商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

ランのVO2Maxが59になった

2024-02-29 18:57:35 | Weblog
久しぶりにVO2Maxが59になったので記録しておくことにする。

何度も書いているけど、昨年は故障続きだったので、トレーニングの強度を十分に上げられず、VO2Maxも57~58を行ったり来たりする感じが続いていた。

今日走った後ガーミンを見てみると、どうやら昨日から59に上昇していることに気が付いた。調べてみると去年の一月以来らしい。ちょうど2月くらいから調子が悪くなったので、やっぱりこういう数値にもしっかり反映されてますね。最近はマラソン走ったり、その為のトレーニングをしてきたことが地道に効いてはきているのかな。

マラソン以降、大会の予定を入れていないんだけど、調べたら10㎞とか20㎞の大会はAustinでもちょこちょこあるようなので、本格的に暑くなる前にモチベーション維持のためにも走っておこうかな、とも思っています。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いい感じの休日

2024-02-24 18:42:38 | Weblog
先週のマラソンの時はイレギュラーな寒さだったけど、この時期のAustinの気候は中々良い。

朝方は、時々15度位になることもあるけど、大体10度弱位。なので、ランニングの時にはTシャツ、短パンで、「ちょっと冷えるけど、寒すぎるほどではない」という感じで、走り出すとちょっとだけ手足が冷えるけど、日が出てくるとかなり心地よい。

今日はマラソンから1週間弱なので、軽く13㎞位を走りましたが、基本キロ5分を切るくらいで気持ちよく走れてよかったですね。いつもどり湖の周りを走ったのですが、今日は朝方ボートレースが開催されていて場所によっては人がたくさんいて盛り上がっていました。

今日は朝から晴れ渡っていたので、湖の真ん中でレースしていたら、水がキラキラして、気分が上がったんじゃないかなあ。自分もなんだか気分が良くなりました。

まあこういう時期はおそらく後一か月くらいで、その後だんだん気温が上がって、6月半ばからはあのくっそ高温の日々が始まると思うと今から考えるだけで気が重くなるわ。まあ日本も概ね同じような感じだけどね。やっぱりこう考えると、年中気候が良いLA当たりっていうのは、すごい価値だよね。最近は雨が多いらしいけど、まあそれもたぶん一時的だと思うので。

今日はいい感じだったのでレースも含めて時々写真を撮りながら走りました。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マラソンのタイムについて考察

2024-02-23 07:52:09 | Weblog
Austinマラソンから数日が経過し、最後まで残っていた足裏の痛みもほぼなくなり、またこの週末からは通常通りにランニング再開かな、というモードになってきました。

一応3時間半は切ったので、これで、おそらく友人のペーサーをつとめて敢えてゆっくり走ったマラソンを除けば、2019年3月の古河はなももマラソンで3時間35分になった以降、すべてのマラソンで3時間半は切っていることになる。

その点はちょっと安堵している一方、「結構走りこんでいたのに、なんで最後失速しちゃったのかな」という思いはぬぐい切れなかったんだけど、過去の記録を見ると、やっぱりそれなりにタイムを安定して出している時は、それなりにマラソン大会に出てたみたいね。。

振り返ると、自分が「調子よかった」と思っていた2022年も、2月の最初のマラソン(これもコロナ禍だったのでほぼ2年ぶりのフル)は最後に失速して3時間28分台になってた(今回のオースティンとほぼ同じような失速)。その後大会が復活してきて、次に走ったかすみがうらはほぼイーブンペースで3時間23分台、その後8月の北海道は暑くてさすがに最後はちょっと落ちたけど、真夏のレースで3時間28分台、そして10月のデトロイトマラソンはほぼ最後までイーブンペースで3時間20分台。考えたら2022年はこれだけマラソン走っていたんですね。

それが、2023年初頭からは坐骨神経痛やらハムストリングスの痛みやら、結構故障が重なりレースにも全く出ていなかったわけで(11月に10マイルは出たけど)、やはり本番で慣れていく、というのもきっと大事なんだろうな、と改めて感じました。

米国は広いので、自分の住む場所のレース以外ということになると、どうしても前泊が前提になるので、中々色々なフルマラソンを走るのはハードルが高いけど、ちょっと考えてみようかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Austin Marathon結果

2024-02-18 12:36:17 | Weblog
走ってきましたよ、Austin Marathon。

普段はあまりちゃんとやらないんだけど、今回は万全を期して2日前からそれなりにカーボローディングも実行。カロリーの取りすぎにも注意しながら麺類とかを中心の食事を心がけてみた。

練習は年末まではそこまで追い込めていなかったけど、12月末に日本に帰った時に練習会でスピード練習したり、1月頭には30㎞レース、その後3週間前には自分で30㎞も走り込み、それなりに間に合わせたと思っていました。でもやっぱり昔(といってもせいぜい2年前くらいの話なんだけど)に比べてスピードが戻っていないので、設定のタイムとしてはキロ4分50秒前後で3時間25分切ることができれば、上出来、位に思っていました。

で、実際のレース当日。今日のAustinはちょっとした寒波の影響で、レースが始まる7時は摂氏0度、自分がゴールする10時半頃で5度前後予想と、この街にしてはかなり寒い日となりました。「服装どうしようかな」と悩んだんですが、いつも通り半袖、ショートパンツにして、手袋、更にビニールのごみ袋をかぶって防寒(途中で脱ぎ捨てることを想定)、またちょうど見つけたカイロも携帯することにしました。

レース出発場所が家から10分強の場所、という利点を活かして、スタート時間の10分前くらいにスタートラインに到着し、寒さによる影響を最小限に抑えることにしましたが、これは結構うまく当たり、そこまで寒さに震えることなく、淡々とスタート開始。ハーフマラソンと同時にスタートなので、かなりの人数が同時にスタート(ハーフ2万、フル数千人という感じ)。自分はまずは3時間半のペーサーの後ろでスタート。

最初の5㎞位は上りなので、自重しようと思うんだけど、結構ペーサーが速い(キロ4分50秒前後)。のぼりでもこの位なので、その後10㎞位までの下りは更に早くなる(4分45秒くらいか)。自分も下りで意外と体が動いていると思い、3時間半のペーサーを抜いて、4分40秒前後で進んでしまう(今思えばこの時もうちょっと自重しているべきでしたね。。)

その後15㎞くらいからは4分45秒前後で進んでいくと、いつの間にか3時間25分のペーサー集団に合流。ここはこれ以上前に出るのは危険だな、と判断し、この集団に付いていく事にする。しかしね、このペーサーも明らかにペースが速いんですよ。ハーフのタイムは1時間40分53秒。この時は体に問題は無く、「お、このまま行ったら3時間20分は無理だけど、ちょっと落ちても3時間23分くらいでゴールできるかも」という淡い期待も膨らんでくる。

ここから35㎞前後まではあまり語ることもないんだけど、結構細かいアップダウンが続く。ペーサーもそれに合わせて若干ペースを上げ下げし、ちょっと速すぎた前半の影響も考えてか全体的にもペースも下がる(平均4分50秒弱という感じか)。とにかくペーサーについていく事だけを考え、淡々と進んでいったんだけど、35~36㎞の間で明らかにペースに付いていけなくなる。。。

もちろんついていこうという意思はあるんだけど、足がそれに追いつかない。じりじりと離され、36㎞のラップは4分58秒。ここからは本当に我慢の時間帯で、1㎞が長い長い。37㎞のラップは5分6秒、その後もじりじりとタイムを下げ、最後のかなりきつい上りがあった41~42㎞区間は坂でほぼ歩く状態になり、6分25秒。。。スピードが遅くなると気温の低さがだんだんと体に応え始めて更に動きが悪くなる気が。。まあ崩壊直前に行ったのが42㎞地点だったことが不幸中の幸いで、そこから何とかゴールし、結果は3時間27分19秒。典型的な「35㎞の壁」に苦しめられたレースになりました。約1年半前のデトロイトマラソンが3時間20分強だったことを考えると、かなりやっちゃった感がありますね。

ゴール1、2㎞手前からはかなりの観客が集まりすごい声援だったんだけど、それすらも朦朧とした状態で頭に入ってこない状態でした。赴任直後のデトロイトマラソンの時はかなり余裕で声援が耳に入ってきたんだけどなあ。最後の高揚感が楽しめなかったのはちょっと残念。

振り返れば、ペーサーはともかく序盤でキロ4分50秒位に自重しておけば、最後の失速をもう少し後にできたかもしれないので、その点が反省点ですかね。まあとにかく最低限の目標にしていた3時間半切りは一応達成できたので、一定の満足感はだんだん出てきました。今回の35㎞の壁は近年経験した中でもかなりつらいものでしたが、最後キロ6分台になった以外は一応5分台前半から半ばで粘れたのも、自分としてはやり切った感がありますね。

でも、サロマの100㎞を完走したときや、2020年の別大(3時間16分)の頃のフィジカルには比べられない状態だし、ダメージはあの高温の北海道マラソンを走った時よりも大きい感じがするので、加齢の影響はあるとはいえ、トレーニングの強度ややり方がいまいちなのは間違いなさそうです。自分の体とも相談しながら、ぼちぼちまたやっていきたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Austin Marathon前のShakeout Run

2024-02-16 08:47:12 | Weblog
ついに今週末の日曜日、Austin Marathon。PBを望めるような状態ではないけど、それなりに走りこんではいるし、3時間半は確り切れるように、とにかく前半に調子に乗らず、後半に余裕をもって入っていけるくらいのペースで頑張りたいと思います。

で、今日金曜日はそのための準備運動的な位置付けでShakeout Runが開催されるというので、出発地が自分の家から5分と近かったこともあり参加してみた。せいぜい100人くらいかな、と思っていたらとんでもない。少なくとも1000人くらいはいたんじゃないだろうか。

大勢の人(その大部分は20代と思しき若者)が集まり、3マイルと5マイルに分かれて出発。やっぱりこれくらい多くの人たちと走るとレースみたいな気分になって気持ちも上がりますね。結構気持ちよく5マイルを走りました。終わった後は、ランニンググッズを販売するブースや、ドリンク、食べ物提供の場所が大賑わい。エナジーバーを配っているブースでは、なぜか12個入りの箱ごと配っていて、頂いちゃいました。この辺の気前の良さはいかにもアメリカらしい。。

さて、とりあえず大会までの練習はこれで終了。明日はウォーキング程度にしておいて、今日の昼からちょっとカーボローディング気味の食事を開始して本番を迎えますか。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

微妙なところに来ているのかも

2024-02-13 12:38:02 | Weblog
具体的なことを書くつもりもないし、表面的には追い詰められているわけでもない気もする。

自分が考えすぎかもしれないし、まあ精神的にはあのリヴァプールにいる時よりはマシだな、という気がしないでもない。

でも、なんか総合的に考えてみて、今自分が抱えている状況、仕事とか、プライベートとか、色んなことを総合的に考えてみても、結構キてる状況なのかもしれないな、と今夜考えて改めて思っちゃったね。歳とってくると、ある時点までは無神経になってくるとは思うんだけど、そういう事が作用しているのかな。こういう状態に至ったことに気が付くまで気が付かなかったのは。

さて、一体これからどうなるんだろうね。まあ別に面白い結末を期待しているわけじゃないけど、どこかに落ち着き先があるといいね。個人的には本当にそう思いますね。

今思ったけど、少なくとも自分は、「いま終わっちゃってる」という事象を、一つの現象で思う事は無くて(例えば仕事(だけが)うまくいってない)、総合的に概ねすべての面で「終わってる」という状況になった時に、そう思うと思うんだけど、だとしたら、結構今は「終わっている」状況に近いのかも。

ここからどうやって盛り返すんだろうね。さてさて。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっとした良かった事

2024-02-10 10:52:12 | Weblog
仕事にせよ、プライベートにせよ、特に良いこともなく日々が単調に過ぎていく。

英国にいたときのように、激務に追われるという環境や立場ではない。そういうこともあってか精神的に限界まで追い詰められる、という感じではないのですが、とは言え物事がうまく進んでいるという感じも全くせず、焦燥感は感じますね。

日常生活も特に抑揚のない日々が続いているのですが、そんな中、時々チェックしてると何度も書いている中古レコード屋に金曜の仕事終わりに顔を出し、99セントラックをチェックすると、なんとDoorsのセカンドアルバムStrange Daysが。。

「え、Doorsのまあまあ人気のあるアルバムがこのラックに?」と驚きつつ値札を確認すると確かに99セント。これは即確保しレジに向かいました。家に帰って聴いてみると、別に音飛びするわけでもなく、普通に全部通して聴ける状態。いやー。これは相当ラッキーだったな、というのがここ最近でぱっと思いつくちょっとだけよかった事でしょうか。

こんな生活、一体いつまで続くんだろうね。まあ来週末はついにオースティンマラソンなので、そこでちょっとした気持ちの高揚感でも味わえるといいね。自分最盛期の走りは期待できないけど、3時間25分くらいで纏められればうれしいですな。

しかし、コロナ禍が明けつつあった2022年初頭が自分全盛期だったと思っているんだけど、その年の別大が開催されなかったのが返す返すも残念。。あの頃の走力だったら、おそらく自己ベストの3時間15分切りは狙えたと思うんだよね。加齢もあるし、その頃のレベルに戻るには、かなり真面目に取り組まないと難しいだろうなあ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マラソン二週間前

2024-02-03 11:19:59 | Weblog
いつのまにかアッという間に2月。。日本から帰ってからほぼ1か月が経ったわけで、早いっすね。。

そして、ずいぶん先だと思っていたAustinマラソンまでも後二週間になりました。一応先週末に3週間ぶりに30㎞走を行い、練習量はそこがピーク。Austinで走る場所がいつも一緒で飽きてきてるので、今日はすこし足を延ばして、普段は途中で戻り往復コースにしている人口湖の周辺を一周。家からトータルで17.5㎞でした。

今日の朝の気温は12,3度と、走るのには暑くも寒くもなく絶好の気温。ということでまあまあのペースで走れました。が、日本で練習会やレースに出たこともあり、少しコンディションは戻っているとは思うものの、まだ全盛期(というほどのもんでもないが。。)からは程遠いですね。確り3時間半は切れるように、うまく調整していきたいと思います。

写真は湖の外れからとったオースティンの街並。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする