商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

2週間以上!

2006-06-23 23:51:52 | Weblog
ふと気がつくと2週間以上更新してなかった。。

5月は出張続きでバタバタしていたが、6月に急に仕事内容がちょっと変わることになりまたまた結構大変。でも新しい仕事をするというのは気持ちが新たになって結構いいもんですね。

明日は妻の結構大きなコンサートがあるのでちょっと楽しみ。
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牛グッズ5

2006-06-04 11:37:02 | Weblog
先日の欧州出張の時に、オランダの空港で購入。
家で妻が落として早速割ってしまった。。。その後修理しました。
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Never Let Me Go By Kazuo Ishiguroを読んで

2006-06-04 01:56:54 | Weblog
邦題は「わたしを離さないで」という直訳。まあこれ以外に訳しようがないが。
1923年以降の小説から選ばれるTime誌のAll Time Best100冊かなんかに選ばれたらしいが、傑作としか言いようがない。まさに圧巻。ここ10年で読んだ小説の中で間違いなくNo1だった。

村上春樹がインタビューで、「ノンフィクションであっても、フィクションであっても、本当に優れた作品はその垣根を飛びこえ、物事の本質に肉薄する」というような趣旨の発言をしていた記憶があるが、この小説は現代社会の本質の一つである荒涼とした精神世界をを抉り出した作品であるように感じた。

あまりの傑作だったため、同じイシグロの「日の名残」と「わたしたちが孤児だった頃」の二作を続けて読んだがやはり本作には及ばないと感じた。もちろんこの二作もかなりの名作なんだけど、それでも及ばない。恐ろしい作家です。

このブログを読んでくれた数少ない方々に、ぜひともお勧めしたい!!
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欧州出張から戻った

2006-06-01 00:23:40 | Weblog
日曜日にヨーロッパ出張からも戻った。5月は出張続きでさすがにけっこう大変だった。

今回ナポリにいけたのがよかった。いつも行く北イタリアとは違い、むしろスペインの都市みたいだな、というのが第一印象。聞けばスペインに支配されていたことがあるとのことで妙に納得した。最初は雑な印象だったが慣れてくると逆にその混沌とした感じが心地よくもあった。

ところでローマも含めた南の地域で驚いたのは、メーターなしのタクシーがかなり多いようだ。メーターがないとはいえどめちゃくちゃぼったくる白タクではなく、普通のタクシーのようだ。それが適当に営業している。国の管理がさぞかし適当なんだろう。ローマの空港に着いたのは結構遅かったんだが、空港のタクシー乗り場は価格交渉で無法地帯と化していた。先進国の、しかも空港でこんな状況というのは正直驚いた。いまどき中国だって、インドネシアだってちゃんとメーターつけて走ってるよ。。。

ナポリの話に戻ると、とにかく服屋が多い!繁華街の7割くらいが服か靴屋なんじゃないだろうか。前に北イタリアの田舎町に行ったときに、街のサイズに比べてあまりに服・靴屋が多くて驚いたことがあったが、やっぱりファッション好きな国民なんだろうな。
食事はいった場所が悪かったのかもしれないが、期待したほどではなかった。パスタはさすがにトマトが抜群にうまいこともあり、うまかったが、他はこんなんもんか、という印象。期待しすぎたかな?
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