中国不動産投資

最近妻が中国でのマンション投資にはまっていて毎日その話をしている。

妻の両親が住む南京でもどんどん高級なマンション、オフィス用物件が建設されているらしい。南京の中心、妻曰く「銀座みたいな」場所に現在建設中の店舗向け物件を買ったらどうかと、妻が興奮して語っていた。現在売れ残っている部屋はもう4件しかなく、120平米で約2千万円になるらしい。妻が言うには、「日本にお金を置いておいてもしょうがないし、借金してでも買うべきだ」というが、僕としては、今はそこまで踏み切れないなあというのが正直な気持ち。

上海に赴任した先輩も短期投資として蘇州辺りにマンションでも買おうかと言っていたが、確実に不動産バブルがきているようだ。ただ、そうはいってもまだ日本のバブルのピーク時ほどの高値感（現在上海の最高の立地のマンションでも100㎡で3千万で買えるはず。上海の平均的な物価は大体日本の4分の1くらいだから、そのマンションは1億数千万円の感覚）はないし、まだまだ上がるのかなあ。