末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

北朝鮮核実験に中国労働者階級が怒りの行動

2013-02-15 21:30:12 | 世界の闘い









■北朝鮮核実験に中国労働者階級が怒りの行動
前進 速報版 2013年2月15日 15:01

 今回の北朝鮮核実験は、中国の労働者階級の激しい怒りを呼び起こしている。12日の核実験の強行に対して、現在連日中国各地で次々と抗議行動が起きている。
 12日の当日、北朝鮮に隣接する遼寧省沈陽市にある北朝鮮の総領事館前で「北朝鮮の核実験に抗議する」とのスローガンを掲げた抗議行動が起きている。2月13日には安徽省合肥市で「北朝鮮の核実験に抗議する! 東北の同胞を救え!」というスローガンを掲げて若者が抗議に立ち、警察に拘束された。同じ13日には、黒龍江省ハルビン市で「北朝鮮の核実験に抗議する! 私たちのふるさと、人、土地、水、空気、食料を守れ!」という横断幕が道路に張り出された。さらに14日には、湖南省衡陽市で「北朝鮮の核実験に抗議する! 地球の人類の安全を守れ! 自由中国」という抗議デモが行われている。つづきは本文で


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救援本部ニュース 第424号

2013-02-15 06:19:24 | #すべての原発いますぐなくそう


救援本部ニュース424号 2013.2.14

「広域処理と除染、避難者の帰還がワンセットで推進されている」

 宮城、岩手両県の震災がれきを被災地以外で処理する広域処理の大半が、来月末で打ち切られることとなったとのこと。受け入れ先では放射能汚染への危機感から各地で反対運動が起き、大阪では橋下徹市長による警察の不当な弾圧をもはねのけて闘いが継続。「東北の地元にも反対意見が多く、旗振り役の環境省は早期撤退に追い込まれた」というのです。
 「被災地との絆」、「被災地を助けるため」、「がれき処理なくして被災地の復興はない」、さらには「受け入れ反対はエゴ。被災地を見捨てるのか」とまで言って強行された震災がれきの広域処理とはいったい何のためだったのか。
 明治学院大学の熊本一規教授(環境経済学)は断じています。「広域処理には、ゼネコンが利権に群がった。原子力ムラの住人たちは福島原発事故の責任を取らないばかりか、ゼネコンと原発関連業者が事故の後始末で儲ける仕組みをつくった。……広域処理と除染、避難者の帰還がワンセットで推進されている」
 すべては利権のため。そして「除染」と「帰還」がワンセットにされて、国と東電、原子力ムラによる原発事故の責任をかき消し、過去のものとして葬り去る。これに反対すれば、警察を差し向けて力で押しつぶそうとする。いったいこんなことが許されていいのか!
 利権まみれの大阪・橋下市長による弾圧に対して阪南大学の下地准教授は「権力は逮捕という圧倒的な暴力を行使したが、放射能拡散に反対する私たちを黙らせることはできない」と語ったとのこと。その通りです。
 新自由主義のもとでの圧政からの解放を求めて立ち上がったエジプトやチュニジアの人々が警察や軍隊の弾圧をはねかえしデモとゼネストで不屈に闘っていることが報じられています。追い詰められているのは敵の側です。スクラムを固め、共に闘っていきましょう。

 ビキニ水爆実験・被ばくから59年3・1ビキニデー原発いらない杉並集会 3月1日(金)午後6時半 東京・高円寺 セシオン杉並ホール

再稼働阻止! 未来のために立ち上がろう!3・11 反原発福島行動’13
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