Helsinkiにて

そういえば、２週間ぶりの更新になりますね。できる限り週一の更新を心がけていたんだけど、ちょっと途切れてしまいました。

まあ実はちょっと旅に出ていまして（ていうほど大げさなものではないんだけど）、更新する暇がなかった、というかラップトップを持っていなくて、iPadだと写真のアップができないので（これ、本当に改善した方がいいと思うんだけど、このgooブログ）、サボってしまった次第。

で、今回の帰国時に経由したヘルシンキでの一枚。相当寒いし、雪降ってるし、3時過ぎにはもう暗いし、ということで、「ああ、これなら英国の方がまだマシか」と妙に慰めらた次第。まあ比べたら、って話なんだけどね。。。あ、今年は英国も雨が少なくて過ごしやすいです。本当、去年とは比べものにならないくらい。まあこれからどうなるかはわかりませんが。

料理が上手くなった

前もこんなテーマで書いたことがあった気がするが、最近料理が楽しい。ていうか、週末の楽しみは、「走る」と「料理を作り食べる」というこの二つにほぼ集約していると言っても過言ではない。

別に凝ったものを作るわけではないですが、英国は外食はともかく、少なくとも食材のクオリティーという意味では結構高いと思う。EUのおかげで（まあ数年後に離脱しているわけでその時はわからないけど）スペインやフランスやイタリアからの輸入チーズとか野菜とかも関税フリーなので安いし、英国国内品も、実は結構な農業国というだけあって野菜とか肉とか乳製品とかは安くてうまい。まあ魚の種類が限られているというのが（ロンドンだったらきっとなんでもあるんだろうけど、少なくともここリバプールでは）難点だが、まあそれさえ許容すればほぼ困らない。アジア食材店もあるので、そこで基本的なアジアや日本の調味料とかも揃うし。

そういえば写真を撮っておけばよかったけど、今週末は土曜日の昼は主菜にハンバーグ、それにトマトとリコッタチーズのサラダ。夜はサーモンと白菜のミルクシチュー。日曜日の昼は親子丼、夜はビーフシチューに前日に作っておいたコールスローというのが今週末の献立。当然一人では食べきれない量ができるので、残りを会社に持っていきお昼に食べるというのも定番化しつつある。。そしてこういう生活をしているとはっきり言って金を使わない。。。。食材にケチケチしない、と思っていい肉買っても、そうだな、200gx２枚入りのエイジドビーフのステーキが8ポンド（1200円）くらいですよ。野菜なんか、キャベツ一個が50ペンス（70円位）だし。。。

ネットで検索すればいくらでもレシピが出てくるし。それにしてもいい時代になりましたね。でもそうは言っても、日本の外食の思い出は捨てがたく、今でもネット上で「あれもうまそうだなあ」とか思いながら日本の飯を見ています。。。