桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

初事務局会議

2019-03-31 | Weblog
今日は冤罪犠牲者の会事務局会議だった。
会を結成したが、何も決めていないし、総ては事務局会議でとなっていた。その会議が開かれて、事務局長や任務担当を決めて、いよいよ本格的に活動を始める。
何が出来るか、どうなるかは、まだ判らない。でも、今日、参加してくれた9名にも、色々な能力者がいて、既存の組織を離れて冤罪犠牲者の会独自の活動は、きっと面白くなると思える会議だった。
「桜井さんが死んだらば、どうなるのだろうと話し合ったらば、凄く不安になった、冤罪犠牲者の会は終わる」と言ってくれた仲間がいたが、大丈夫。事務局長も決まり、色々と能力のあるみんなと話し合い、飲んだらば、闘いはこれから!面白い闘いが出来る!と感じて嬉しくなった。

墓参りと桜

2019-03-31 | Weblog
昨日は東京から来た人たちも含めて杉山の墓参りだった。
彼岸に行ったときは無かった花が手向けられていて、誰かが参ったようだ。
彼岸のときに発見した酒とタバコは、今年、成人した息子が来て手向けたものと判った。彼の成人の日のインスタグラムには、利根町が第2の古里だのして利根川の写真があるとか。
やはり!だったが、良かったなぁ。
墓参りの後は我孫子市議の松島さん宅へ。布川事件勝利記念で植えられた松島さん宅の畑の桜は、丁度、咲いていた。今までの花見酒は、何時も散った後だったが、今年は花も見られて美味い酒を堪能した!