商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

歯を大事にしましょう

2008-09-30 12:39:45 | Weblog
奥歯の詰め物が取れて、三週間くらい前から歯医者に通い始めた。結構虫歯ができやすい体質なのに三年くらい行っていなかったら、やはりかなり虫歯があるとのこと。行く度にがりがり削られております。
何となくやはり英語で歯の治療を受けるというのは不安なのでこちらの日系の歯医者さんに通っているのですが、よく考えてみればNYCだからこういうことができるわけで、それこそタンザニアとかで歯に激痛が走ったらどうするんでしょうね。。。おそらく欧米系の歯医者、というのはあるような気がするのですがそれでも相当不安だろうな。。そう思うとNYCにいるという事実をちょっと感謝したくなる次第。
まあとにかく今日も「いやー、これほどひどい虫歯久しぶりに見たわー。よく今まで痛く無かったですねー」と言われながら相当削られていたわけですが、しかしけっこうちゃんと歯を磨いているつもり(ブラシで磨いた後フロスもやって、リステリンでお口くちゅくちゅもやっている)なのだが、どうしてこんなに虫歯になるのでしょうね?バンドメンバーのN君はそこまでやらなくても全然虫歯にならないらしいが、これだけ削られると羨ましいのを通り越してちょっとむかつきますね。
後こちらの歯医者って(日系の歯医者だけど)麻酔の使う量がすごい気がする。終わった後舌まで痺れてろれつが回らないほどになってしまいます。
最後ですが、こちらの治療は金属の詰め物がまずないので、治療のあとちゃんと見た目は白い歯のままです。それは相当嬉しいですね。
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NYCのカラオケ

2008-09-29 11:33:17 | Weblog
今週末はChicagoに住む中高時代の友人とその奥さんがNYCに遊びに来て、一緒に遊んだ。金曜の夜から日曜の夕方まで家にも泊まってもらったのでほぼフルで行動したので、中々充実して楽しかった。まあやはり気の置けない友人というのはいいものです。
とは言っても別に何か特別な行動をしていたわけではなく、飯を食ったり酒を飲んだりしながら色々な話をしただけなのですが、ちょっと特別なこととしては初めてNYCでカラオケに行った。一時期NYCに住んでいたことのあるその奥さんが連れて行ってくれたのだが、本当にふつーのカラオケボックスがあるんですね。。恥ずかしながら知りませんでした。しかもそれこそDAMとかが入っていて相当曲も豊富にそろっている。昔メルボルンに出張行ったときのように、「尾崎豊でも三曲しかない。。」という事態は起こらないわけです。
というわけで、その友人と僕の大好物の岡村靖幸の曲をほぼ歌いつくし、その後はバンドでやっていた洋楽等を熱唱して楽しい夜を過ごしました。まあNOFXなんてしらない奥様にはちょっとつまらなかったのではないか、と推察します。。
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二日連続10キロ走ると。。。

2008-09-22 12:59:08 | Weblog
死にました。
昨日書いたとおりセントラルパークのランニングコースがかなり気持ちよかったので本日も走りに行きました。
今日は一人だったので、自分のペースで走り始めたら、知らず知らずのうちに速度が上がっていたのでしょうか。最初の三分の一くらい走ったあたりでかなりの疲労感を感じる。そしてちょうどその辺から最もきつい坂道が待ち構えており、午後二時の昨日とは比較にならない日差しと共に、僕の体力を奪い取っていく。
その後はおそらく若干ペースを落として、というか落とさざるを得ず何とか10kmを走りぬきましたが、相当疲れた。。タイムは昨日よりはよかったけどそれでも昔の20kmを90分のペースとは比べるべくもない。正直自分の体力の足りなさを痛感いたしました。。
家に帰ってからもだいぶ疲れが取れず、ビールを一杯飲んだらその疲れがさらに増殖、二時間くらい布団で倒れていました。
しかしほんの少しペースを上げただけで同じ10kmでもこんなに疲労感が違うとは。。からだって面白いですねえ。。
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セントラルパークを走る

2008-09-21 13:14:43 | Weblog
今度一緒にハーフマラソンを走るN君夫妻と、本日セントラルパークでランニングのトレーニングをしてきた。
彼らの家は比較的セントラルパークに近いので、特に奥さんの方が結構コースに詳しいので、初めて走る僕としてはありがたい。
とりあえず腕試しをかねて、外回りの10キロコースを走ることにした。起伏もあるがそれほど激しくはなく、また池があったり、色々な人が走っていたり、緑に包まれてきれいでもあるので、走ると結構気持ちがいいですね。
この時期のNYCは日差しはまだそこそこ強いけど、適度に乾燥していて気温も20度前後、ランニングをするにはもってこいの気候なのでそれも嬉しい。
われわれは今日はジョグペースで一時間くらいで10キロを走りましたが、個人的にはまだ余裕を感じるので、目標のハーフ2時間以内もそれほど難しくないかも、とちょっと欲と慢心が出てきていますね。まあこういうのは大体本番裏切られるわけですが。。それにしてもつい4-5年前までは僕も含めてバンドのメンバー4人中三人が喫煙者だったわけですが、今では僕もN君も吸わないしずいぶん健康なことしてるなあ、と思うと意外に感慨深い。
いずれにせよ妻に「お前が日本帰っている間にばっちり痩せてやる!」と豪語しただけに今後も地道にトレーニングを積んでいこうと思います。明日も行くかな。。

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ハーフマラソンに挑戦することにした

2008-09-15 11:13:44 | Weblog
以前から何度か書いているように、生活のマンネリ化が懸念されている。生来の怠け症ということから、特にイベントも企画していないので自業自得と言ってしまえばそれまでだが、ちょっと喝を入れるためにもハーフマラソンを走ることにしました。
本当は11月のNew York City Marathonでフルマラソンを走れば格好良かった気もするが、とっくに申し込み締め切りが終わっていたので、まずは腕試し(?)にとりあえず10月のStaten島のハーフの大会を走ることにした。この一ヶ月間妻が一時帰国でいない、まあもしいたとしても一緒に走るとは思えないので、バンドメンバーのN君夫妻を誘うと一緒に出てくれるとのこと。いやー、アクティブでいいですねえ。
過去に一度だけハーフマラソンを走ったことがあるが、それは確か大学三年生位のとき。よく考えれば10年以上経っているわけで、当時は90分程度で走れた気がするが、歳月を経た今では当然そのようなタイムは望むべくも無い。というわけで目標タイムを二時間以内に設定し、それに向けてトレーニングを積んでいるところです。
正直運動全般基本的に好きではないが、ただ長距離を走る、というのは昔から結構好きで学生時代も一人でよく走っていた。とは言っても社会人になってからは日々の忙しさやら飲み会やらを理由に定期的に走ることはなくなっていた。そのように運動から遠ざかっていると当然お腹周りに呪いのように脂肪が蓄積してきており、今回のトレーニングをきっかけに少しでも改善できれば、という色気もまああるわけです。
ただ、ここ二、三週間それなりに走った結果では、それほど改善しているとは思えず、脂肪の呪いが解けるのはいつになるか分かりません。とりあえず本日は気合を注入するためにも新たにシューズを購入し、四マイル走りました。。。
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全米オープンテニス 女子決勝を観戦

2008-09-09 12:25:55 | Weblog
してきました。正直スポーツ観戦全般が大して好きではないのですが、テニスは例外的に結構好き。とは言ってもテレビでやっているときになんとなく見る程度で全く詳しくもないし、当然実際に観にいったことも無かった。

マンネリ化が進む米国生活に少しでも刺激を与えようと、今般気持ちを奮い立たせ、女子決勝を観にいくことにした。まあ男子決勝はちょっとチケットが高すぎてさすがにひよってしまったので。。。

スタジアムに着くと、グッズとか食べ物が売っている店がそこかしこにあり、皆さんそれなりにはしゃいでいるのでやはり自分と妻も気分が高揚してくる。オフィシャルスポンサーのラルフローレンで危うくポロシャツとか帽子を買いそうになりました。「いや、どう考えても着ないだろう」ということで何とか思いとどまる。でもオフィシャルグッズの熊人形を購入。。。

一番安いチケットだったので当然コートまでは遠いが、それでもヤンキーススタジアムの安い席で見る野球よりはよっぽど臨場感がある。球の動きも分かるし。
今回ちゃんと見て思ったけど、テニスって見ていると面白いですねえ。プレーの流れが速いので、攻守とか運とかの移り変わりが頭で理解するのが追いつかないほどこまめに入れ替わっていくのがぞくぞくしました。まあ当然実力が拮抗している選手同士の戦いだからそうなるのでしょうが。
前にウディアレンの映画「マッチポイント」で人生をテニスに例えていたが、その感覚も実際に試合を見てみてさらに良く理解できました。テニスを見ている途中では、あるプレイによってもたらされた結果が後でどのような意味を持つのか、当然分からない、もしくは予想程度しかできないわけですが、試合が終わった後で振り返ってみると「ああ、あのプレーが流れを完全に変えたんだな」というのが手に取るように分かるわけです。
自分が人生でとってきたそれぞれの決断、まあ結婚とか進学とか就職とか、その時々ではその中で一生懸命ベストを尽くしてやるだけで、後々どうなるかなんて分からないし、考えても無いけど、やはり今の自分の立ち位置に大きな影響を与えているもんねえ。さらに面白いのはそのときは大した意味を持たなかった出来事が以外に後になって大きく心的、もしくは実際的に人生に影響を与えたりすることもあるし。そんな人生の難しいけれどちょっと面白くまたほろ苦い面を、テニスの試合と重ね合わせてしまいました。。

試合結果はセリーナ・ウィリアムズが久しぶりに優勝。表彰式は結構前の方に降りていけるので結構良く見えました。
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アメリカの日本料理屋

2008-09-04 13:25:57 | Weblog
本日仕事関係で酒の試飲会があった。普通はこういうイベントはManhattan内の日本食レストランで行われるケースが多いが、今回はなぜかLong Lslandのかなり大きな某日本食レストランが会場となった。
夕方五時過ぎから一般客に対して様々な日本のお酒が振舞われたが、こういうNew York郊外の比較的大き目の日本食料理店って何で客のほとんどが白人層なんでしょうね。ちょっと不思議に思って考えてみたがおそらく以下の理由ではないでしょうか。

①結構値段が高い→比較的富裕層を対象としている。週中、仕事帰った後、もしくは仕事帰りにわざわざ車に乗ってこういうレストランで食事をするのはそこそこ金銭的余裕がないとできない、ということでしょうか。30-50代くらいの年代が多かったが、やたらRolex着用率が高かった。。。そしてここでやはり富裕層は白人層に集中しているというアメリカのはっきりとした現実を直視してしまうわけです。

②味が大したこと無い→日本人が来ない。試飲会の後、われわれもそのレストランで会食したが正直残念なほどレベルが低い。。まあ日本人以外の人に受けそうな分かりやすいデフォルメされた「日本的」内装、また結構店員がパフォーマンスも見せるのでそういう意味で面白いといえなくも無いが、まあ繰り返して行こうとは、たとえ近くに店があっても正直私は思いませんね。同地域在住の日本人もおそらく同じような意見なのではないでしょうか。

ただこういった何の変哲も無い料理を出して、さらにプレミアムを乗せた価格で料理を提供して富裕層をひきつける、というビジネスとして成立している以上、それに対してなんら文句のつけようもないわけですが。
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