１０年ぶりの同窓会

またまた全然更新してなかった。

先週末は、僕が大学時代にやっていた「日米学生会議」のメンバーでの１０年ぶりの同窓会があった。あの夏からちょうど１０年経つのか、と思うと感慨深い気持ちでいっぱいになる。
２１歳だった頃、もっと真剣だったし、色々なことに怒ったり、悩んだり、心から喜んだりしたものだった。今はどんなことでもあんまりなんとも感じない気がする。

その時の仲間たちは、それぞれに立派に人生を歩んでいる。弁護士で人助けを情熱的にしているヤツ、開発援助に燃えているやつ。起業して日々必死に営業しているヤツ。それぞれに自分の生きる道を見つけてそれに邁進しているように、少なくとも僕には映った。もちろん色々な悩みもあるだろうが、それを乗り越えていける強さがあるなあ、としみじみ思った。

翻ってみると自分はどうだろう。傍から見てどう見えるのか分からないが、少なくともそれほど確信を持って人生を生きているわけではないなあ、と感じてしまった。昔の仲間たちからの刺激をポジティブに受け止め、前向きに進んでいこうと心に決めた。