商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

久しぶりのマラソン

2022-03-20 13:49:36 | Weblog
よく考えたら、いや、別によく考えなくてもなんだけど、2年以上ぶりのまあまあちゃんとした42.195kmを走って来ました。

今年の2月の別大は2年ぶりに走れると思ったのに、結局縮小してしまったので走れず。しかし東京マラソンもやったけど、なんの問題もないんだから、マラソン大会みたいなものを中止したり、縮小したりするのって、本当に単なるポーズとしか正直思えないっすね。別大、今年の出場権は持ち越しらしいけど、金は払わされるようだ。まあ準備もしてたんだからしょうがないとは思いますが。。。

というわけで、次のマラソンは本当は4月半ばのかすみがうらマラソンだったんだけど、東京マラソンを走った友人の投稿とか見てたら、「まだそこまで暑くない時に一応走っておきたい」という思いが強まり、昨日開催された、大会(というか練習会に近いのかも)に出て来た。

荒川沿いの遊歩道の2.5kmのコースを8往復ちょっとするというこの大会、ちゃんと想定タイムごとにペーサーがつくということで、自分は安全を見て3時間半のペーサーにつく。ペーサーは20kmで交代する形。

最初のペーサーの方はスパイダーマンの格好で、いい感じに引っ張って頂き、中々サービス精神も豊富な方で、色々有益なアドバイスもくれたこともあり、最初の20kmは淡々と、あまりダメージもなく終わる。

次のペーサーの方は対照的におとなしく、またちょっとペースも乱れるので、23kmあたりから、おそらく同じように感じていたと思われる他3名の方々とちょっと抜け出す。そこから、そうだなあ、35kmくらいはまあまあ快調で、キロ4分50秒強のペースで抜きつ抜かれつという感じ。しかし、途中でお一人千切れて、3名になる。35kmあたりで、他の二人の方も若干ペースが遅れだしたので、一人で走ることになるけど、やはりこの辺りからは当然きつい。ちょっとペースが落ちて一回遅れた方に追いつかれれ、そこから37.5kmまではなんとか二人で進んでいく。

その折り返しで、その方の足が攣った模様(急に曲がるから、疲労を抱えた足では起こりがちだろう)。「大丈夫ですか?」と声をかけると、「先行ってください!」とのお返事。先に行かせていただく。

40km、ここでまた折り返して、最後は1キロ強走り戻る構成。そして、自分もこの折り返しでまずは右足が攣る。「うおっ」と思うけど、「もう2kmちょっとだからなんとかして」とお願いすると、ギリギリ走れると感じる(思い込みパワー)。そのままなんとか不器用な走り方で最後の折り返し。そうするとその後今度は左足から足裏が攣る。これも「もう後1kmだから」と言い聞かせ、なんとかそのまま進んでいく。

最後はかなり不恰好な走り方だったとは思うけどなんとかゴール。タイムは3時間28分34秒。最後の2kmはキロ5分15から20秒となっていたので、この状況が後5km前に起こっていたら3時間半切りできなかったわけで、やはり最後の落ち込みをいかに抑えるかは大事な課題だな、と再認識。後は、多少気温が高かったのでそこそこ汗をかいていたのに、塩分補給を考えていなかったのも攣った一因かも。かすみがうらマラソンではちゃんと塩飴とか携帯しておこう。

このシーズンではハーフマラソンではベストタイムが出ているので、フルでももうちょっといけると思ってたんだけど、3時間半ギリギリという結果は微妙な感じ。もちろん、3時間半のペーサーについて行って、最後10kmくらいで上げられれば、ということで3時間25分程度を狙ってたんですが、全然でしたねえ。気温のせいも多少あるとは思うけど、結局ほんの数秒のネガティブスプリットに終わってしまいました。まあ、大崩れしない対応はできたのでよしとしましょう。





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突然の再開

2022-03-13 17:18:17 | Weblog
いや、めっちゃびっくりした話。

先日、食品関係の展示会があったので、幕張メッセに向かって駅から歩いていると、横を歩く男性から、いきなり自分の名前を呼ばれた。誰だろう?と思ってその男性を見てみるが、マスクをしていることもあり、誰かわからない。そうすると彼が自分の名前を言ってくれて、「あー、」となった次第。

その彼(E君とします)は、大学時代の私の親友で部活が一緒だったこともあり、自分も紹介されて友達になった人で、大学時代にロバートハリスとその著書に影響を受け、ブラジルに移住してしまった、というワイルドな人生を歩んでいたはず。

聞けば、今はメキシコの食品を売り込む仕事をしていて、そのためにメキシコから展示会に参加しているとのこと。その場は名刺交換をして別れたんだけど、早速元々紹介してくれた友人にも連絡取り、今週末当時の仲間何人かで飲みに行きました。

E君ですが、2002年にメキシコ行ってからは、元々サッカーの指導者なんかを目指していたらしいですが、その後は日本食を販売する会社で働いたりしながら、メキシコの方と結婚もして、今ではすっかりメキシコ社会で楽しく生活しているようです。人生ってわからないですねえ。しかし本当におそらく20年ぶりくらいに会ったけど、学生時代の仲間っていつでもすぐにその当時の空気に戻れて楽しいですね。それにしても偶然に感謝。しかし自分もマスクしていたのに、しかも20年以上ぶりなのに、よく気がついてくれたよねえ。

最近は、仕事関係の業界団体のオンライン会議のあと、同業他社の初めて参加された方から会議の後「XXさんですよね」といきなりメールが来て、聞くと高校の後輩だった、などどいうこともありました。結構珍しい名前なのと、高校時代ある役職をやっていたことで印象に残っていたらしい。高校時代で頑張っていたことが意外と役に立つんだなあ、と感慨深い。その方とも先日飲みに行きました。

どうでもいいけど、ロバートハリスとその本、我々が大学生の頃一部でかなり流行った(自分の周りだけか?)んだけど、今やこの「エグザイルズ」は絶版なのかね、中古でプレ値が付いているようです。ちなみに自分の会社の若い人に進めたら早速買っていて、その時は1800円だったのに、今や3000円超えてますな。。
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