商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

心境の変化、床屋について

2018-11-18 22:34:50 | Weblog
前に書いたか書いてないかわからないけど、自分は過去20年以上、自分で髪を切ってきた(正確に言えばバリカンで刈ってきた)。

きっかけは、確か大学の3、4年生の時だったと思うんだけど、当時から相当短髪(ていうか略坊主)だったこともあり、ある時「これだったら自分でも切れんじゃね?」と思ったこと。で、早速バリカンを買いに行くと確か5、6千円位の値段。「うーん、床屋一回より高いからどうすっかな」と思ったものの購入。これが大正解で、以来20年強、その間バリカンを買い換えたのは3回くらい(刃を変えることもあるけど、それも10回もないはず)。自分史上最大のROIではないかと自負している。

で、そんな自分なんですが、最近のある日、「髪を刈るかな」と思ったら、なんとなく虚しい気分に。「そもそも40歳もすぎた大人が、自分で髪切ってるってどうなのよ。そもそもいつ禿げるかわかんないし、床屋でも行ってみたらどうなの?」と心の声が囁く。「そうだね。。」と心の声に忠実になり、なぜか床屋及び美容院を探すことに。

で、とりあえず「坊主、うまい、床屋」とかで検索。そこで最初にヒットした原宿の美容院にまずは行ってみる(床屋じゃないね。。)。結果は、まあ悪くないんだけどなんか拘りすぎていて、生え際とかかなりビシーっと揃えられてしまって、ちょっと自分的にはビミョーかなー、と思う。でも自分で切っているよりは、そりゃー(自分で見る限りは)いい感じだよね。

それ以来、3週間タームで色々通っていたんですが(今は選び期間中ということで)、結局家から比較的近い「ちょいおしゃれ床屋」に落ち着きそう。原宿の次は「かなりオシャレよりの床屋」に行ってみて、もちろん、仕上がりはいいんだけど「結局、髪切っているだけだし、そんなに構えなくて良くない?それって値段にも乗るし」と思ってまして、昨日行った近所のところは「まあそれなりにオシャレではあるが(今っぽいスタイルを作る努力をしている気がする、という意味で)、まあまあゆるい」という感じで、自分のテイストには合ってるきがする。会話とかしていて「そうっすねー」とか言ってくれる方が、個人的には好きなんですよね。「左様ですね」とかよりさ。ちょっと思ったんだけど、こういう感覚って、自分が飯屋を選ぶテイストとも似てるかも。飯屋とか飲み屋の基準も「大衆居酒屋系ではないんだけど、高級店でもなくて。そこそこちゃんとこだわっているけど、値段もそんなに高くない」って感じだし。

で、おそらく昨日の店にに通うことになりそうと思ってますが、床屋は直後よりも伸びてきた時の方が正確なジャッジができると思うので、まだ決めないでおきます。しかし一言で坊主って言っても進化してるんだね。勉強になりました。
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ランのシーズン

2018-11-18 16:20:49 | Weblog
漸くだいぶ涼しくなってきて、走り易い季節になってきましたねえ。

トライアスロンも終わったし、ランに重心をうつしていってます。

先日はよく走る外苑がすっかり綺麗な黄色に染まってました。
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2回目のトライアスロン(河津フラワートライアスロン)

2018-11-12 16:00:11 | Weblog
先週末の日曜日、2回目のトライアスロンに参加してきた。

1回目のトライアスロンにご一緒した会社の方が、ふるさと納税で出られる大会があるけど一緒にどう?、という情報をくれて、ノリですぐに「でます! 」と返事。

というわけで、第一回目の大会に出る前に2回目のトライアスロンを決めていた次第。

大会は河津フラワートライアスロンで、11月に開催されるわけで当然今だったら「寒くね」と思って悩むと思うんだけど、その頃はちょっと興奮してたんですかね。しかし、10万円のふるさと納税で、大会費用の19000円、宿泊代金一万円、さらに温泉のタダ券千円分が還元されるので、ほぼ自己負担なし(東京からの交通費12000円だけ)で参加できるのは魅力的。


しかも当日は気温の心配はよそに、運よくめちゃめちゃあったかい。大会前に海で試泳するんですが、心地いいくらい。おかげで随分緊張がほぐれました(一緒に行った方は呼吸器官の調子が悪く、スイムはスキップ、一人だけだったので、結構心細くその意味でも気温には助かった)。

で、大会ですが「波、高くね?」と冒頭からビビる。主催者の話だと、これまで海が荒れて何回かスイムがなくなったことがある、またスイムが行われた3回の中では最も波が小さい、と言っていたけど素人トライアスリートには相当厳しい感じ。でも気を取り直してスタートすると、最初沖の方に向かう時には当然波を相当かぶるけど、出ちゃえばそれほどきつくない。目印のブイも結構見やすく、意外と快適に泳げました。でも目標の40分切りは出来ず。。42分くらいで終了。陸に上がってトランジションに向かうと足の感覚が変で、いきなりコケる。。。

気を取り直してバイク。今回は川沿いのコースを6周するんだけど、スイムの疲れもちょっと感じながら、4周目くらいで風が結構強くなったこともあり、だんだん嫌になってくる。「あーきつい」と思いながら、どんどん抜かれるわけで、なんとなく「こいつらみんなランで抜いてやるわ」と無意味に闘争心をかきたてられる。が、結局127分くらいかかってしまい、全く目標(120分)に至らず。。。

で、ラン。もちろん三種目の中では一番得意だけど、バイクの後、足裏の感覚が変。というか、全く感覚がない。そのためにうまく足が動かせず、最初の2キロくらいがやたらとキツイ。。スイムとバイクが遅い以上、ランを始めた際には結構前を走る人も少なく(そもそも300人強の大会)、ガンガン抜いていくという気持ち良さもない。。でも次第に感覚が戻ってきて、前の方に人も増えてきて、そこそこ抜いていく。さすがにランでは一人も抜かれずに46分台でなんとかゴール。目標(50分未満)通り。

総合タイムはトランジションを入れて多分3時間8分くらい。前の大会より良かったけどあの時はトランジションがやたら長かったから単純比較は出来ないかな。個人的には結構まっすぐ泳いでいたと思っていたスイムも実際は結構蛇行していてガーミンによると2kmくらい泳いでいるし、なぜかバイクが全くスピードに乗れず、という課題を残した結果となりました。

でも冒頭に書いた通り、ふるさと納税だったり、また泊まった旅館の料理もおかみさんも非常によく、景色も綺麗。大会も参加者に比べてボランティアの数も多い感じで、皆さん親切で、とても楽しめました。温泉も良かった。天気リスクを除けば、相当ありだと思います。写真は旅館の夕飯と旅館の前の景色。



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