夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

化粧直し

2016-01-31 22:50:00 | 鈍間建設
 まとまった時間がなかなか取れなくて、レイアウトの工事が頓挫してしまっていますが、少ないながらも空いた時間の有効利用は無いだろうかと考えていたところ、ちょっとの時間でもできる作業が見つかりました。



 新幹線の高架橋について、KATO製にしようか、TOMIX製にしようかずっと悩んでいました。1週させるにはTOMIXの方が揃っているのですが、どうもデザインが気に入りません。KATO製の方が見た目も立派ですし色合いもこちらの方がいいので、これを採用したいのですが、何分1週させるにはかなりパーツが不足していて資金も必要です。



 TOMIXの橋脚や高架が気に入らないのは、柱のデイテールの違いと色が暗すぎることです。線路を組んだ時に安定感があるのはKATO製の方です。そこで、どちらにするか決める前に、TOMIXの方を化粧直ししてみることにしました。暗い橋脚にデッキタン(明灰白色)を吹いてどのくらい感じが変わるか試してみました。



 地肌が暗いねずみ色なので、下地処理をしてから吹いたほうがいいとは思うのですが、あくまでも試しですから、このままデッキタンを塗ってみました。。
 同一系統の色彩なのでさほど大きく色変わりをしているとは言えませんが、3割ほど明るくなってコンクリート色に近づいたようです。



 KATO製の色には及びませんが、並べてみると色合いがよくなったのではないかと思われます。
 橋脚の高さはTOMIXの方が2センチほど高いので、立体交差の時のパンタ車両の通過には余裕があります。橋脚を並べ高架線を作った場合の見た目はKATOの方が断然落ち着いているので、気持ち的にはこちらにした方がいいかなと。



 もっとも曲線に関しては一部分を除きフレキシブルレールを使用するので、新規に購入しても1万円を少し出るくらいかなと思われますが、どちらを採用するかは路線設計が決まってからになるでしょう。







コメント
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