商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

蝉ってこんなにうるさかったか?

2014-07-27 10:59:55 | Weblog
梅雨が明けて、くっそ暑い日々が続いている訳ですが、今、蝉に悩まされている。

何故か今住んでいるマンションの裏の木々に蝉が集まってくるらしく、様々な種類の蝉の鳴き声(蝉の種類によって鳴き声が違うと仮定すると)が響き渡っている。しかもそれがほぼ夜明け(そうだなあ、5時前くらいか)から日暮れまで続くからたまらん。これだけ暑いと正直言ってあんまり出歩く気もしないので本当は家でのんびりしたいのだが、あまりにうるさいので今は家の近所のスタバに避難している。

今まで蝉が何で鳴くのか知らなかったけど、調べてみると実はオスがメスをおびき寄せる為に鳴いているんだそうです(という訳でメスは鳴かない)。まあ蝉の成虫になってからの寿命って1週間とかしか無いらしいから、それは一生懸命鳴くのはしょうがないのかもしれませんが、それにしてもあそこまで鳴かなくてもメスは見つけてくれるのでは?ていうか、人間の耳で聞こえない周波数とかで鳴いてくれないかな、たしかコウモリとかそうじゃなかったっけ?

正直今までここまで蝉に悩まされた事がなかったので、蝉という昆虫が夏のいつ頃まで鳴き続けるのか覚えてもいないのですが、早めにオスのみなさんメスを見つけ、使命を果たして鳴き止んで(ていうことは蝉にとってはあの世に行く事だと言う事はわかるが。。。)頂きたい。
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「The Devil and Daniel Johnston」を観て

2014-07-21 10:45:42 | Weblog
Daniel Johnstonの事はもちろんKurt Cobainが着ていたTシャツで知った訳で、実際あの有名な「Hi, How Are You?」のTシャツは何枚か所有している。

で、このドキュメンタリー映画、どこかで紹介されているのは以前見た事があって、気にはなっていたのですが、このたびツタヤで旧作100円という事で何故か発見したので借りてみる事にした。

で、これまで知らなかったんだけど、彼って、イラストじゃなくてむしろミュージシャンとして最初は(一部の人々に)評価されていたのね。ていうか未だに相当な数のファンがいるようだ。映画の中で聴いた限りなので、そこまで良くは分からないけど、確かにローファイながらエモーショナルな歌詞やメロディーは相当特徴的で、そうだなあ、「訓練されていない天才」って感じだろうか。確かにビーチボーイズのブライアンに近い感じだし(実際のところ彼はペットサウンドも40歳くらいまで聴いた事がなかったらしいが。。。)、あと個人的には初期のBen Leeあたりにも近い気がするとも思う。いずれにせよ好きなサウンドなので今度ちょっとアルバムでもチェックしたいと思います。

まあとにかく結構壮絶な人生で、精神的な病いの為に何度も問題を引き起こし、完全にメジャーになる事は無く、でも知る人ぞ知る存在で居続けている彼。未だに両親と一緒にテキサスの田舎に住み、地下室で音楽と絵を創作し続けている。ピュアと言えばピュアだし、おそらく完璧な意味でアーティストなんだろうが(個人的には彼が書くイラスト大好きなんですよ)、まあ一緒にいたら大変そうですな。ちなみに未だに個展をやったら、個展を開く前に何十枚もある絵のほとんどが売却済みになるそうだ。

とにかく、あのTシャツはサイコーなので一家に一枚どうぞ。
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Internetへの疑問

2014-07-15 23:47:47 | Weblog
今日、久しぶりにラモーンズでも聴きたいなあ、と思って(まあそう思う事自体の是非はさておき)、YouTubeで検索して聴こうとすると、お決まりの15秒くらいの広告が表示される訳です。

それ自体は別にいいんだけど(僕にとっては15秒我慢すればいいだけなので)、その広告がSK-IIで、綾瀬はるかと桃井かおりが出てくる事に相当違和感がありました。大体、ラモーンズの音楽を聴きたいな、と思ってそれを今、正に聴こうとしている人に、化粧品のCMが訴えかける効果はほぼゼロだろう。それが美白を訴えるCMの場合はなおさら。

なんだろう、この時間帯にYouTubeで検索した人にはとりあえずこの広告を見せておく、みたいな契約なんでしょうか。だったら資生堂さんは契約すぐに変えた方がいい気がするなあ。少なくとも僕は絶対に美白化粧品は買わないので。
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ニューヨークに行く事にした

2014-07-13 15:51:30 | Weblog
今年の夏休みですが久しぶり(というか帰任後はじめて)ニューヨークに行く事にしました。
ちょうど妻もニューヨークの友達の家に行っているし、そこで合流って感じで。まあもちろん日本のサラリーマンですので控えめに有給は5日間で(これでも控えめとはおそらく思われない、というのに日本社会の恐ろしさを感じない訳にはいかないが。。。)。経由便だけど、アメリカンのビジネスクラスが破格値で取れた、というのも大きな理由ですな、正直言って。

という訳で、現地5泊、実質4.5日ですが、フルで楽しんで参りたいと思います、ってまだ一ヶ月半後ですが。考えるだけで、「ああ、あれもやりたい、これも食べたい、買いたい」という気持ちが湧いてくるのは正直不思議だとちょっと思う。だって、そこに住んでいた時はそこまでどん欲には思わなかったもんなあ。
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フィリピン出張雑感

2014-07-05 18:37:44 | Weblog
いや、先週は金曜日からフィリピン出張、土日を挟んで火曜日まで出張でした。当然日程としては非効率的なので相当避けたかったんだけど、まあ色々な事情があって避けられず。

という事で土日はフィリピンでそれなりにゆっくりできました。何しろホテルが安いので相当良いところに泊まれて、ホテルのプールで寛いだり、ジムで走ったり中々充実した時間を過ごせた(夜は会食とかありましたが)。で、写真はホテルのプールサイドで寛ぐの図。これFBにアップロードしたらなんと大学のゼミの先輩から連絡が。そういえば世界銀行に勤めていて、今フィリピンだったんだ。。という訳で朝空いた時間で朝食をご一緒させて頂きました。
大変優秀な先輩(女性)で、ご主人も世銀で働かれているとのこと。フィリピンでメイドさんとかいる生活でダブルインカムでやっていると、まー、日本には帰れないわな。やっぱり生き生きしていてとても清々しい気持ちになりました。日本のキャリアウーマンがみんなこんな感じでいられるのであれば、女性の社会進出もさらに進むんだろうけど、日本という社会では相当難しいだろうなあ。これについては話しだすときりがないのでまた今度。

しかし米国時代の友人に連れてもらってから、フィリピン料理は結構気に入っていて、今回色々食べるのを楽しみにしていたんだけど、同じときに出張に来ていたシンガポールの駐在員の方と食事する機会が多く、また仕事相手との会食も何故か和食で、結局4晩あったのにフィリピン料理の夕食は一回のみ。これが相当残念。。。

後、面白かったのは「課長島耕作」に出てきた「銭湯」。雑談中「そいういえば島耕作でそんなシーンがありましたねえ」と話していると、現地の駐在員がそのモデルになった店を知っているというので連れて行ってもらった。ここは韓国風らしく、風呂に入った後、おばさんが体を洗ってくれるというサービスがある(漫画を見てもらえば分かるんだけど、まったくいやらしい事はございません。。。まあそういう気分になる場所でもない)。でその後指圧マッサージも受けて寛いで帰りました。しかしフィリピン、マッサージは安いね。1時間千数百円って感じですもんねえ。

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