夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

検修場

2012-12-24 23:34:00 | 鈍間建設
年末を迎え栗鉄の路線工事が本格的にeq始まりました。ポイント関係の配置も決定し路線延長を行い、そこに検修場を組み込む事にしました。
まずはメインになる部分の配線が終わったので、各箇所のテスト後仕上げに入りました。配線を逃がす為路盤の下に10mmの発泡スチロールで下駄を履かせ、線路の周囲の路面の下地塗装を行いました。



今回の検修場の部分は10両編成2本用の研修庫が1棟。洗浄線2本。工作棟1棟。信号所。詰所2棟を予定しています。車両組み替え線は6両用、8両用、12両用各1本の3本があり、収容量数はフルに使用した場合70両が入線できる規模です。




本線やヤードは取り回しを考え、種類が豊富なTOMIXのポイントで統一していますが、検修場は新幹線で使っているKATOのポイントを使用しています。車両の入れ替えがあるので大きいポイントの方が良いと思い6番を使用しています。
明日以降バラスト散布とレールの塗装を行う予定です。
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101系第二編成

2012-12-23 23:50:00 | 鉄道模型の部屋
13日にKATOの101系4+4の第2編成が入場しましたが、同じ編成が2本と言うのもつまらないのでどうしようか考えておりました。
そんな時運輸局から10連対応が出来る編成が欲しいとの要望があり、この第2編成を6連化することになりました。付属編成からモハ2両を取り外したので、先頭車2両は余剰となってしまいましたが、こちらもこのままでは勿体無いので近々中間車を増備する予定でいます。


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N101+301系甲種輸送

2012-12-17 23:54:00 | 鉄分診療所
N特派員より、本日西武N101系2連と301系6連が彦根に向けて甲種輸送されるので取材せよとの命があり、武蔵野線の新秋津へ行ってまいりました。
あいにく小雨が降る寒い一日となりましたが、撮影時にはほとんど雨も無く恵まれました。
新秋津駅のホームには撮影隊が結構いたので、一度駅を出て上から俯瞰する事にしました。




10:48新秋津ターミナルに向けて、EF65ー2121の牽引で通過し、機関車を付け直し、11:43に府中本町に向けて再び新秋津駅を通過していきました。
2回目の撮影ではなるべく近くでと思い場所を探したところ、いい具合の高さの路地が有りそこで撮影しました。ここには人は来ないだろうと思っていたら、近くに住む鉄子さんが撮影に来ました。時間まで20分近くあったので話をしながらここの情報を貰いました。





撮影後残りの車両が気に成ったので、小手指まで足を伸ばし確認する事にしました。一度車庫前を通過してどこにいるのか、線路際から見えるのか、まだ車両があるのかと車中から観察です。運良くN101系の前に障害物がありません。暫くはこのままだと確信したので、終点の飯能まで行き、TOMONYで鉄コレの401系が残っているか確認。残念ながらありませんでした。
乗ってきた電車が折り返しの快速急行になるので乗車して、もう一度車庫の状態を確認すると、イベントで使った車両のほかに、もう一つ編成が他の車両に挟まれているのを発見しました。早速小手指で下車し撮影です。大きな車庫なのでN101の場所まで1.5km以上歩かなくてはいけません。今日の新秋津までの牽引電車N101系4連が入線し休んでいました。



イベントで使用した271Fツートン・281F・285Fの前には、障害物も無くゆっくり撮影する事が出来ました。281F285Fは連結されて4連になっていました。またこの3編成はパンタが上がっており、車両も起動していたので、このあと庫内の移動があるのかもしれません。






また6000系の横にいるN101は2連になっていたので、今日回送されて行ったのは、この編成の物かもしれません。どちらにしても車体はしっかりしていて、整備もされて状態が良いので他社に譲渡されていく物と思われます。



天候も悪く寒い一日でしたので、この後は主要駅での鉄コレ401系探索も兼ねてひたすら乗り鉄稼業に徹しました。結果はどこも坊主でした(残念!!)特派員殿御期待に添えませんでした。

本日の乗り鉄報告
中央線 三鷹~西国分寺~新秋津 
西武線 秋津~飯能~小手指~西武球場前~西武遊園地~小平~西武新宿~小平乗換え~萩山~国分寺
中央線 国分寺~吉祥寺

*狭山線はN101系2+2の代わりに、N2000系4連と20000系8連での運用になっていました。
*多摩湖線の車両はN101系ワンマン白塗り4連2本での運用で、四季号ではありませんでした。


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西武401系

2012-12-16 23:35:00 | 武蔵野三鷹工場
西武鉄道100周年記念で、11日から西武線各駅の売店TOMONYで発売になった401系2両セットを2本購入してきました。



製造はTOMYTECの鉄コレ。このままでは営業運転が出来ませんので、走行用パーツを購入して組み立てる事にしました。
走行用のパーツは13日に用意できたので、15日に組み込み作業を工場に発注いたしました。今回は2セットのうち1セットにヘッド・テールを組み込む事にしました。テールは今回初めての挑戦です。



当初は4両ともヘッド・テール点灯にしようかと考えていましたが、付属編成となる事と4連で使用の場合は中間になる車両の点灯は意味が無いので、写真では4両分用意していますが2両に変更しています。
今回問題になるのがテールライトの点灯化です。テールの位置には床板と座席のパーツが厚く邪魔をしているのでそのままではLEDを持っていくことが出来ません。光学繊維の使用も考えましたが、接続に難がある為使用しませんでした。結局一番簡単で強度的にも、問題がない運転席から第一扉までの座席板を切除し空間を作る事にしました。
ここが無くなった事で中央に赤LEDを持っていく事が出来る様になりました。ヘッドライトは先頭部分の車体の梁を切断して黄LEDが入るようにしました。




201系の時はヘッドにLEDを入れるスペースが有ったのですが、今回は無いので車体板にLEDを取り付けて組み込んだ時に、ライト部分に当たるように調整しました。



走行部品に関してはTT04を使用するようになっていますが、点灯化に当たり、実際に使用したのはウエイトのみです。座席板を切断したので全体の圧力が低下する為、ウエイトは両面テープで床板にとめてズレ防止を行いました。



また車輪からの集電を確実にする為、TOMIXの集電ガイド付きの車輪に交換しています。コスト的な事も考え、いつもは付属の物を使っていたので集電調整が面倒だったのですが、今回は車輪を交換したので調整はほとんど必要ありませんでした。連結器は付属のアーノルドカプラーだと、車体間が開いてしまうので、全てTNカプラーを装着しています。



台車には集電板を取り付ける穴が無いので、穴を開けて集電板を取り付けています。集電板の穴あけは根気が要るので、KATOのFS372(集電板付)を使用した方が良いかもしれませんが、いつもあると言う物ではないので、購入の際はまとめ買いが必要かなと思っています。
屋根のアンテナとパンタを取り付けた後、ライトの位置調整と配線を処理した床下を車体に組み込みます。
ここで以外にも問題が発覚。今までライト装着で問題はなかったのですが、なんと車体が黄色のせいか、透けてしまう事が判明。テールで車体が透ける所は裏から遮光板を入れましたが、ヘッドの部分は上手く行かず光が漏れてしまいました。この部分の対策は光学繊維にするか、チップLEDにするか検討中です。
写真はヘッドの位置が調整前の時のものです。車体色が薄いとこのようになってしまう例として載せておきました。




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181系

2012-12-13 23:54:00 | 武蔵野三鷹工場
先般購入したKATOのモロ181をモロ180に、モハ180をモハ181に改造し、本日不足していた編成に組み込みました。



同一会社ながら製造年代が違い、車体構造もそれぞれ全く違う為、結局そのままでは屋根と床下の移設は出来ず、モハ180をモハ181にするにはモロ181の屋根の裏にある、下枠を全て削り落として車体に接着。床下もそのまま入らないため、モハ180の車体の突起にあわせて床板をカットして両面テープで固定。屋根は長さがモハ車体より長いので、両端をそれぞれ1mmほど切断しています。台車はセンターピン仕様の物がKATO製では手に入らないので、GMのDT24台車を使用し、センターピンはKATOの物と交換しています。



モロ181のモロ180化はモハ180の床板をとめる突起が車体と合っていないので、モロ181の座席とモハ180の床板を両面テープで止めて座席の突起で車体に密着させています。また、台車に連結器がついていなかったので、手持ちのKATO製DT24台車(ネジ止め)に交換し、床板が台車ピンレス構造なので、床下一体構造のセンターピンを撤去して、新たに床板にねじ切りを作り台車をネジ止めしています。
予備的に購入したサロ180は結局使うことは無く、そのまま余剰車になってしまいました。こちらは連結器が密着型なので、使う場合はまた台車交換が必要となるでしょう。



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