高校の同級生-来NY

今日は高校の同級生で西海岸の大学に留学している友人が旅行で遊びに来た。会社の派遣でMBAを取りに来ているのだが、今夏休みなんですね。しかも三ヶ月もあるということで大変羨ましい。。。

夏休みとは言っても通常MBAを取りに来ている人は、卒業後の就職のために大抵夏休み中にインターンシップでコンサルとか金融関係とかで働くらしいが、その友人は会社派遣のため、そういうインターンが禁止されているらしく必然的に三ヶ月間フルで休み、今回もイエローストーン国立公園に行って、その足でNYCに来た次第。まあいずれにせよ楽しそうですねえ。。

その友人にはもう二歳の男の子が入るんですが、可愛いですね。。正直今まであまり子供可愛いな、とかほしいな、と思ったことが無かったのですが、先週も会社の同期が4歳の子を連れて遊びに来て、そうやって色々接しているとやっぱりいいなー、と思うようになりますね。そろそろ我が家も子供を考えたいかもなあ。。。

恥ずかしながら

ようやく本日こちらの運転免許を取りました。
こちらの免許取得は大雑把に言って3ステップに分かれており、
①筆記試験
②講習会
③実技
となっているのだが、はっきり言って①の筆記試験を受ける際に列に並んだり、合格した後の手続きに並んだりするのが最も苦痛でしたね。。。試験自体はあっという間に終わるのに手続きを含めると9時から13時までかかった。。
①が終了後二週間後くらいに②を受け、そのさらに2週間後くらい、本日実技を受けて合格した。実技は本当にものの5分程度。そこを曲がれ、縦列しろ、Uターンしろ、の三点だけ。色々なサイトを見ると「結構落ちる場合もある」と書いてあるが、まあちょっと脅かしすぎではと思った。
合格するとその場でTemporaryのLicenceをもらえると聞いていたが、なんと本当にただのレシート。写真入がおくられてくるまでこれで運転できるらしいがちょっとねえ。。。
まあいずれにせよ国際免許の期限が切れる前に取れてよかったです。

Brooklyn Bridgeを渡る

先日、米国人の友人夫婦から半年振りくらいに連絡があり、「Brooklynのうまいピザ屋があるから行こう」とのこと。こちらも妻を連れて行ってきた。
待ち合わせをBrooklyn橋の袂にして、そこから歩いてBrooklynに入る。Brooklyn橋は今年開通125年、マンハッタンと大陸を繋ぐ橋の中では最も古い。中々歴史を感じる趣のある橋で、且つ橋の上の部分を歩ける（下を通る車を眺めながら歩く）ので結構気分も良い。天気の良いときであれば観光としてもお勧めですね。
歩き疲れた頃にそのピザ屋につくと長蛇の列。平日なのに。。Grimaldi`sという店で、釜焼ピザで有名らしいです。回転は速いので30－40分待って入れましたがまあ待って食べるほどではないかなあ。

Bon Joviのコンサート@Central Park

バンドのメンバーのN君からBon Joviのコンサートがセントラルパークであると聞き、「チケットは無いけど近くまで行けばちょっとは聞こえるかも」ということで、N君夫妻、ウチの妻の四人で出かけることにした。
まず中華街で飯を食って地下鉄でセントラルパークあたりに移動。入り口はチケット持っている人向けに別途設置されているが、「まあいけるとこまでいってみよう」ということになり、普通の公園の入り口から奥のほうに進んでみた。
途中でなぜかチケット持っている人用の通路と一緒になり「おおー、これは入れちゃうんじゃないの？もともとフリーのチャリティーコンサートだから結構いい加減なのかも」と期待が高まったが、やはりコンサート会場に近づくとちゃんとチケット、荷物チェックがあり、入れなかった。。同じように考えていた人も結構いたようで、みんなそのチケットチェックの場所で若干落胆していた。
しかし、そのあたりまで来ると、野外コンサートということもあり音が結構聞こえる。周りを見渡すと芝生の上にシートを敷いて、もれ聞こえる音楽を楽しんでいる人達も結構いる。われわれも「まあちょっとここで聴きますか」ということになり新聞紙を敷いてしばし「Keep The Faith」とか「It`s My Life」とかヒット曲をそこそこ楽しむことができました。四、五曲程度聴いて、後ろからかすかに聴こえる「Bad Medicine」を一緒に口ずさみながら公園を後にしましたが、中々情緒のある夜を過ごすことができました。
ちなみに夜のセントラルパークは結構蛍が飛んでいてきれいです。

独立記念日の花火

昨日7月4日は米国独立記念日、今住んでいるマンションの部屋はEast Riverに面しており、花火が良く見えるというのでPartyをした。先週から会社の研修で一年間こちらに滞在することになったバンドのメンバー夫婦や、会社の同僚、妻の友人等全部で八人集まって中々賑やかなPartyになった。
こちらはSummertimeなので今は8時半くらいまで明るい。なので花火の打ち上げは9時過ぎてから。マンションの目の前の高速道路は通行止めとなり、花火を見る人達のために解放される。そうやって小雨がぱらつく人ごみの中で花火を待つ人達を見下ろすのは中々気分が良い。
いざ始まってみると、確かに良く見えるし中々きれいなのだが、こちらの花火はとにかくばんばん景気良く打ち上げることに集中していて、あまり情緒はない。とにかく勢い良く上げまくって30分で終了でした。終わり頃は確かにさらに景気良く打ち上げてましたが、日本の花火大会のように「ああ、これで終わりだなー」という予感を感じるまもなく終わってしまいました。花火だけを楽しむのなら日本の花火大会のほうがいいと思いますね。

卓球大会 in New York

先週の金曜日は会社の同僚の日本人、米国人入り混じって飲みに行った。米国人の若い男の同僚が「Sushi Samba」という店を予約し、「超人気店だし、ここのカクテルはマンハッタン一だぜ！」と誇らしくしていたが、まあ前も行ったことあったがはっきりいって日本人からしてみると寿司はいまいち、カクテルも値段の割には普通という感じ。大体なんで寿司とブラジリアンフーズをFusionしなければいけないのかが不可解である。ただ超人気店というのは事実で9時頃店を出る際には外は行列、バーカウンターもたって飲んでいる若者で一杯だった。ただなんでこっちの人は立って長い時間飲んでも平気なのでしょうね。。
その後どうしようかという話になり、女性の同僚が「卓球やれる場所があるから行こう！」と言い出し移動。地下の店に入るとそこには無数のプールバーと卓球台が。。。ちょっと待ってから卓球を始めたがかなり白熱してきた。
一番盛り上がっていたのはチェコ系の若い同僚で、彼女はかなり負けず嫌い。ダブルスで敗れようものなら、「もう一回、もう一回」としきりに繰り返しやっていた。後驚いたのはウチの妻がかなりうまかったこと。運動なんて全く普段やらないのに卓球はやたらフォームがきれい。ばしばしスマッシュ打っていた。やっぱり子供の頃けっこうやっていたとのこと。さすが卓球大国。底辺層のレベルが違うとちょっと感心した。
そうやって白熱した時間を過ごしていたらすぐに2時。最後は日本のようにMidtownのラーメン屋でしめるという日本だか米国だかなんだか良く分からない夜でした。