ブログ19周年

正確に言うと、開始したのが2005年1月28日なので、一日フライングだけど、まあ日本時間ではもう1月28日ということで。気が付いた時に書かないと忘れちゃいそうだし。

という訳で遂にブログを書き始めて遂に19年周年を迎えることになりました。19年。。。自分が生まれてから大学生になるまでの時間を超えたと思うと、ちょっと感慨深いですね。。今年49歳になるので、自分の人生の三分の一以上の期間の記憶の一部をブログに書き留めていたという事か。。

多分今となっては、知り合いでチェックしている人もほぼいないか、相当限られているとは言え、内容については誰に見られても問題ないように意識して書いているので、プライベートの全てを晒したり、自分の意見を書く場合でも取捨選択して書いているとはいえ、自分にとっての事実や率直な思いを書いてはいるので、過去のものを読み返すとそれぞれに面白い。

19年でこれがたぶん1220本目のブログ記事になるんだけど、という事は1年平均で64本強か。。間が長く開いちゃうこともあるけど、なんだかんだ、週一以上で書いてたんだね。これからもゆるく続けていこうとは思います。

特に載せる写真も思いつかなかったので、週末行くアジア食材店で、今日初めて買ってみた弁当で失礼。10.99ドルで死ぬほどが入っている（2食分は十分ありそう）のでお得かも。味もなかなか悪くない。

エアジョーダン2購入

新たなスニーカーを買う事なんてもうないだろうな、と思っていた（VansのAuthenticとか、いつも履いているやつを履きつぶした場合を除き）。

日本に帰った際に、仲の良い先輩と寿司食いに行ったら、その際にその先輩が履いていたスニーカーが中々いい。見たことあるモデルだけど、名前はわからなかったので聞いてみると、「エアジョーダン２だよ」とのこと（ちなみにその先輩は相当なアメカジ、Ivyオタク）。

寿司食って帰った後も、なぜかこのモデルが結構気になり、調べてみるとセールになっていて12000円くらいだったので、思わずAmazonで購入、で、わざわざ米国迄持って帰ってきたわけです。

で、最近おろしてみたんだけど、これ中々いいね。デザインもシンプルで合わせやすいし、バスケットボールシューズだからか、かかとのホールド感がしっかりしていて履きやすい。なぜか数あるエアジョーダンシリーズの中でもそれほど人気あるモデルではないみたいだけど（自分も知らなかったし）、かなりいい感じだと思うんだけどなあ。個人的にはあの有名でアイコニックなジョーダン１よりもこっちのほうが好みかな。ジョーダン１は欲しいと思ったことないし。

というわけで、最近は近所に買い物行くときとかは、かなりの頻度でこいつを履いています。調べるとアメリカでもそんなに人気ないのか、サイトによっては80ドルちょっとで買えますね。。

メキシコ出張

今回米国に赴任してから初の海外出張、メキシコに行ってきました。

AustinからMexico Cityまでの直行便は意外なことに一日一便しかない。その便に朝乗るためにチェックインして搭乗を待っていると、「機材トラブルで午後7時発になります」とのアナウンスが。それってほぼ12時間遅れじゃん。ということで代替案を至急で探すと、ヒューストン経由で14時20分着が最早の模様。早速その便を確保して同僚ともにMexico Cityへ。乗り換えがあったけど、こちらのフライトは予定通り到着しました。

という事で、初日のメキシコシティは打ち合わせとディナーを何とか矢継ぎ早にこなして、写真を撮る間もなく終了してしまいました。

で、次の日はメキシコ第二の都市グアダラハラに朝のフライトで移動。グアダラハラ、一度だけ行ったことあるんだけど、その時は夏でめちゃくちゃ暑かったんだよなあ。。車のエアコンが壊れてたし。。。でも今回は冬という事でちょうどいい気温（朝10度前後、昼間は20度弱）。到着後ちょっとだけ観光して、その後はミーティング、取引先の方のご自宅で会食になりました。

もちろん、先方はそこそこの規模の会社なので、その社長ともなれば豪邸だろうな、とは思っていましたが、まあそりゃ中々立派でしたね。2階建ての家はたぶん400～500平米くらいはあるんじゃないかな。聞けば自分と同じ歳で、子供が五人いてみんなインターナショナルスクールに通わせているとの事。家には幸せそうなご家族の写真やら、奥様が収集しているアートピースやらが飾られていて、さすがに「うーん、同じ歳でこんなに人生って違くなるんだな。。」と変な感慨に囚われましたね。。。

最初のほうに書いた通り、結局写真はグアダラハラの町中と、その取引先のお宅だけでした。帰りはメキシコシティ経由で帰りましたが、こちらのフライトは予定通りで安心。計3日の日程でしたが、中々濃厚な出張になりました。

急にくそ寒い

テキサスというと、多くの人は暖かいとか暑い場所というイメージを持つと思うし、それは基本的には正しい。夏は何度も書いたように40度近い気温が続いたりするし、冬も日中は20度近くまで上がる日も多い。

でも、時には聞いていた通りくそ寒くなるときもあり、この週末から数日間がまさにそれ。全米的に大きな寒波が来ており、その影響はここAustinにも及び、今日は最低気温がマイナス3－4度まで下がり、日中も氷点下が続いている。

この位の気温だと、それなりに装備して走っても、20㎞以上走ると手とか足とか相当冷えるね（今日は一人ハーフマラソン）。。困るのはこのくらい寒くなると、凍結を防ぐために公共の水飲み場を止めてしまうので水のボトルを携帯して走ったんだけど、それが更に手を冷やすことかね。もう帰ってきて3時間近く経つけど、まだ手が冷えた感覚が残っています。

でも気温が低いと、呼吸は基本的には楽ですな。それもあってか、また日本での練習会や30㎞走の影響か、VO2Maxがめちゃくちゃ久しぶりに58になってました。やはり調べてみると、自分史上最速だったと推察される2022年初頭は59とかだったので、こういう数値って嘘つかないよね。Austinマラソンまで後1か月少々、もう一回くらい30㎞走やろうかな。。元気があれば。。。

帰国後

日本から帰って来たら、当たり前だけど普通の日常が再開。既に1週間余りが経過した。日本での楽しかった日々が夢のよう。。思えば今回の帰国、相当楽しかったね。。

帰国直後は時差の関係で朝かなり早く目が覚めてしまい、日の出前から頭にライトをつけて走る日々が続いている（まあ日の出が7時半前くらいなので）。

流石に1月になると、朝方の気温は低くて2.3度、高くても10度以下なので走りやすいっすね。日の出前のAustinの街は中々きれいでそれもいいね。さて、2月のオースティンマラソンまで、それなりに走っていきましょう。

帰国時の最後のイベント

二週間と長い帰国もついに最後。楽しい時は本当にあっという間に終わるね。。

7日の午前中の便に乗り、今ヒューストンに到着。オースティンへの乗り継ぎ便を待っているところ。こっちに帰ってくると、まあそれはそれで今の自分にとって本来の日常って感じがするね。不思議なもんです。

1月6日は帰国時の最後のイベントという事で、葛飾ふーてんマラソンの30㎞部門を走ってきました。結果は2時間21分43秒、ガーミン上は30.3㎞位になっていたけど、30㎞ジャスト換算だとキロ4分43秒位のペース。4分45秒くらいで走れれば御の字かなとおもっていたので、まあまずまずでしょうか。

でも、多分自分のピーク時だとおそらくキロ4分35秒弱くらいで30㎞行けたと思うので、やっぱりキロ10秒落ちてるね。距離はそこそこ走っているけど、やっぱりスピード練習とかできてないのが響いているなあ。。でも30㎞以上走ったのも相当久しぶり（2022年10月のデトロイトマラソン以来）なので、それにしちゃ上出来という事にしておきます。

さて、2月のオースティンマラソンはどうなるかね。。

食いたいもの

前も書いたと思うけど、帰国時には食事が超大事。自分で選べない会食もあるので、概ね選べるランチの重要性が相対的に高まってくる。

というわけで、今日のランチは麻布十番の永新の五目そば。こちらの中華は今の場所に引っ越した2014年より前は知らなかった。値段も普通の町中華より割高だけど、なんか旨いんだよね。だから今回のローテーションに入れていたんだけど、まあ大正解でしたね。相変わらず、「普通なんだけど、ちょっと他より旨い」を実践されてました。

そう思う人も多いのか開店前にはちょっと並びもありました。いやー旨かった！

箱根で一泊

今回の帰国は一人だし、二週間も日本にいるので、ちょっと贅沢だけど箱根のホテルに一泊旅行に来てみた。

泊まったホテルは、バーを売りにしているホテルで、大人しかおらず落ち着いていて一人で泊まる場所としてはかなりいい。

チェックインは18時と遅くからで、部屋に荷物を置いて早速バーに飲みに行く。かなりウイスキーが充実していて、色々楽しませて頂きました。食事はバーフードっぽいのしかないことを事前に確認していたので、事前にまい泉のカツサンドを買っておいて、部屋で腹を満たしておいたので、バーでは飲むだけ。特別な酒を除いては、全て宿泊料に含まれるのでこころおきなく飲めるのもいいね。

しかも事前に意識していたわけではないんだけど、ホテルの目の前が箱根駅伝のコース。ということで8時頃起きた直後に見に行くと、ちょうど10分後くらいに青山学院が。写真、結構近くで撮ったと思ったけど意外遠いね。。

その後、ホテルの温泉でサウナと湯舟を満喫し、11時からブランチ。こちらもシャンパンが飲み放題で宿泊料金に含まれている。もちろん年始という事で宿泊料は安くは無いけど、これだけ色々含まれていると、結構リーズナブルかも、とすら思いました。いや、しかしやっぱり温泉いいねえ。こればかりはアメリカでは味わえないもんね（多分どこかにあるだろうけど、まあ一般的じゃないので少なくともいく事はないだろう）。

残りの滞在も楽しんでいこう。