少しの空き時間を利用して、アリイのC62の組み立てに入りました。
既に下地の塗装が済んでいるので、これからはひたすら組み上げていく作業になります。
手始めに運手席から行います。部品の脚と取り付ける本体との穴がミスマッチで、本体に開いている取り付け穴が大きいため、接着剤をしっかりと充填しました。
運転席が終わったらキャブのバリ取りです。窓の内側に飛び出たバリを処分。
他にも屋根の肩の部分にも飛び出たものがあります。実際には写真には写りにくい細いバリが周囲にくついていますので、それも除去しておきます。
バリ処理が終われば窓ガラスを入れる事になるのですが、処理した面は地肌が出て光りますので、もう一回仕上げをしてから取り付けになります。
ボイラーの組み立ても同様に淵をきれいに処理しておきます。
一度仮組をしてどの程度お互いが密着するのか確認をしてから接着をしました。
左右のボイラーの狂いはありませんでしたが、ボイラー上面の合わせはしっかり筋が出来ていますから、あとでここをふさぐ作業が必要と思われます。
ボイラーの手すりを付けますが、ここも穴が少し大きめで差し込んでも緩いため、接着後にもう一度周囲に接着剤を流し込んでいます。
メッキがいらない部品までしっかり塗られているのでメッキはがしの作業です。
メッキが付いていると接着剤が効きにくいので接着面もしっかり剥します。警笛や安全弁は真鍮色なので、全体を剥がして塗装がしやすいように処理をしておきます。
メッキを剥がすと肌が荒れた状態になるので、塗装をする前に仕上げ用のペーパーで肌を整えておくことにします。
見た目ではほとんどバリがない状態に見えるこの製品ですが、かなり昔の型なので薄いバリが部品の周囲にあります。パーツが黒なので目立たないわけですが、予定していた作業時間よりかなりオーバーしそうです。
次回へ続く
既に下地の塗装が済んでいるので、これからはひたすら組み上げていく作業になります。
手始めに運手席から行います。部品の脚と取り付ける本体との穴がミスマッチで、本体に開いている取り付け穴が大きいため、接着剤をしっかりと充填しました。
運転席が終わったらキャブのバリ取りです。窓の内側に飛び出たバリを処分。
他にも屋根の肩の部分にも飛び出たものがあります。実際には写真には写りにくい細いバリが周囲にくついていますので、それも除去しておきます。
バリ処理が終われば窓ガラスを入れる事になるのですが、処理した面は地肌が出て光りますので、もう一回仕上げをしてから取り付けになります。
ボイラーの組み立ても同様に淵をきれいに処理しておきます。
一度仮組をしてどの程度お互いが密着するのか確認をしてから接着をしました。
左右のボイラーの狂いはありませんでしたが、ボイラー上面の合わせはしっかり筋が出来ていますから、あとでここをふさぐ作業が必要と思われます。
ボイラーの手すりを付けますが、ここも穴が少し大きめで差し込んでも緩いため、接着後にもう一度周囲に接着剤を流し込んでいます。
メッキがいらない部品までしっかり塗られているのでメッキはがしの作業です。
メッキが付いていると接着剤が効きにくいので接着面もしっかり剥します。警笛や安全弁は真鍮色なので、全体を剥がして塗装がしやすいように処理をしておきます。
メッキを剥がすと肌が荒れた状態になるので、塗装をする前に仕上げ用のペーパーで肌を整えておくことにします。
見た目ではほとんどバリがない状態に見えるこの製品ですが、かなり昔の型なので薄いバリが部品の周囲にあります。パーツが黒なので目立たないわけですが、予定していた作業時間よりかなりオーバーしそうです。
次回へ続く