夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

西武2000系

2018-10-10 21:09:00 | 武蔵野三鷹工場
TOMYTEC、西武2000系の部品交換作業に入りました。



製品は更新工事前の6連を模型化していますが、当社ではこれを8連化する為3セット購入。10連化用の付属編成2両×1の構成です。



1セットをばらし中間車2両を編入して8連×2本とします。



モーター車に床下機器を移設し、付属のFS372台車枠を貼り付けますが、穴に押し込むタイプの物なので、万が一のことを考えて運転中にはがれないようボンドで接着を行っています。



今回同じものを2本作るのではなく、1本はスカート装着として差別化を図りました。更新時にはパンタ交換や側面行先表示が加えられていますが、先行してスカートが付いたという想定としています。



先頭車の片方には付属編成2両が連結できるようカプラー交換をしています。



パンタは主としてTOMIXのPS16ですが、本数が足りなかったので一部車両はKATOのPS16を取り付けています。KATOパンタは取付穴が違うので、新たに屋根に穴をあけて対処しています。



列車無線アンテナとスカートはGMの新2000系のあまり部品の流用です。



ウエイトを入れる際に床板を外すのですが、はめガラスが外れてしまう(はめ込みがあまい)のがほとんどでしたので、直接車体に接着してメンテナンスで外した時に落ちないよう処理しました。



編成替えで先頭車2両が余剰になったので、これを付属編成に改造する為床下機器を外しています。1両はパンタ車になるので屋根の改造をすることになります。



今回は20両の部品交換となるので、取り替えた後の不用部品が多く発生。ほかに使えない部品ばかりなので無駄なことをさせるなと改めて感じました。
付属編成が完成次第ヘッドライトの取り付けを行うことにしています。

コメント (2)
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