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■2.17労働者集会に650人、新たな闘いへの突入を宣言
前進 速報版 2013年2月19日 14:33
「国鉄分割・民営化で不当解雇から26年/2・17労働者集会」(呼びかけ/国鉄闘争全国運動)が2月17日、東京・すみだ産業会館サンライズホールで開催された。650人の労働者・学生が会場を埋めつくし、新たな闘いへの決意みなぎる総決起集会として大成功をかちとった。
司会は、呼びかけ人である動労千葉を支援する会の山本弘行事務局長と、動労千葉の長田敏之書記長がつとめた。
主催者あいさつで呼びかけ人の3氏が、この情勢の中で国鉄闘争全国運動の一段の飛躍をなんとしてもかちとる必要があることを熱く訴えた。元国労九州本部書記長の手嶋浩一さんは「解雇自由の攻撃が強まり、闘わなければ奴隷になるしかない時代だ。経営者がいなくても労働者は生きていける。しかし経営者は労働者がいなければ成り立たない。職場でこのことをどんどん訴えよう」と述べ、日本近代史研究者の伊藤晃さんは「労働者が自らの存在意義や尊厳に目覚め、労働者が労働者階級になっていく重要な場としてこの全国運動はある」と語った。愛媛県職労の宇都宮理委員長は「国鉄分割・民営化で突きつけられた課題は、今や全労働者共通の課題になった。公務員攻撃、さらに伊方原発再稼働攻撃に対して組合として取り組んでいく」と決意を語った。つづきは本文で
★当面する闘争スケデュール
★いまこそすべての原発なくそう!全国会議 HP
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