商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

皇居10kmレース

2013-10-26 23:27:25 | Weblog
最近走っている以外に何やってるのか、と問われると残念ながら所謂仕事以外大した事はしていない。ていうか仕事が「大した事」であればの話だけど。あ、走る事も大した事でもないか。

まあそれはともかく、本日も一ヶ月ぶりに10kmレース、走って参りました。結構走っているこの皇居の大会、正直言って「大会」と言えるほどのものでは全くなく、まあなんだ、「走行会?」とでも言えばいいのか、とにかく事前に1500円払って、当日ゼッケンもらって、ただ走る(途中でエイドステーションもない。ただ1km毎に人が立っていて「1km通過です」とか言ってくれるだけ。ただこれだけ素っ気ないと逆に好感が持てるというか(思いついたときに申し込んでも大抵は閉め切ってないし)、結構走って今回もう昨年から数えて4度目。

今回は今日の2時からのスタートだったんだけど、霞ヶ関から会場(単に桜田門前、っていうだけの話ね)に向かう途中も結構雨が降っている。「うーん、帰ろうかな」とも思うけど、ここまで来たし、という事で到着すると、やはり今回は相当人が少ない。そりゃー、この台風が通過するかしないかのタイミングで10km走ろう、という人はそんなには多くない訳です。いつもは200人弱いるけど、今日は50人くらいかなあ。

と思っているとスタートの直前に雨が相当小ぶりになり、走り始めて10分もせずに雨は上がる。気温はかなり低いのでまあ足下が若干雨で滑る以外はそこそこのコンディションと言っていいだろう。という訳で序盤から結構いい感じで走り5kmでは21分20秒。「お、このままペースが落ちなければ自己ベストの42分台でるかな」と思ってなんとか最後までペースを落とさずに走りきり、結果は42分19秒。自己ベストを46秒更新しました。いや、まじめな話、もう43分くらいが限界だと思っていたので、このタイムが出たのは嬉しいですな。思えばつい3年くらい前は10kmで50分を切って喜んでいたくらいなので、この歳になっても一応進歩する余地があるというのは驚きです。うーん、これが限界か?それともまだ先があるのか?
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Simon&Garfunkelのレコード

2013-10-19 23:40:16 | Weblog
ニューヨークに駐在していたときのアメリカ人の同僚(60歳過ぎてる)からメールがあり、「最近家を売ろうとしていて自宅の荷物整理をしていたら、S&Gの古いLPが出て来たんだけど、確かファンだったよね。欲しい?欲しいなら取っておくけど」とのことだった。S&Gというか、ポール・サイモンのファンなので「もちろん」と回答しておいたけどどうやって受け取るんだろうな、と思いつつすっかり忘れていた。

彼は律義な人なのでちゃんと覚えていたんだろう。「今度出張で来るよね。会えないけど宿泊先に送っておくわ」とメール。という訳で写真のLP達をゲットした次第。

僕が音楽に目覚めた80年代後半はちょうどLPからCDへの移り変わりの時期で、僕個人的にはLPを買った事はない。最初に買ったのはCDでこれは前にも書いたっけ?Led Zeppelinのファーストね。柏の新星堂で。まあともかく、親の世代はLPなので当然家にはレコードプレーヤーがあり、母親が好きだったS&GのLPも置いてあった。それを聴き始めたことが僕の音楽遍歴が始まった事もあり、やっぱりポール・サイモン、思わず反応しちゃうんだよね。

今回LPをもらって思い出したけど、レコードの裏とか中にちゃんと歌詞が書いてあるんだよね。久しぶりにちゃんと歌詞を読んでみたけど、やっぱりいいよね。Americaの歌詞とか「Let us be lovers, we marry our fortunes together. We've got some real estate here in my bag....」とか。うーん、いいよね。そういえばあの頃は意味も分からず必死に覚えてたっけなあ。まあノスタルジーという事で。

という訳でLPを並べて写真を撮ってみました。ところでLPって結構重いのね。これ以外もあったので合わせて10枚くらいもらったら荷物が重くなりました。
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「ビバナミダ」by 岡村靖幸を聞いて

2013-10-13 23:28:36 | Weblog
昨日早朝出張から戻って、なんだか中途半端な時間なのでそのまま6時くらいから15キロ弱走って、シャワーを浴びてダラダラしたりたまったメールを整理したりした後、昼前から寝てしまい起きると4時(妻は友達と遊びに行って不在。。。)。

なんとなく有意義な一日にしなきゃ、と焦って、でもそれほど強い気力も持てないのでとりあえず代官山の蔦屋書店まで自転車で行ってみる。で、普段はまず行かない二階のCD売り場までちょっとチェックしてみると、なんたる偶然か、岡村ちゃんのニューシングルが。。。まあ当然買うよね。あ、iTunesで買えばCDいらないし、ていうか探せばタダでいくらでも聴ける可能性があるのでは、という冷静な?思考も若干よぎるが、「まー、レーベルとかの関係で日本のiTunesだと買えないとかあるかもしれないし」と思ってやっぱ買っちゃいましたね。

で家に帰った早速聴くけど、シングル1曲目(ちなみに未だにA面とか言うのかな。。)は正直「うーん」って感じ。正直今のところ全く良いとは思えない。全体的に漂う80年代から90年代初頭っぽいダンサブルていうかディスコっぽいサウンドは狙いなのかどうか分からないけど、ともかくサビに至るまで、あの岡村ちゃんの真骨頂であるキャッチーなメロディがない。アレンジの是非はともかく、まー、(少なくとも僕にとっては)曲が良いとは思えなかった。残念。あー、タイトルはサイコーだけどね。。

と思ってあまり期待せずに聴いた2曲目は、いい。。メロディーとアレンジはかなりシンプルなロック調なんだけど、それだけに岡村ちゃん特有の歌い回しとかメロディーラインの良さが際立つ、と(これまた個人的には)思った。

しかし岡村ちゃんは僕の10歳上なのでもう48歳か。。。それでこんな歌詞とか曲とか書けるのって、ある意味、というかやはりなんと言うか、、凄い。。。言葉が浮かばない。。だってこの歳で「こんんなに好きだって中2病」とか書くんですよ。。。
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米国出張から戻った

2013-10-12 09:15:43 | Weblog
先週末から米国出張に出ていたらいつの間に2週間近く更新していない日々が過ぎていたのね。毎度書いているけど時間が経つのは無駄に早いね。。。

今回はサンフランシスコ、デンバー、ロスを5日で回ったんだけど、結構お年の方と一緒だったのでスケジュールの中身自体はそれほど詰まっておらず、助かった。でも何故か今回は時差調整が全くうまく行かず、毎日3時に目が覚める日々(その後寝付けない)。まあご一緒した方もよる早い為毎日9時には夕食終了、その後ホテルですぐ寝ていたので1日5時間くらいは寝ていたと思うけど、それこそ夕食の途中位から異様に眠くなる事もあって結構困った。

3時に起きて何やっていたかというと、まあ仕事のメールが殆どですな。でもさすがに3時間もメールやっているとそれなりに処理できるので、ほぼ毎日外を走りに行っていました。サンフランシスコではダウンタウンに泊まったので、フィッシャーマンズワーフのあたり(海辺ね)を走る為にはどうしても強烈な坂を上り下りしなければ到着できない(いや、それ以外の方法も有るのかもしれないけど少なくともサンフランシスコの地理に詳しくないので)。という訳で、サンフランシスコにいた2日は両日とも坂をえっさら上り下りして走ってました。朝は結構涼しくてかなり快適。早朝だとフィッシャーマンズワーフの観光客も殆どいないしね。

写真は2日めのランニング中に撮ったベイブリッジ。あー、こんなとこで毎日走りたいですなあ。
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