またレコード買っちゃった。。

いやそろそろ控えなきゃな、と思ってるんですよ、ホントに。

でも前から何度か書いているこちらのレコード店、Waterloo Records家から歩いて10分程度なので、ついつい仕事終わった後とかにたまに行っちゃうんだよね。それでそうだな、2回から3回に一回は掘り出し物が見つかっちゃうので思わず買っちゃいますね。

今日は、2.99ドルの箱に、ビートルズのコンピ盤みたいのがあったのですが、それは悩みつつスルー。でもその後今週入荷した中に、ビートルズの赤盤があって、「そういえばHelp以前のアルバムはレコードで持ってないな」と思い、それらのアルバムに入っている曲を聴きたいな、と思い、値段も9.99ドルだったこともあり購入を即決。

その後も今週入荷のラックを漁っていると、Leon Russellの確かファーストを発見。「あー、昔聴いて結構よかったなあ」と思い値段も7.99ドルとリーズナブルだったので、こちらも即決。というわけで2枚買っちゃいました。

でも、この店に通ってて思うんだけど、やっぱり今ってLeon RussellみたいなSouthernノリとかBluesノリのロックって、全般的にレコード安い気がする。やっぱり今の時代の雰囲気には合わないんだろうね、なんとなくわかるけど。

でも最近かなりヘビロテしているLittle Feat（前にFeetって書いちゃったね）の4th、これは99セントで買ったのに、このバンドの比較的有名なSailing' Shoe（3rdだっけ？）は今日、2008年のReissue盤が70ドル弱で販売されてました。こういう値段ってホントわかんないね。

というわけで、赤盤を聴きながらブログ書いてみました。

Target x Rowing Blazersのコラボ

インスタか、Facebookの広告でかなり気になるコラボが流れてきて、昨日が発売日初日。AustinのTargetでは店舗受け取りができないようなので、普通に配送で注文しました。

そのコラボというのがこちら、全米に展開するデパート（ていう定義になるのか？スーパーとデパートの間位といったほうが適当かな）、TargetとRowing Blazersのコラボです。

Rowing Blazersって、アメリカのプレッピー系のブランドで、アメリカでも日本でもそれほど知名度は高くないと思うんだけど、日本では確かビームスプラスとかで展開していて、値段もそこそこ、ブレザーとかで日本円だと6－7万円したんじゃないかな（ずいぶん前の話だから今はもっと高いかも）。アメリカのサイトでも、やっぱりジャケットで定価だと600ドル以上するね。

それが今回のコラボではなんとジャケットで60ドル。これは結構気になるという事で、パイピングが効いた、このブランドのアイコニックなジャケットを思わずポチってしまいました。ただサイトのモデルが着用しているサイズ感から判断するに、一番小さいSサイズでも結構でかい予感。。明日届くらしいので、あまり期待しすぎず、でも楽しみに待ってます（ちなみに、同ジャケットのキッズサイズもあったので、そちらの最大サイズも念のため？ポチッた。でもこちらはたぶん小さすぎると思うんだよね）。。

Detroitに来てる

今回は出張でデトロイトに来てる。

涼しくなったとはいえまだまだ昼間は30度を大きく超えるオースティンから来ると、今の時期のデトロイトは天国だね。

明け方に走るとちょっと手が冷えるけど、ランニングにはちょうどいい12、3度くらい、昼間で20度前後でめちゃ過ごしやすい。まあこんな時期は短くて10月になればもう十分寒いんだけどね。。

仕事が終わり、夕方ちょっと街を歩いてみると、以前と比べて少し活気がある様な気がする。新しい店も増えているし、ダウンタウンのLinkedinのオフィスも一年前はなかった気が。

電気自動車等、新しい技術が進む中で、流石に自動車産業の中心地ということで、テック系の企業がデトロイトに戻ってきているとも聞くけど、そういう影響もあるのかも。

また今年中に仕事で何度か来る可能性があるけど、次のVisitの時はもう寒いだろうな。。去年10月半ばに来た直後のデトロイトマラソンも結構寒かったもんね。。

漸く涼しくなったで

いやー遂に、って言っていいよね。ここAustinも漸くかなり涼しくなりました。

先週までは40度前後が続いていたHeat Waveも終わりを告げ（告げたよね？）、今日は最高気温でも30度以下じゃないかな。夕方散歩に行ったんだけど、27、8度位で、湿度が低い分、かなり快適に歩けました。

朝はちょっと寝坊しちゃって、9時前くらいから走ろうと思ったので、「あー、この時間だともうジムで走るしかないかな」と思ったんだけど、気温をチェックすると10時でも25度以下の気温っぽい。ということでいつもの川沿いのコースを走ることに。さすがに最後のほうは結構きつかったけど、それでも真夏真っ盛りの頃と比べるとだいぶ楽。10マイルそれなりのペースで行けて満足でした。明日の朝はもっと涼しいっぽいので、楽しみ。

しかし気候がメンタルに与える影響って本当にデカいっすね。明日の午後からはデトロイトに出張なんですが、既に最低気温が10度台前半だもんね。そういえば赴任してからほぼ1年経つけど、最初にデトロイトに来た時、既に結構寒いくらいだったもんね。

纏まりがないですが、漸く涼しくなったことで気分が良くなり思わず書いてしまいました。

掘り出し物のレコード

前のブログでも書いた記憶があるけど、現在Austinでお気に入りのスポットがこちらのWaterloo Recordsです。

家から歩いて10分かからないくらいの距離にあり、途中にWhole Foodsの中を通っていくと涼しいので、酷暑の昼間でもギリギリ「まあ歩いて行ってみるか」と思える距離。しかし今年はAustinも記録ずくめの酷暑で、9月に入っても最高気温が40度前後の日々が続いている。。まあこの気温も来週には漸く落ち着くらしいけど。早く涼しくなってほしいっす。

で、レコード屋の話に戻ると、こちらの店、一枚99セントのコーナーがあるんだけど、おそらく毎日レベルで商品が入れ替わり、且つ掘り出し物が結構あってディグるのがかなり楽しい。先日はLittle Feetの4thアルバムを、今日はJoni Mitchellの2ndを99セントでゲット。こういうアーティストって今はあまり聴かないんですかね？まあLittle Feetも例えばSailin' ShoesとかDixie Chicken、Joni MichellもBlueみたいな有名アルバムだったらさすがにこのコーナーには行かない気もするけど、両方ともなかなか楽しめる内容で相当お買い得感がありますな。

特にLittle Feetってそんなに聴いたことなかったんだけど、独特のタイム感のあるグルーブで、繰り返し聴くとかなりハマってきますな。しかし中心人物のLowelll Georgeって、34歳で夭折してたんだね、これも今回調べてて知りました。また、彼抜きで未だにバンドが継続していることも。。

後、今日はそこまでお買い得ってわけじゃないけど、自分が一番好きなバンドであるThe Whoのアルバムが2枚、12ドルで売っていたので思わず両方とも買ってしまった。Who Are Youは、Keith Moonがこれまた32歳で夭折する前の最後のアルバムで、この頃既に確か酒とかの影響で6/8拍子も叩けなくなってたんだよなあ、とか思いながらついつい購入。The Who By Numbersはジャケットが結構好みなんだよね。

とまあ、今は今日買ったアルバムを聴きながらだらだらとブログ書いてみました。

LAに来てみた2

ブログに２日連続UPするなんて超久しぶりな気が。。それだけふだん書くこと無いってことかね。

さて、LA二日目は、中高校時代の友人Y君が一日アテンドしてくれるとのこと、まずはホテルでピックアップしてもらい、カフェでブランチしながら自分たちや中高校時代の同級生の近況などを話していると、あっというまに一時間以上が経過。

その後は自分の希望でLAっぽいところに行きたい、という事でサンタモニカビーチへ。天気もいいし、3連休の中日という事でかなりの人出。ぶらぶら散歩しながらビーチ沿いのレストランで軽く飲みながら、また色々な話に花が咲く。まあ大体は中高時代の下らない笑い話とか、あいつ今どうしているか、みたいな話に帰結しちゃうんだけどね。そこでも更に1時間以上話してたかな。。

その後はベニスビーチに移動し、散歩しつつその近くにあるおしゃれストリートで店を冷やかしつつ、最後にホテルの近くでビール少し飲みながらまただらだらと会話。だんだん仕事の話とか、もうこんな年になっちゃったけど今後どうするかねえ、みたいな若干真面目？な話もしつつ、最後はまた中高時代の話に戻る、というまあきっとありがちな流れでしたが大変楽しかったです。

結局は10時半から20時半まで、10時間も相手してもらって、LAのビーチにも行けて（昔ハリウッドとかビバリーヒルズとかはいった事あるんだけど、サンタモニカとベニスビーチは未見だった）、大変満足でした。やっぱり高校時代の友達とか、一瞬で30年前にタイムトリップしちゃうね。

LAは気候も良く、非常にリラックス出来ました。朝のランニングも気持ちが良かった。久しぶりに「あ、気温が低いと走るのこんなに楽だったっけ？」と新鮮な気持ちが味わえました。

LAに来てみた

突然ですがLAに来てみた。

今オースティンに妻がいない中、今週末は月曜日がLabor Dayの祝日で、いまだにクソ暑いテキサスで無為に過ごすのもなあ、と思いLAに駐在中の高校時代の同級生Y君にダメ元で連絡してみると、日曜だったら一日相手してくれるとのこと。速攻貯まったマイルでフライトを押さえて決めちゃった。

直前に決めたし、三連休ということでホテルも高く、泊まってみたかったサンタモニカは高すぎて諦めて、リトルトーキョー近くのArt Districtという場所に泊まることにした。土曜日は一人で過ごすので、リトルトーキョーから近ければ飯も困らないだろう、という理由で決めたんだけど、結果的には良かったですね。

確かに日本食品の買い出しとかにも便利だし、昔の倉庫街がアートギャラリーに改装されていたりして、中々クールで落ち着いた雰囲気でした。まあ昔は相当物騒なところだったんだろうな、という気はしますが。。昔のNYのミートパッキングディストリクトの再開発みたいで、米国二大都市で似通っているところが面白いなと。

今日一日は、一人でひたすらLAのダウンタウンを歩き回ったんだけど、ストリートフードが一堂に会したようなマーケットとか、今まで言った中でもかなり異彩を放つ本屋とか（The Last Bookstoreという名前もすごいけど）、中々面白かったです。前の駐在の時も、カルフォルニアに行くのはもっぱらサンフランシスコ中心で、LAって数回来ただけ、プライベートで訪問したことが無かったので、ダウンタウンでも意外と楽しめるんだな、と思いました（でも一人でダウンタウンだけだと1，2日が限界かな）。

昔LAのダウンタウンって治安がヤバい、という印象だったけど、少なくとも表通りはかなり人も歩いているし、ちょっとヤバめの方々をやり過ごせば、危険、という感じはしないかも。昨日の夜は昔の仕事関係の仲間と軽く食事に行って夜も少し歩いたけど、そんな印象を持ちました。

衝撃を受けたのは今日の夕食で、リトルトーキョーにあるSushi Genという寿司屋。ネット上の評判も良かったので、並びを覚悟で（今は予約を受け付けてないらしい）5時ちょいすぎに行ってみたら、もちろん並んだけど意外と20分程度待ちでさっと入店（もちろん一人というアドバンテージもあるのでしょうが）。キリンの大瓶一本頼み、あとは好きな寿司をオーダーし（ワンオーダー二貫性）、そうだな、たぶん14か16貫食べたんだけど、それでチップ込みで80ドル弱。クオリティはホントに日本のそこそこ高いレベルの寿司屋と遜色なしで、それでこの値段はたぶんアメリカ全土でも破格でしょう。

ネタもエンガワとか、シマアジとか、小肌とか、米国の寿司屋ではあまりおいてない（少なくともテキサスでは。。）ネタも揃っていて、特に光物好きの自分にはドンピシャでしたね。並ぶのが難だけど、もし次回LAに来ることがあれば絶対また来たいな、と思いました。夢中で食っていて、写真を撮るのは忘れましたが。。