商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

Nike Run Liverpoolでの1年

2016-02-28 17:28:37 | Weblog
最近、公式名称がDockside Runnersに変わったんだけどね。まあいいや。

最近日曜もなんだかんだ予定があって3週間くらい行っていなかったんだけど、今日も行ってきた。まあ日曜日の習慣ですね。で、仲間と一緒に16キロくらい走った次第。終わった後に思い出したんだけど、確かこのクラブに参加し始めてからちょうど1年になる(再来週リバプールハーフマラソンなんだけど、確か去年その大会の2週間前に始めてクラブに参加したはずなので)。

まあこのクラブには正直、感謝しても仕切れない。仕切っている若い子(20代が中心)がとにかくやる気満々で、レースがあれば応援してくれるし、一緒に走っていると楽しいし、たまにだけど、飲んだりとか個人的な交流も異国にいる身としてはありがたい。人によってはリバプール訛りがきつくて、しゃべっていると「なんじゃ?」ということもあるんだけど、まあそんなのは瑣末な問題だよね。

写真はいつも走る公園(一周3キロ以上ある)で撮った一枚。今年の冬は雨が多くて鬱々とする日々が続いていましたが、今週はほぼ1週間晴れていて今日もランニング日和でしたね。公園では花も咲き始めていて、まだまだ寒い日が続いていますが、春の気配も出てきました(こんなこと、もっと若い頃は考えもしなかったなあ。。。年とったのかね。。)
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Cage the Elephantのコンサート

2016-02-21 15:43:14 | Weblog
リバプールもそれなりの大都市なので、結構いいアーティストが来ると思うんだけど、なかなかタイミングが合わず行けていなかった。残念ながら週末は大体有名アーティストもロンドンでのコンサートを選ぶらしく(そりゃそうだ)、平日にわざわざ出かけるほど行きたいバンドも中々なく、結局今回ちゃんとしたコンサートにリバプールで行ったのは初めてだな。。。

で、このバンド。まああまり知られていないが、2008年のデビュー作は個人的には結構好みで今でも時どき聴いている。で、街を歩いていたら偶然コンサートのポスターが貼ってあり、先週の木曜日に行ってきた次第。

会場はO2 Academyというロンドンとかその他大都市にもあるハコ(このあいだのU2もここだったな。まあさすがに会場のサイズはまったく違う)で、そうだなあ、全部立ち見だけど1000人以上は入るんじゃないかな。

7時からだけど、前座もやるらしいからと思い9時前くらいに到着するとタイミングよくちょうど前座のバンドの最後の曲。というわけで待っていると9時半くらいからライブ開始。中々気合の入ったパフォーマンスで楽しめる。前の方は相当盛り上がっているが、僕は後ろの方で大人しく見ていたけど、好きな曲の時はちょっとだけ前に行って盛り上がりました。で、自分が特に好きな2曲を最初の方でやってくれたので、「明日も早いしな」ということで10時半前に会場を出て帰ってまいりました。

僕が好きな曲のうちの一つがこれ。ちょっとポストオルタナ?とでもいうのか、ちょっと激しいベックみたいな感じかな。
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仕事がクソ忙しい

2016-02-14 18:55:13 | Weblog
いや、確か去年の今頃も同じようなことを書いていた気がするが、とにかくそういう状況ですな。まあ4月から新年度が始まるので、今が予算とかそういう時期に当たるためしょうがないんだけど。。。

しかもまあ赴任して1年も経つと実務的なことはそれなりに中心になってやらなければいけない部分も出てくるため、その分プレッシャーも強まってくる。うーん、長い会社生活の中でも、結構辛い状況と言っていいと思う。喉元過ぎれば、という感じで2、3ヶ月後にはこの苦しみも過去のものになっているんだろうか。。。でも不思議なもんで人間、その渦中にいる時ってそういう冷静な気分になれないよね。

全然関係ないんだけど、写真は年末に行ったHard Day's Night Hotelというリバプールにあるビートルズをテーマにしたホテルで撮ったもの。偶然僕が人生で住んだ都市の時間帯が出てたので。普通ロンドンのところがリバプールになっているのがミソですな。
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英国の祝日の少なさには徐々にやられてくる

2016-02-07 21:58:54 | Weblog
これは、英国に赴任するまで、全く知らなかったことなのですが、英国は驚くほど祝日が少ない。年間7日くらいだっけ?日本の半分程度だろうか。

英国人にとって、それは大きな問題ではなくて、なぜなら彼らは年間20日だか、25日だかの有給をほぼ必ず、ほぼ必ず消化するのが常識になっているからだ。残念だけど、日本人で年間有給をすべて消化する人って、ほとんどいないですよね。昔から思っていたけど、日本において祝日は多くあるべきで、それは日本という国の横並び文化に恐らく相当適しているだと思う(祝日で、みんな休んでいるんだからいいじゃない、という発想ね)

で、困るのはこちらで働いている私みたいな環境の人で、社員の99.9%が英国人、という環境にいるにもかかわらず、当然のように生活習慣上は、やはり親会社、すなわち日本の感覚に合わせることが要求されるわけです。もちろん、そんなことはどこにも書いていないわけですが、それは例えば日本人出向者同士の関係でもそうだし、対面する親会社の人たちと接する上でも、なんというか社会通念的に、常識的に求められるわけなんですよ。というわけで、私が消化できる有給は日本にいた時とほぼかわらず、ということは日本との祝日数の差だけ休みの数が変わるわけですが、これって微妙に効いてくるんですよね、疲れとかに。だって年間8日の休暇の違いってサムシングですよね?1-2月は1日も祝日がないため、仕事の忙しさと、休日でも何だかんだ会社関係の集まりがあったりして、疲れがたまっていく感じです。。。
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