商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

ゲバラTシャツ

2005-01-31 11:23:20 | Weblog
今日ネットで購入したゲバラTシャツが届いた。
受け取りやすいように会社に送ってもらったため、会社のみんなに見せたがいまいちという反応。ざんねん。
ちょっと前にゲバラにハマって、ゲバラ関係の本を読み漁ったが、その中では
「チェ・ゲバラ伝」三好徹著
が一番纏まっていて良かった気がする。

ゲバラがカストロと一緒にキューバで革命を起こしたのは確か30歳くらいだったはず。今年自分も30歳になるわけだがちょっと信じられない。人間って個人の能力と時代と努力と運等等、色々な要素がうまく融合すると一人や二人で歴史を創ることができるという好例だろう。

仕事でアルゼンチンに何度か行く中で、ゲバラが実はアルゼンチン人である事を知って、「何でアルゼンチンのゲバラがキューバで革命?」というのが思えば彼に興味を持ったきっかけだったなあ。
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三菱?

2005-01-30 18:45:45 | Weblog
剣道の試合(商社対抗)だった。補欠だったので特に試合には出なかったから早起き損。お陰で眠い。。。
三菱自動車の再建について、先輩といろいろ話して感じたのは、この件に関する大体20-30歳代の人の考えは似てるなということだ。つまり「三菱の論理は古い」ということ。いくらグループ企業って言ったって、もう財閥の時代じゃないんだし、あそこまでブランド価値の落ちた会社にグループ各社が何百億もかけていいのか?というのが共通した意見だった。
いまだに三菱グループって偉い人たちで定期的に会議しているくらいだから、その話の中で、「いや、自工はつぶせん!」と重工が言って、「まあそういうことで」みたいな感じで数百億の投資が決まったんじゃないですかね。想像ですが。。。それこそ数千万の投資でさえ緻密に投資利回りを計算して行う時代に、「いい車作って、OEMやって再建します!」なんていうのでよいのでしょうか。
大体、前の経営陣もグループの寄り合いで、今回もその失敗を活かしているとは思えないよな。

今日読んだ本
「本当は日本に憧れる中国人」王敏著
題名ほどには日本人にとって心地よく響く本ではない。むしろ日中両国に対しどちらも反省すべき点がある、という中立的な立場で書かれた本。前半部分は最近の中国(特に都市部)における日本文化の浸透度を中心に描いているが、この辺の話は最近の中国事情に詳しくない人には新鮮かも知れない。
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剣道

2005-01-29 10:53:58 | Weblog
朝起きたら10時。剣道の練習をサボる。会社の剣道部の練習もう半年以上いってない。

妻はまだ寝ている。彼女は音楽の仕事なので完全に昼夜逆転の生活をしている。レコーディングの後のみに行って、帰ってくるのは朝6時なんてザラ。
こんな話をすると、「良く平気だねー」とか「一度びしっと言った方いいんじゃない?」とか言われることがある。
まあまだ日本は妻=家みたいな感覚が残っている人が多いのでしょうかね。
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本日

2005-01-28 10:46:18 | Weblog
今日からはじめます。
今年で30になるけど、この年くらいになるといろいろと考えることも増えますね。
普段の仕事とか生活とかで感じることをいろいろ書いていきます。

今日は大前研一の「チャイナインパクト」を呼んでいる。中国の地域ごとの特色を鮮明に描いており分かりやすい。ただこの人の頭が良すぎるのか、ちょっと断定的すぎて、「本当にそこまでわかっているのか?」と思うこともあるなー。

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