3月以降改造工事が中断していた、多摩川線の白塗りN101系が完成しました。
床下はKATOの101系を使用し、車体はTOMYTECとハーフな車両となりました。富山地鉄に嫁に行った5000系とよく似ています。
室内灯を装備する関係と、動力車の安定性を考慮して通電性能の良いKATO製にしました。
先頭車両には純正のライトが付いていますが、今回はこれを外しいつものようにLEDに換装しています。
通勤車両の室内灯は当社基準の5~6個のLEDを使用しますが、今回は新幹線に使用している5mm径の高輝度LEDを装着させました。窓の多い通勤車両では照明ムラが出ますが、白地の車体に多くの照明を入れると、車体透けが生じるので大型の物1個としています。
パンタグラフはGMのPT71Cを使用しています。そのまま取り付けできるタイプですが、少し緩めだったので裏から足を接着剤で固めておきました。
列車無線アンテナは付属の物が細くきゃしゃで実物には似ていないので、こちらもGM新2000系キットで余ったアンテナに付け替えています。
購入してから約5か月でようやく落成しました。
しっかりした足回りのおかげで走行も安定しています。
モーター車は101系の分配パーツが手に入らなかったので、基本的には大差がない5000系を流用しています。
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