夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

河口湖の六角堂

2013-04-24 12:43:00 | 余暇
河口湖編

昨日ロケ車で河口湖の取材に行って来ました。
11時頃家を出て一般道で行って来ました。河口湖までは100Kちょっとですから、急ぎ旅でもないので高速を使わず町並みと、国道20号線の大垂水峠を楽しんできました。
高尾山までは混むかなと思っていたのですが、意外と順調でスピードに注意しないといけないくらい、東京の道としては流れが良かったです。hi
ロケ車はMTなので大垂水峠もブレーキはほとんど使うことなく走りを楽しんできました。
20号線は順調そのものでしたが、大月から分岐する139号線の方が流れが悪く、こちらの方が東京ぽい速度でしたniko
河口湖には13時20分頃到着。まずは無料駐車場に車を止めて記念写真とトイレ休憩。ここでの撮影では水位が低いのは余り感じられませんでした。




今回の取材目的は、湖の中にある六角堂がある小島が水位が下がり陸続きになったのを確認する事です。一度大橋を通り湖全体の状態を確認してから小島に向かいました。大橋から眺めると全体的に水位が低いのが分かります。いつもより岸の面積が大きくなっています。



六角堂に行くには、河口湖ミューズ館を目指せば分かりやすく、駐車場も道からすぐの所にあり、その先の八木崎公園にもあるので空いている方を利用するといいでしょう。
車から降りると風が強く、富士山からの吹き下ろしの風が冷たくて、気温は10℃くらいだったでしょうか。40分ほど車を止めていたらエンジンが冷えていました。




展望台から見ると平日なのに結構観光客がいます。陸続きになった六角堂が遠方に見えます。私も展望台からの撮影後下に降りてみました。




河口湖が富士山の噴火でできたことが岩から分かります。ここに自生する葦が水が干上がった事により枯れはじめています。この前のニュースでは漁業に影響する恐れが有ると言っていました。この場所が魚の産卵場所なので、このまま水位が戻らないと産卵ができない事態になるとのことです。




六角堂は普段入れないところなので貴重な体験になりましたが、堂の中には安置されている物はなくて、建物の一部に使われていた板のような物が置かれていました。



ニュースで取り上げられ観光客が押し寄せるようになったので、こんな注意書きが貼られていました。bikkuri




六角堂の基礎部分はこんな感じになっていて、注意書きにあるように石をただ組み上げただけの構造です。
風が冷たくて体が冷えてきたので展望台に戻る事にしました。



八木崎公園には六角堂の由来があったので撮影して車に戻りました。

富士急行編に続く
コメント (2)
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