商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

Mumford & Sonsを聴いて

2011-02-24 13:50:20 | Weblog
毎日更新してますね、ここ最近なぜか。。書こうかな、と思うことがあるときは集中してないときは全くない。まあ仕事とかも結構そんなものなので同じなのかもしれません。

で、関係ないですがMumford & Sons。正直このバンドの事は先に書いたグラミーでのBob Dylanとの共演まで全く知りませんでしたが、なぜか印象に残っていてちょっと聴いてみたんですが、いや、かなりいいですね。もうやりつくされたと思っていたFolk Musicにこういうアプローチがあったのか、とちょっと目から鱗ですわ。いや、別になにが新しいわけでもないし、何が新しいのか分かりもしないけど、何となく新しい(少なくとも気がする)。こういう発見が音楽に対してある、というのはこの歳になるとなおさら嬉しいですね。以下のクリップも何となくいい。

http://www.youtube.com/watch?v=3KkUeRPjc-Y&feature=relmfu
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「Rain」Beatlesのミュージカル

2011-02-21 23:08:13 | Weblog
本日(月曜日)は祝日、何をしようかと昨日考えた結果、妻と一緒に「Rain」というBeatlesのミュージカルを観にいくことにした。Special Offerで安かったので。。。

結果は、、、いく必要なかったですな。Reviewをちゃんと見ておけばよかった。。。Green Dayの音楽を使いつつもストーリのあるAmerican Idiotのような内容かと思っていたら、ただ単にBeatlesのそっくりさん(別に容姿が、ではなく声や演奏が)が初期から後期までビートルズの曲を順番に演奏していくだけの内容。まあその時代時代の背景がビミョーなコンピューターグラフィックによって演奏途中に挿入されたり、それなりの演出はあるものの、基本的にはただのライブである。これはミュージカルじゃないでしょ。。。そっくりさんショーでは。。

とはいっても周りの恐らく多くは田舎から来た観光客と思われる(さらにその多くは60代の自分の青春を思い出しにきている方々とその家族)人たちはそれなりに楽しんでいるようでした。。まー、そこまで思い入れの無い人にとっては特に行く必要のないミュージカル(ていうかショー)でしょう。Special Offerでひじょーに安かったことだけが救いでしょうか。

恐らくLion King以上に英語力は必要ないですが。。。

http://www.raintribute.com/


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Sarge's New York Delicatessenのパストラミ

2011-02-21 08:57:49 | Weblog
何度も書いてきたけど、パストラミが大好物。いつもはKatzばかり食べているけど、やはりいろいろ偏見なく食べてみるべきだろう、という判断からここ最近いくつか違った店も挑戦している。

何となく検索していたら、以下で10 best pastrami in manhattanというサイトを発見。読んでみるとなんと9位にランクインしているSarge`sという店が家の近所にあるじゃないですか。今まで全くケアしてなかった。

http://www.nyc10best.com/restaurants-and-food/10-best-pastrami-sandwiches-in-manhattan-new-york/

早速行ってみると店の外観は全くもって何の特徴もないただのデリ。たぶん何度も通り過ぎているとは思うんだけど一度も入ろうとう思ったことがなかった。。。
メニューを見てみると僕が好きなRueben(コーンビーフもしくはパストラミ、チーズ、ザワークラフト、ロシアンドレッシングをはさんだサンドイッチ)がある、いや、ここではパストラミを使ったRuebenはRobinという名前になってる!、というどうでもいい発見で若干興奮する。

早速店に入ってそのRobinを注文して待つこと10分程度、出てきたサンドイッチを見てちょっとびっくり。オープンサンドイッチ形態とは想像していなかった。でも上のチーズがアツアツでうまそう。(写真を撮る前にはやる気持ちを抑えられず一口食べてしまった。。)

味の方は結構いける。パストラミ自体もなかなかいけるし、チーズその他とのバランスも良い。でもやはりKatz以外のデリで厚切りのパストラミって出てこないんだよね。それがちょっと残念。厚切りの方が歯ごたえも楽しめていいと思うんだけどなあ。。とはいえ、パストラミサンドイッチをやっているデリでもRueben系のサンドイッチがない場合が多い(たぶんKosherの関係でチーズを扱っていないデリが多い)中、貴重な存在ですな。歩いて家から5分程度という便利さから今後も恐らく行ってしまうでしょう。しかし今まで知らなかったのが悔やまれる。。。
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Long Island のワイナリーツアー

2011-02-21 08:30:10 | Weblog
今週末は月曜日がPresidents Dayの祝日なので3連休。どこか旅行に行こうかとも思ったんだけど、3日くらいで行ける場所(の内行きたい場所)は大体いっちゃったし、しかもまだ寒いしで、とりあえず旅行はやめときました。

その代わりと言ってはなんですが、昨日の土曜日には車をチャーターして友人夫婦と4名でLong Islandのワイナリーツアーに行ってきました。やっぱり飲みたいんもんね。。。妻が見つけてきたChinese系のリモだと1時間30ドルと安いので、二カップルだと100ドルちょっとで一日楽しめるし。

Long Islandとは言っても、ワイナリーが集中しているのは島の端っこ。ということでManhattanからだと2時間近くかかる。時間も限られていたので、今回は四か所に行きました。

・Lieb
・Bedell
・Lenz
・もう一個行ったけど名前忘れた。。。

正直全くワインに詳しくないので正当な評価かどうか分からないけど、この中ではLenzが一番良かったですね。味と値段のバランスがとれている気が。一本20ドル前後で数本お買い上げしておきました。
ちなみにLong Islandでは気候的な問題から白ではシャルドネ、赤ではメルロー種の生育に適しているそうな。それが理由かどうか分からないけどカベルネソービニオンとかもあるにはあるんだけどいいな、とはあまり思えなかったですね。

http://www.lenzwine.com/
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「歌うクジラ」by 村上龍を読んで

2011-02-16 23:13:44 | Weblog
日本に帰ったら、気になる本を一杯買おうと思っていたけど、やはり出張ということもありあまり時間が無く、本屋にもそれほど長い時間滞在できなかった。そのためじっくりと吟味することができずその結果それほど買わなかった(といっても7,8冊買ったけど。。)訳ですが、その中の一つがこれ。まあ僕が村上龍の新刊に対してはいつもそうするように(ちなみにエッセイは別ね)、中身を見もせずに買いました。

というわけで早速読んでみたんだけど、読み始めは結構進みませんでしたね。「半島を出よ」以来久しぶりに村上龍の小説を読んだからか、はたまた通常の村上龍の小説と比べても色々な意味で読みにくいからか、結構億劫になって途中で一旦止めてしまったくらい。再開して我慢して読み進めると途中からなれてきたのか結構すらすら読みました。

読み終わった直後なのでうまく消化しきれておらず感想も書きにくいんだけど、ざっくりとした印象としては僕が最高峰と思う「愛と幻想のファシズム」や「半島を出よ」からはやや下がるかなあ、という感じ。でも「五分後の世界」並にはいい、と思いましたね。つまり結構いいって事です。まどろっこしい言い方ですが。

相変わらず村上龍らしい信じられないほどの想像力がスパークしてますが、その驚異的な想像力によって作り上げられた世界の割には、語りたかったテーマが意外とあっさりしているように感じ、そのギャップで若干肩透かしを食らった、とでも言いましょうか。。。昔の村上龍のような「これも言いたい、あれも言いたい」という語りへの欲求というのはむしろ少なくて、「それがいい、昔のはなんか暑苦しい」という人にとってはいいのかもしれないとも思います。

まとまり無くてすいません。。
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Grammy Awards ライブ

2011-02-14 11:40:15 | Weblog
今グラミー賞のライブを見ている。今年はBruno Marsが期待されているらしい。まー、誰が何の賞を取るか、という事より実は賞の発表の合間にやるライブが楽しみ。合間、というか実際はライブのほうがメインなのではないか、と思う程充実している。

今回の個人的な目玉はBob Dylan。聞いたことがない(でもたぶんそこそこ有名なんだろうけど)二つのバンドとコラボする形で演奏していた。ただしやはり残念な限りほとんど歌えていない。。。歌いだしはほとんど聞こえず、恐らくそのあとマイクの音量を上げたのだろう、ようやく何とか聞こえるように。。。それでも何の歌を歌っているのかは分からない。「昔のカントリー曲かなあ。。」と思っていたら曲の半分くらいたって「Maggie`s Farm」であることに気づく。大変残念。。前にコンサート行った時も「Highway 61 revisited」に気が付かなかったなあ。。

やっぱり旬のミュージシャンの方がこういうときはのりのりで楽しいですな。Cee Lo Greenなんていや、サイコーでした。まあ歌詞はしっかり変えてたけど。。。
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いつの間にかブログ6周年

2011-02-09 11:06:27 | Weblog
でしたね。。毎年忘れちゃうけど。1月末でブログつけ始めて6年になったんですな。。
まあそれなりにページビューとかあるので一体誰が見てるんだろうなあ、と思っていたけど今回日本に行ったら、
「あれ見てるよー」
と言ってくれる人が結構(というのは言い過ぎか。。。)いてちょっと驚きました。でも実際、自分で昔のログを読むと結構面白いんだよね。「あー、こんなことあったなあ。。。」とか。
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家族に関する発見

2011-02-07 11:52:45 | Weblog
2月3日(妻に言わせれば中国の旧正月に生まれたことになるそうな)姉に男の子が生まれ、運よく日本出張に重なり、出産から2日後の5日土曜日に病院に見に行くことができた。

事前に母から「あなたの赤ちゃんの時にそっくりよー」と言われており、「いや、半分人種も違うしそんなわけないでしょ。。。」と思っていたのですが、母が持ってきた私が生まれた時の写真と比べてみると、まー、似ていると言えなくもない。。でも赤ちゃんの顔ってすぐ変わるので。。。

その昔の写真に自分の親父も写っているのですが、その時の親父は35-36歳、つまり今の僕とほぼ同じはず。そしてその額はすでに相当後退している。僕も最近「禿げるのでは。。。」というそこはかとない恐怖を感じているが、その写真を見る限りでは僕の圧勝でした。ということは僕は禿げる因子をそれほど引き継いでいないということなのか?? ちょっと安心してしまいました。。。
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本日帰国

2011-02-06 13:03:12 | Weblog
2年数ヶ月ぶりの日本から漸く帰国。出張だったこともありプライベートの時間は相当限られていたのですが、それでも

・会社の仲良い同期と飲む
・バンドのメンバーと飲む
・ゼミのOB会に出席(出張中の土曜日が偶然重なって)
・出張中に姉に子供が生まれ、土曜の昼間に見に行けた(おじさんになりました)

といった行動が出来、非常に有意義でしたね。もうちょっとゆっくり書きますが。。
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