よく考えたら、いや、別によく考えなくてもなんだけど、2年以上ぶりのまあまあちゃんとした42.195kmを走って来ました。
今年の2月の別大は2年ぶりに走れると思ったのに、結局縮小してしまったので走れず。しかし東京マラソンもやったけど、なんの問題もないんだから、マラソン大会みたいなものを中止したり、縮小したりするのって、本当に単なるポーズとしか正直思えないっすね。別大、今年の出場権は持ち越しらしいけど、金は払わされるようだ。まあ準備もしてたんだからしょうがないとは思いますが。。。
というわけで、次のマラソンは本当は4月半ばのかすみがうらマラソンだったんだけど、東京マラソンを走った友人の投稿とか見てたら、「まだそこまで暑くない時に一応走っておきたい」という思いが強まり、昨日開催された、大会(というか練習会に近いのかも)に出て来た。
荒川沿いの遊歩道の2.5kmのコースを8往復ちょっとするというこの大会、ちゃんと想定タイムごとにペーサーがつくということで、自分は安全を見て3時間半のペーサーにつく。ペーサーは20kmで交代する形。
最初のペーサーの方はスパイダーマンの格好で、いい感じに引っ張って頂き、中々サービス精神も豊富な方で、色々有益なアドバイスもくれたこともあり、最初の20kmは淡々と、あまりダメージもなく終わる。
次のペーサーの方は対照的におとなしく、またちょっとペースも乱れるので、23kmあたりから、おそらく同じように感じていたと思われる他3名の方々とちょっと抜け出す。そこから、そうだなあ、35kmくらいはまあまあ快調で、キロ4分50秒強のペースで抜きつ抜かれつという感じ。しかし、途中でお一人千切れて、3名になる。35kmあたりで、他の二人の方も若干ペースが遅れだしたので、一人で走ることになるけど、やはりこの辺りからは当然きつい。ちょっとペースが落ちて一回遅れた方に追いつかれれ、そこから37.5kmまではなんとか二人で進んでいく。
その折り返しで、その方の足が攣った模様(急に曲がるから、疲労を抱えた足では起こりがちだろう)。「大丈夫ですか?」と声をかけると、「先行ってください!」とのお返事。先に行かせていただく。
40km、ここでまた折り返して、最後は1キロ強走り戻る構成。そして、自分もこの折り返しでまずは右足が攣る。「うおっ」と思うけど、「もう2kmちょっとだからなんとかして」とお願いすると、ギリギリ走れると感じる(思い込みパワー)。そのままなんとか不器用な走り方で最後の折り返し。そうするとその後今度は左足から足裏が攣る。これも「もう後1kmだから」と言い聞かせ、なんとかそのまま進んでいく。
最後はかなり不恰好な走り方だったとは思うけどなんとかゴール。タイムは3時間28分34秒。最後の2kmはキロ5分15から20秒となっていたので、この状況が後5km前に起こっていたら3時間半切りできなかったわけで、やはり最後の落ち込みをいかに抑えるかは大事な課題だな、と再認識。後は、多少気温が高かったのでそこそこ汗をかいていたのに、塩分補給を考えていなかったのも攣った一因かも。かすみがうらマラソンではちゃんと塩飴とか携帯しておこう。
このシーズンではハーフマラソンではベストタイムが出ているので、フルでももうちょっといけると思ってたんだけど、3時間半ギリギリという結果は微妙な感じ。もちろん、3時間半のペーサーについて行って、最後10kmくらいで上げられれば、ということで3時間25分程度を狙ってたんですが、全然でしたねえ。気温のせいも多少あるとは思うけど、結局ほんの数秒のネガティブスプリットに終わってしまいました。まあ、大崩れしない対応はできたのでよしとしましょう。
今年の2月の別大は2年ぶりに走れると思ったのに、結局縮小してしまったので走れず。しかし東京マラソンもやったけど、なんの問題もないんだから、マラソン大会みたいなものを中止したり、縮小したりするのって、本当に単なるポーズとしか正直思えないっすね。別大、今年の出場権は持ち越しらしいけど、金は払わされるようだ。まあ準備もしてたんだからしょうがないとは思いますが。。。
というわけで、次のマラソンは本当は4月半ばのかすみがうらマラソンだったんだけど、東京マラソンを走った友人の投稿とか見てたら、「まだそこまで暑くない時に一応走っておきたい」という思いが強まり、昨日開催された、大会(というか練習会に近いのかも)に出て来た。
荒川沿いの遊歩道の2.5kmのコースを8往復ちょっとするというこの大会、ちゃんと想定タイムごとにペーサーがつくということで、自分は安全を見て3時間半のペーサーにつく。ペーサーは20kmで交代する形。
最初のペーサーの方はスパイダーマンの格好で、いい感じに引っ張って頂き、中々サービス精神も豊富な方で、色々有益なアドバイスもくれたこともあり、最初の20kmは淡々と、あまりダメージもなく終わる。
次のペーサーの方は対照的におとなしく、またちょっとペースも乱れるので、23kmあたりから、おそらく同じように感じていたと思われる他3名の方々とちょっと抜け出す。そこから、そうだなあ、35kmくらいはまあまあ快調で、キロ4分50秒強のペースで抜きつ抜かれつという感じ。しかし、途中でお一人千切れて、3名になる。35kmあたりで、他の二人の方も若干ペースが遅れだしたので、一人で走ることになるけど、やはりこの辺りからは当然きつい。ちょっとペースが落ちて一回遅れた方に追いつかれれ、そこから37.5kmまではなんとか二人で進んでいく。
その折り返しで、その方の足が攣った模様(急に曲がるから、疲労を抱えた足では起こりがちだろう)。「大丈夫ですか?」と声をかけると、「先行ってください!」とのお返事。先に行かせていただく。
40km、ここでまた折り返して、最後は1キロ強走り戻る構成。そして、自分もこの折り返しでまずは右足が攣る。「うおっ」と思うけど、「もう2kmちょっとだからなんとかして」とお願いすると、ギリギリ走れると感じる(思い込みパワー)。そのままなんとか不器用な走り方で最後の折り返し。そうするとその後今度は左足から足裏が攣る。これも「もう後1kmだから」と言い聞かせ、なんとかそのまま進んでいく。
最後はかなり不恰好な走り方だったとは思うけどなんとかゴール。タイムは3時間28分34秒。最後の2kmはキロ5分15から20秒となっていたので、この状況が後5km前に起こっていたら3時間半切りできなかったわけで、やはり最後の落ち込みをいかに抑えるかは大事な課題だな、と再認識。後は、多少気温が高かったのでそこそこ汗をかいていたのに、塩分補給を考えていなかったのも攣った一因かも。かすみがうらマラソンではちゃんと塩飴とか携帯しておこう。
このシーズンではハーフマラソンではベストタイムが出ているので、フルでももうちょっといけると思ってたんだけど、3時間半ギリギリという結果は微妙な感じ。もちろん、3時間半のペーサーについて行って、最後10kmくらいで上げられれば、ということで3時間25分程度を狙ってたんですが、全然でしたねえ。気温のせいも多少あるとは思うけど、結局ほんの数秒のネガティブスプリットに終わってしまいました。まあ、大崩れしない対応はできたのでよしとしましょう。