商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

秋深し

2016-10-30 21:09:07 | Weblog
英国では夏時間が存在しますが、それも今日で終了。もうすでに朝8時過ぎに明るくなり、18時頃には暗くなる、という感じでしたが、これが1時間変わり、7時過ぎに明るくなり、17時には暗くなる日々になりました。そしてこらから2ヶ月弱はどんどん日が短くなり、冬至の時には8時すぎにようやく明るくなり、4時には真っ暗、という感じになります。気分が暗くなる日々が続きますな。まあ今年はありがたいことに高気圧の勢力が強く、雨が非常に少ないので助かっている。暗くって雨がしとしと降る英国らしい天気って、やっぱり鬱々とするもんね。

そういえば自分が赴任したのは約2年前の冬至の日。。。よくもまあこんな時に赴任させるなあ、とちょっと感心したを覚えています。あれから1年10ヶ月とか経っているのね。にわかには信じられん。。。めくるめく日々に正直翻弄されながらなんとかやり繰りしてきたけど、どこかで綻びが生じるのではないか、そういう恐怖感に近いものと共存しながら今に至る、という日々が、何かしら将来の糧になっていることを心から祈る次第ではありますね。。。

しかしそういう日々の中でも何とか「走る」という習慣だけは欠かさずに続けている。昨日は天気が悪くて(雨は降ってなかったけどすごく曇ってた)気分が乗らず、ジムのトレッドミルで1時間45分、21キロ、一人ハーフマラソンして(iPadで映画を観ながら)、今日はランクラブで16キロ。平日は1−2回走れれば、という感じだけど、何とか週末に貯金をして今月も178キロ走りました。よく走りに行く公園は秋が深まっていて、写真の通り木々の一部も紅葉していてとても美しい。英国のこういう自然の豊かさは本当にいいなあ、と思いますね。
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十数年ぶりのポーランド

2016-10-23 20:28:57 | Weblog
確か前回行ったのはポーランドがEUに加盟する前だったと思うので、それこそ13年前とかになるのかな。思えば随分時間が経ったもんだ。

仕事で行ったのでさすがにそれほど時間がなく街を細かく見たわけではないのですが、それでも明らかに発展したな、という感じ。聞けばEU圏の中でもかなり安定した経済成長率を維持しているらしい。ワルシャワで夜に行ったレストラン(本当はポーランド料理が食いたかったんだが、連れて行っていただいたのはイタリア料理。。。)もかなり小洒落た感じでロンドンにあっても全く違和感がない(ていうかむしろリバプールには無いくらい洒落てる)。そして物価は安い。感覚としてはイギリスの半分以下かなあ。それでいてスーパーに行けばそれなりのものが大体揃うので、比較的暮らしやすいのではないだろうか。アジア食材がどの程度揃うかはわからないけど。

10月中頃ではありますが、最低気温はもう3度くらい、イギリスよりもさらに寒いですな。真冬は相当寒くなるんだろう。そういう点はちょっとキツイかも。でも写真の通り街は綺麗でしたよ(写真は大統領府とのこと)。
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妻帰国

2016-10-16 21:13:20 | Weblog
今週末で、またまた妻が日本に一時帰国。。こちらにいる期間がだんだん短くなっているのは気のせい、ではない。。。まあ確かにリバプールにいてもやることないとは思うので、しょうがないとは思うものの、やはりそこは夫婦。私はやっぱり妻がいなくなると寂しいけど、向こうはどーなんでしょうね?まあ「ちょーいっしょにいたいの!」という感覚であればナイロビだろうがダマスカスだろうが(単なる例えです。他意はない)、いっしょにいると思うので、「いっしょにいなくてもまあ大丈夫。ていうかむしろ楽かも」くらいの感覚なんでしょうかね?、と無理やり疑問形にしてみたけど、まあそうなんだろう。

僕自身、幸か不幸かそこまで寂しがりやではないし、一人で過ごすこともそれほど苦ではない、週末はランクラブでの交流もそこそこあるし、という感じではあるけど、やっぱり妻がいなくなるとちょっと空気が薄くなるような、そんな感覚はありますね。

妻がいる間は、一生懸命いろいろ出かけてたけど、この週末は一人で仕事を片付けたり、それなりに走ったりで過ぎて行きました。というわけで写真も撮っていないので、先週末から使い回しでチャッツワースハウスで撮った一枚。結婚式をやっていたんだけど、これ、CMとかで使えそうなくらい絵になりません?

そういえば明日からドイツとポーランドに出張。ポーランド、確か10年以上前に仕事で一度行ったので相当懐かしいですね。ポーランド料理が意外とうまかった記憶があるのでこの点はちょっと楽しみ。
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Chatsworth House再訪

2016-10-09 12:56:57 | Weblog
毎回書いている気がするが、ここ最近は天気がいい。昨年の秋に比べると格段に雨が少ないと思う。主観的なのか客観的にもその通りなのかちゃんと確認したわけではないけど。でもこういう天気が続いても、いつかはあのどんよりと毎日のように雨が続く冬が来るに違いない、と考えるとつくづく憂鬱になってくる。。。

まあとにかく、この気候を少なくとも満喫しようと、昨日は妻とドライブ。ここ北西部イングランドの鉄板コースだと個人的には思っている、Wedgwoodのファクトリー、John Smedleyのアウトレットショップ、Chatsworth Houseを巡ってきた。

前回は母親がこちらに来た時にも訪れたChatsworth Houseですが、その時は到着が遅れ、建物の方には入れず、庭を見ただけで終わってしまったので、今回こそは、と思っていたんだけど、建物内への最終入場時間である16時を16時半と勘違いしており、結局今回も庭のみ。。。うーん、建物内もきっといろいろ豪華な調度品とかがあって見ごたえがあるんだろうなあ、と思っていただけにちょっと残念。まあでも前回と変わらずよく整備された庭はやはり見事で、ちょっと曇ってきた天気も逆に英国っぽくて趣がありました。

次回行く時は時間間違えないようにしよう。16時、16時。。。
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Port Sunlight観光

2016-10-02 22:03:35 | Weblog
今まで行こう、行こうと思っていたんだけど、行っていなかったPort Sunlight。まあ僕も当然こちらに来るまで知りませんでしたが、Unileverの発祥の地です。リバプールから車で20分くらいですが、創業者が工場を中心に労働者のための街まで作り上げたということで今では観光地になっています。

確かに計画的に作り上げた街並みは道も広くて綺麗で、美術館とかUnileverの歴史を紹介する(石鹸の製造から始まったとのこと)博物館もあって、なかなか興味深い。イギリスに来たら是非、というほどではないですが、まあこの近くに来たら寄ってみるといいかもしれません。まあこの近くに日本から来る方が多いとは思いませんが。。。

写真は今でもこちらに残るUniliverの開発センター。
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