最近の物価高で散髪代も値上げになりました。
今まで通っていたところが最初はカットのみで1000円だったのがその後2回値上げで1700円に。
吉祥寺に安いカット専門店が有り、3回ほどお世話になっていましたが、最近こちらも値上げされました。ここはいつも同じ美容師に当たることはないので、その時に当たった美容師の技量の差がはっきり出てしまいます。
安いだけあってお客も多いので待ち時間も長い時が有ります。家からは近くはないので出直すという事もしにくいので、行くのが段々億劫になってきました。そもそも、カットしてもらうほどの髪がありませんから、余計に行くのも不精になってきました。
そんなところに新聞広告でヘアートリマーが出ていました。値段は約4000円位ですが整髪する要領でカットできるみたいです。
それで他にも同じような製品がないか調べてみたらアタッチメントが5個ついて3600円ほどで買える商品が出てきました。
評価も良かったので購入してみました。これでうまくカットできるのなら3回も使用すれば元が取れてしまいます。
自分で散髪するならいつでもでいいわけですし、かっこよくするほどの髪は存在しないので、場所ごとにアタッチメントを交換して均せば十分です。
充電式ですが非常に軽くて使いやすそうです。近々自分でカットするぞ~~~~!!
kimi2社長はまだお店でカットするだけの毛髪がお有りなのですね?
私なんか、もうだいぶ前から1000円カットに行ってません。(笑)
耳回りや首筋等は自分でカットして居ます。
私の毛髪減少は明らかに父親の遺伝ですが、そんな父親が使っていた電動カッターが私に引き継がれました。
自分の毛髪減少は気にしてません。
それをみっともないと考えるのは、つまらないルッキズムです。
それよりも深刻なのは髭の伸びるのが早い事です。
『そんだけの発毛力が何故、頭髪に行かないのじゃー!』と言いたい所ですが、とにかく髭が硬くて、今までのシェーバーでは剃れないので、先週の半ばに、コーナンで広告チラシに出てたPanasonicのシェーバーを4400で買いました。
その前にオリンピックで広告チラシに出てた、ブラウンの3000円位のシェーバーを売り切れ御免で買い逃して地団駄を踏んでましたから、取り敢えず一安心です。
早速、新品の物でシェービングしましたが、切れ味壮快でした。
まあしかし、シェーバーは本体を安く買えても、いざ替え刃を求めるとなると、かなり高くて驚いたりします。
私は頻繁にシェービングする訳で無いので、暫くは替え刃は必要無さそうですが・・・
これらが太ければそこそこ見栄えもあるのかなと思いますけどね。
ただ側頭部はあまり減ることがなくて、2か月もするとお茶の水博士のような感じになります。
なので、側面と後ろの整髪がメインです。
昨日の夜風呂に入る前にトリマー使いました。
意外に簡単でしたね。長髪用から段階を経て短髪用にしたんですけど、すっきり落とすことが出来ました。
これで散髪に出かけることは不要になりました。妻も自分でやったのかと驚いていましたよ。
頭髪は男性ホルモンが強いと薄くなると言われますが、髭や下半身の毛は影響されないようです。
すね毛も変わらないですから、なんで頭髪だけなのかなと・・・・( ´艸`)
いや、私も登頂部は幾らか残ってますが、おでこは完全に張上げ屋根?です。
耳回りと後頭部は有りますから、ヤマトの佐渡先生みたいな感じです。f(^_^;
しかしシャンプーしてタオルで拭いてから直ぐに乾いてくれますから、その点は手間要らずです。
私は更に、見事に白髪になり、髭や胸毛まで真っ白いです。(笑)
これはストレスと関係有るのでしょうか。(ストレスの無い人間に見られがちですが・・・)
私も還暦なので、仕方有りません。
もっとも昨今のインフレでそのチェーン店も1200円になっていましたがそれでも加盟店の3分の1です。しかしながら私はご店主とのいわゆる「床屋話」に花を咲かせている時間や丁寧な仕事ぶりに価値を見出していたので、コスパ云々でチェーン店が特段優れているとは思いません。一時間かけて散髪するのと10分で済ますのは顔剃りの時間を差し引いても同じ行程を辿ってはいないことは明らかで、件のお世話になっていた御店主によると、「ライン」を何行程か省略しているのではないか、とのことでした。
さて、大田社長の髭剃りの話題から・・・
私は肌が弱く、髭剃り負けに悩まされてきました。理髪店での顔剃りではHIV騒動の最中に、剃刀が「使い捨て」になりご店主が研ぎながら最高の切れ味に保たれている剃刀からご店主によれば「切れ味で剃る、というのから力で刈り取っていく感じ」の使い捨て刃になって余計にヒリヒリ感
が数時間残る有様でした。
ご店主曰く、髭というのは同じ太さの銅線に匹敵するのに私の髭は太さが普通の人の倍(これはちょっと大げさ・笑)で硬さがピアノ線並み、しかも生えているのが薄くて柔らかい、女性のような肌だから、ほんとうに床屋泣かせ、だとのこと。それ故、使い捨て刃に移行する前は、気合を入れて研ぎだした剃刀で剃っていたそうなのです。
当然家でも剃る度にカミソリ負けするので、幼児の頃からお世話になっていた皮膚科の先生に相談すると肌に触れて即答、「髭を剃るのは出来れば一週間に一度くらいにして電気シェーバーで」と。いやいや、人と接する職業ではないにせよ、それでは無精髭でみっともないじゃん。と。
電気シェーバーはブラウンを使っていたのですが、あれってどこのメーカーも新しいうちは素晴らしい剃り味が一年も経たぬうちに新品の剃り味が失われていきます。外側の網刃の交換をしたところで、内刃も交換しないと本来の剃り味には戻りません。刃はかなりの高価格ですから多くのユーザーはそのタイミングで買い換えてしまうのではないでしょうか。
私のブラウンも剃り味が衰えてきた頃に徐々に2軍落ちして専らウエットシェービングになっていましたが、剃刀もジレットの3枚刃から4枚刃などにグレードアップしていたにも拘らずのカミソリ負けの悪化でした。
で、新しい電気シェーバーを購入するか、ウエットシェービングで工夫するか、というところ、まず、父親の隠棲先の伊豆大仁に行った際に当時最新のブラウンと兄貴のラムダッシュ(Panasonic)があったので、ちょっと試してみました。どちらもそこそこ良かったのですが、ヒリヒリ感はあるにはありました。
その後、家にマツキヨグループがダイレクトメールでシックの5枚刃の剃刀を送ってきました。これを試してみよう、ということで今度はシェービングクリームをやめてジェルを使ったところ、これが・・・最高!長年悩まされてきた髭剃り負けから解放されました。
さらに、刃の持ちが飛躍的に長くなりました。いつまでも剃り味が衰えないので半年後にもうひとつ用意したためしたところ、ほとんど遜色なかったのには驚きました。個体誤差はあるのでしょうが、替え刃が数か月以上使えるとなればこれほどコスパの高いものは無いと思っています。
なので今はシックの5枚刃+ジェルでやっています。ジェルが特に効果的だと思われますが旅行先で備え付けの使い捨てのT字剃刀ですとジェルでも肌荒れをしてしまうので、この組み合わせは必須です。長々とすみません。