商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

走らないことにした

2019-03-31 21:09:44 | Weblog
別に何があったわけじゃないんだけど、体が結構疲れているような気がする。

その体が求めているのか、今日は走りはじめたんだけど、なんだかどうしても体がきつい。うーん、このまま行こうかな、と思いつつもなんだか気分が乗らない。で、本当に初めてかもしれないけど、1キロも走らずにやめて帰宅。

こういうことって殆どないんだけど、でもこういう本当にダメな時は、心の声に従うということで、今日は相当のんびり。写真は近所の桜です。今年も綺麗ですな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜の季節

2019-03-24 22:35:05 | Weblog
いや、東京で一番いい季節になりましたね。自分的には走るときに桜を見に行くのが定番なんで、開花宣言とともに目黒川に行ったら、全く咲いておらず。。。

で、本日のランは代々木公園を絡めて行ったんですが、ちょっとは咲いてる。で、花見の人がすげえ。このくらいの咲き具合だと、自分だと花見はしないかなあ。

後1週間くらいでおそらく満開でしょうな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初ヒルクライム

2019-03-17 19:36:37 | Weblog
トライアスロンのお仲間に誘っていただき、初のヒルクライムに行ってきました。
輪行で電車を乗り継ぎ、朝9時前に武蔵五日市駅前に集合、そこで自転車を組み立て「都民の森」に向かう、という片道28kmの登り。誘っていただいたので二つ返事で「行きます」と言ったわけですが、結構きついっすね。。

途中までは傾斜も比較的緩やか、時折は平坦な場所や下りもある感じだったんですが、次第にだんだん傾斜がきつく、かつ登りだけになってきます。最後の4kmくらいはほんと心が折れそうになりました。とにかく足を動かし続け、なんとか一度も止まることなく登りきりました。

驚いたのは、逆に下り。まずはさすがに1000Mくらい登っただけあって上の方は「めっちゃ寒い」。寒さで手がかじかんでしまい、ブレーキをうまく握れない。でも下りなのでスピードを落とさないと危ないので、これは結構怖かったです。ヒルクライム、温度差への意識が重要ですね。

もう一つは、下って行くと「えー、自分はこんなに登ったの?」と実感できること。下ったことで「自分の達成感」が確認できて、これによって気分が高まりましたね。

ヒルクライム、行き帰りも含めてちょっと大変だけど、日帰りで行けるしなかなか良かったです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古河はなももマラソンを走って

2019-03-10 19:18:49 | Weblog
この大会の第一回目を走ったことがあるんだけど、その時は今までのマラソンで最悪のタイムで、相当ボロボロになった記憶がある。

で、今回。二月の別大で自己ベスト更新したし、それからもそこそこちゃんと練習しているし、走る前は「今回も自己ベストもしかして更新できるか」と思っていたんだけど、結果はダメダメでしたね。。。

走り出しは、1万人以上走るだけあってさすがに混み合いますね。走り出しから3kmくらいは結構ペースをつかむのが難しい。それでもそれ以降は大体4分50秒を切るくらいのペースで進んでいく。日差しが強く気温も高めだったので、少し抑え気味に。

ここから10kmくらいでなんだか左腕が痺れてきて、ちょっと不安になる。姿勢を正して上体を意識したら少し回復。そのままそれなりのペースで20kmくらいまでは行けました。でもその間も「なんか体がきついな、別大の時よりも」という感じはあったんですよね。タイムをチェックしてみると、21ー27kmのタイムは5分前後になっているので、その「きつさ」が走りにも現れていますね。

30kmくらいまでは5分10秒を切ってるけど、その時点ですでに「これはまずい、自己ベストどころか3時間半無理」と思い始め、そうなるとそれ以降はダメ。5分30秒、時には5分40秒台まで落ち、当然体もきつい。この後はジェルを投入したり、エイドでアンパン食ったり、水やスポーツドリンクを頻繁に取りつつなんとか完全に崩れることは回避。しかし不思議なのは足は結構生きているんですよ、別大の時と比べても。もちろん痛いんだけど動かないというほどではない。なのにスピードが上げられないんですよね。どうしても。確認してみると心拍はかなり高い(平均166、ピーク182、別大の時よりも高い)ので、やはりきつかったのは事実のようです。

で、このままなんとか最後の2kmは気合で5分半を切って進み、最終的なタイムは3時間35分。8回目のマラソンで、5番目のタイムですわ。。

何がダメだったのかなあ?体調が悪かったわけでも(前日酒を飲んだわけでもないのに)、こんな感じで終わって不本意ですが、でもこういう状況でも「撃崩れ」にはならなかったのが収穫かも。30km以降は、ほんと色々駆使して耐え切った感じだったもんなあ。。そういえば、二日前から「マラソンだし食っていいか」と思って、食い過ぎて体重が増えていた(かもしれない)のも原因の一つかもしれませんね。でも1ヶ月前のタイムから12分弱遅れるほどの原因とは思えないしなあ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京マラソンで考えたこと

2019-03-04 23:00:18 | Weblog
いやあ、見応えありましたね。実際、マラソン大会の時って、意外と家にいない時が多いのでじっくり全てを鑑賞する機会がほとんどなかったのですが、今回は雨で自分が走れなかったので、テレビでしっかり見ました。

で、何が見応えかっていうと、やっぱりMGC出場決めている選手は「攻める」っておそらく最初から決めていて、「30kmからどこまで粘れるか」ということをテーマにしていたように思うんですよね。

あのくらいのレベルになるとキロ2分台(2分55秒前後とか)で30km前後まで行くことは、おそらくそれほど難しくはなくて(もちろん相当難しいんだけど、日本人ランナーがここまできたか、という観点です)、やはりポイントは、そこからキロ3分を維持、もしくは更にペースをあげられるか、ということがポイントではないかと思った次第。

そこそこの話題性もあって、大学生が日本人一位、ということで盛り上がっているようですが、これは全然大したことではなくて(個人の意見です)、だってさ、優勝した4分台の選手だって24歳ですよ?、って話で、2時間10分前後で纏めようと思ったレースと、2時間4分台出そうと思った人たちのレベルって全然違うっていうことだけは、3時間20分きれるか?とかいうレベルが違う話していてもなんとなくわかるわけです。でもMGCに出てから、ということにかけている神野選手の走りが、個人的には一番痺れましたね。

ていう感じで、おそらくマスコミとかが感じるポイントとは違うところで感じるところがあったので、記録に残しておくことにいたします。大迫のああいうさらっとした感じでしか、肉体の限界は逆に超えていけないのではないのかな、とも思ったレースでした。だってさ、稀勢の里だって、貴乃花だって、怪我で無理して引退したじゃん。選手生命を大事にすることが一番大事なんだけど、日本って感動するポイントがそこではないよね。もしかしたら世界共通の美学かもしれませんが。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする