商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

スノーボード@湯沢により青春を考えた

2005-02-13 18:54:58 | Weblog
1年ぶりにスノボに行った。湯沢に会社の友人のマンションがありそこに同期4人、男だけで行った。(妻はコンサートの準備で忙しいし、スノボもできないので不参加。たまには羽をのばせてうれしい!)
友人曰く、こんなに雪が積もっているのは見たことがないとのこと。道路はちゃんと雪を処理してあるが、両側にはまるで城壁みたいに雪が一面積もっていた。滑ってみて思ったのはやっぱり北陸の雪室はべちゃべちゃしているなあという事。今一番季節がよく、雪もよく降っているのだろうが、それでもじゃりじゃりした水分の多い感覚は否めない。去年行った北海道とはやっぱり比べ物にならないなあ。
夜は男4人でそばを食った後カラオケへ。思わずみんなで懐かしい曲の大合唱をしてしまった。ブルーハーツとか尾崎とか、同世代のAnthemってやっぱりあるなーと妙に懐かしい気分になった。どうしても高校生頃の曲が一番染み付いてますね。今の高校生が大人になったときにはやっぱりOrange Rangeとか平井謙とか歌うんだろうな。
きっといつの時代でもよい歌は作られているんだろうけど、聴くと胸が締め付けられる思いがするのは大体が10代から20代前半までに聴いた曲たちだ。音楽を夢中で聴いて、それに救われたり思いを託したりしていた頃の気持ちがよみがえってくるからなんだろう。そしてそれほど感情のやり場に困ってしまう現象が青春なんじゃないかなと僕は思う。だとすれば、僕はやっぱり本当の青春はあの頃に限定されるのではないか、と思ってしまう。
よく「一生青春」とか言う人がいるけど、僕自身は「青春以後」の人生を模索して生きていく方が人間は成長できるのでは、と考えている。
コメント
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