~いんも
なんとな~く快感、登り始めて2時間半、ようやく山頂手前 
この木道の登りがけっこうきつい、足がツリそうになりましたん。
そのころ、ツアー一行は六合目付近、ひょっとして出会えずにすれ違いになってしまうのか?
山頂付近は、下から吹き上がる風がとっても心地よくて、視界も良好で、
  山あじさいの群生も綺麗、そして、山頂到着 
昔の記憶では、ハゲ山だったけど、一面草に覆われて、  育毛剤で
復活したような一面の草原に変貌、この木道以外は立ち入り禁止で育てたんだからね。
山頂で、せっかくだからと妻のツアー到着を待つ。
ひょっとして、あれかの?
と下界をバックに撮影、 かすかに、遠くに島根半島
その手前には、弓ヶ浜半島のまさしく弓のようなカーブも見える。
その手前の半島の付け根は、階生温泉のへんか?

私の到着から約40分後、バスツアーの一行が山頂到着、15分ほどの逢瀬、
「じゃ、またな~、気いつけて下りぃや」と言葉を交わして単身下山、
下りの早いこと早いこと、そのぶん足にはかなりの負担がかかっとるんを感じる。
着地のときにできるだけ膝の曲げをクッションにして突っ張らんように歩を進め、無事下山。

けっこうしんどかったけど、これから先、何度か登ったら慣れるんだろう。
久しぶりの臭~い汗にまみれて達成感を感じた一日だった。

 

あ、さっきからどの放送局も選挙開票速報やってますね。
こんなんでええんでしょうか、と思いつつ、これも民意?
 

ねこまる様:じっくり考えると、中3の担任だった死んだ先生、ぼくらを子供扱いだけではない、
       半分は大人として、接してくれていたのではないか、と思うのです。
       当時、殴る時に目がいっちゃってた先生、、もちろん出会ったら殴ってやりたいっす、
       倍返しで…

コメント (2)
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