夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

旧型客車

2016-03-07 20:35:00 | 鉄道模型の部屋


増備予定ではなかったのですが、KATOスハ32系中央本線普通列車を購入することになりました。夜行で運用されていた列車で馴染みはないのですが、編成にある変り種の暖房車や、スユニ61、マニ60等が入っているので、車種の追加目的で入線したというところです。


マヌ34



この製品については、当然悪魔の囁きが得意な人物から突っ込まれていたのですが、地元ではあっても、こんなマイナーな客車列車があったなんてことも知らず、ましてや23時以降の運用とあっては、当時小学生であった私は時間的に見ることはなかったので却下の返答をしました。


スユニ61

スユニ61の反対側

そんな折、入線予定の車両が遅れたこともあって、運輸課から蒸気用の客車が不足しているから、増備してほしいとの要請もあり入線したというのが経緯です。


マニ60

暖房車のマヌ34は石炭炊きなので、なかなか面白い形をしています。これ一両で9両分の暖房を賄う事が出来るようですが、最後尾の車両の暖房の効きはよかったのでしょうか・・・・。


オハフ33

スハ32(同型のスハフ32も入っている)

*オハフ33とマニ60はテールライトが組み込まれていて点灯します。


コメント (6)
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新幹線高架

2016-03-01 22:14:00 | 鈍間建設
 今日から3月。レイアウトの工事もこの月で基本設計を完成しなくてはいけません。このレイアウトでの一番の難関が新幹線の高架。KATOにするかTOMIXにするかで検討していましたが、高架駅がKATO製なのでこちらを使用する事で決定しました。



 駅のベースには線路はありませんから後付けで設置しなくてはいけません。そこで問題になるのがホームです。当然基礎の中心から均等に配置ですが、本来ならホームを基礎部分に固定したいところです。しかしながら、高架駅はレイアウトの奥のほうに位置しますので、レールの掃除やメンテナンス時に邪魔になります。





 取り外し式にするには位置固定ガイドをつけておかなくてはいけません。ホーム先端から3mm離して線路を固定して線路際に2mmのガイドを置きました。左右で各1mmの遊びが出るようにして、ホームを入れ直すときに楽に入るようにしています。どちらかにホームが1mm寄ったとしても車体とホームの間は1mm開くので接触はありません。



 KATOのユニトラックを使えばこの様な面倒なことはないのでしょうが、カーブの関係でフレキシブルレールを基本に使用するので作業量が増えました。
 写真ではTOMIXレールを使っていますが、実際は道床をつけたフレキシブルレールで固定されます。
 これから、この基本ベースを使用して駅の設置工事に入りますが、その前に新幹線ヤードの改良工事を済ませ、同時進行で行えるようにしなくてはいけません。




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