商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

プレッシャー

2009-10-28 12:40:36 | Weblog
本日は妻が夜出かけてしまい、義理の両親と三人で残された。僕の中国語能力は非常に限られるため、かなりシンプルな会話しか成立しない。それも「まーしょーがないかな」とお互いそれなりに割り切っているのでそれほど困ることはないのですが、そうは言っても「あんまりだまっていると逆に気を遣わせるかな。。」と思いできる範囲でお話しすることにしている。そうやって拙い中国語で話すと両親も喜んでくれるし。

本日もそうやって身振り手振りを交え話していた。確か赴任期間はあと三年くらいはありそうだ、という話をしていた時だったと思う。義母がいつの間にか「で、子供はいつなの?来年妊娠、そして再来年に出産、そうしたら日本に帰国する頃には子供は一歳くらいになっているんじゃないの?」となかなかうまい変化球を投げてきた。こういう話になるとある程度便利なのは「中国語分からない作戦」なのだが、さすがに今までに何度も使っているだけに今日は許されず、「あー、そうですねえ、分かりましたよう。。」という感じでフェイドアウトするので精いっぱいでした。。。
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Christmas in the Heart by Bob Dylanについて

2009-10-26 11:37:26 | Weblog
Bob Dylanの音楽は大好きだ。中学校2年生くらいで出会ってから数限りなく聴いてきた。人生の今までの過程の中で常に聴いてきたので、そのときどきで一番好きなアルバムが変わるのが面白い。中学校の頃好きだったのはHighway 61 Revisitedだった。社会人になって何年か経った後、自分でも意外だったけどAnother Side of Bob Dylanを繰り返し聴いた。最近で言えばBlood on The Trackに確かちょっと前にはまった。これは75年発表の名曲ぞろいのアルバムでShelter From The Stormを確か出張帰りの飛行機の中で聴いて涙が止まらなくなったことがある。

そういった数多くの思い出を持つDylanがクリスマスアルバムを出す、という話を聴いて最初正直???と思った。だってですよ。Like a Rolling Stone、とか歌っていた人が、Here Comes The Santa、とか言っているわけですよ。というわけで当然興味だけが先行して買ってみたんだけど、音楽的な達成は大したものだなあ、と思う。近年のしゃがれまくったDylanがいつくしむようにクリスマスソングを歌うとそれはそれで大変味があり、思わず聴きこんでしまう。

しかし、僕のようにDylanというと革新的なイメージが付きまとってしまう輩にとってはやっぱりいくら聴いても、?のマークが消えることはない。うーん、Dylanにとってはこれが革新なんですかね。今の僕のは少なくとも分からないけどいつか分かるときが来るのかも知れない。50過ぎて聴いてみたら以外に「いいねー、こーゆうことだったのね」と納得できるのかもしれない。
大事なミュージシャンを持つ、というのはこういう楽しみ方をできる、という意味ではいいですね。当然その場合ミュージシャン側に相当な才能がないといけないわけですが。
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親たち

2009-10-22 09:55:53 | Weblog
前にも書いたと思うけど、自分と妻の親が両方ともNew Yorkに滞在している。妻の親は英語、日本語できない、私の親はあいさつ程度しか中国語ができない、ということで当然コミュニケーションは大変だ。もちろん僕の中国語も相当基礎レベルなので、妻がいないとかなり大変なことになる。
先日みんなでワシントンDCに行ったけど、かなり珍道中でしたね。。。

というわけで日々バタバタと過ごしているが、ようやく私の親が明日帰国。滞在中出張に出たり、風邪ひいたり、ぎっくり腰になったりで結構相手をできない時があったのは今更ながらちょっと申し訳ない。とはいいつつ、とりあえず自分でなんでも行動できてしまう人なのでその辺は助かりました。いつの間にかこっちで絵の学校にも通ったりしていてなかなかたくましいものです。

とにもかくにもこれでちょっとはひと段落。後は12月初旬まで滞在する妻の両親の相手をつつがなくこなそうかと。
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ぎっくり腰2009

2009-10-13 10:33:15 | Weblog
昨日出かける前にジーンズを履こうとしていた時だった。もう慣れっこになってしまったあの「ぐきっ」という感覚。あー、やっちゃったなと思っていると最初は耐えられた痛みがだんだんしゃれにならない状況に。
というわけで昨日はシップを貼って、痛み止めを飲んでほとんど家で寝ていました。なんといっても今日は家族とワシントンDCに出かける予定だったのでなんとしてもある程度回復しなければいけない。睡眠と気合で何とか立ち上がれる程度には回復し、本日バスでDCにやってきた次第。相変わらず痛いけど、さすがにもう7-8回はぎっくり腰を経験していると、まー、何とか直るよ、と鷹揚な気持ちで構えられるのがある意味悲しい。。ブログで確認してみると前回は昨年の10月4日に発症したようだ。一年に一回か。。

明日は友達がアレンジしてくれたホワイトハウス訪問。通常では上院下院議員にお願いした10名以上のツアーで、しかも半年前から頼まなければならないらしい。
痛い腰をおしていく価値があるということでがんばります。


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灼熱のメキシコ

2009-10-11 11:39:21 | Weblog
昨日深夜にようやくメキシコから戻った。メキシコは二回目だけど、今回はメキシコシティだけではなく海岸沿いの町Veracruzにも仕事で足を伸ばした。メキシコシティは高地にあるので多少暑くても朝夕は結構涼しくなるしなにより湿度が低いので結構快適だが、Veracruzはめちゃくちゃ暑い。三十五度位だと思うんだけど、日差しが痛いほど強いし、かつ湿度も相当高いので外にいるとくらくらしてくる位だ。
そんな中ようやく仕事が終わり、さて、これから三時間車で空港まで移動か、と思っていると、やってきたリモの窓が全開。へー、現地の人は冷房入れないほうが気持ちがいいのかねえ、と思いながら、「窓閉めて冷房入れてくれる」と(スペイン語できないので)身振り手振りでお願いすると、「壊れてるんだよねー、アミーゴ」とこれまた身振り手振りを交え説明してくれる。
というわけで、「アミーゴじゃねえよ!!」と思いながら灼熱の中を三時間、冷房のない車の中で、ちょっと土埃混じりの風にふかれて空港まで移動、ようやく深夜に家にたどり着いたわけです。。。こんど行く時は「車の冷房壊れてないか確認してね」とちゃんとお願いしておこう。。次があればだけど。
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メキシコシティー空港にて

2009-10-08 11:37:57 | Weblog
今、メキシコシティーの空港でこれを書いている。2年前にできた新しいターミナルらしく、電源もそこら中に確保されており、またモバイルのアクセスもまったく問題なくかなり快適にメールやインターネットをチェックできるのがうれしい。

メキシコは二回目だけど今回はあまり時間に余裕が無くばたばたとすごしている。まともなレストランに行く余裕もあまり無いけど、メキシコで驚くのはどこで食べてもかなりうまい、ということだ。前回来たときも思ったけど、アメリカとか日本とかのメキシコ料理の印象とはまったく違いますね。タコス一つとっても全然別物です。

今さっきDelayのアナウンスがあり、1時間フライトは遅れるらしい。今日ホテルに着くのは深夜過ぎるなあ。。明日は朝6時から移動らしい。。。
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明日からメキシコ出張

2009-10-06 11:31:43 | Weblog
今、前にも書いたとおり妻の両親と自分の母親がこちらに来ており、賑やかにすごしている。それ以外にも仕事関連でいろいろあって、結構バタバタした感じ。そんな日々のせいか急に体調を崩して風邪をひいてしまった。。。
最近時々書いていると思うけど、三十前後まではほとんど風邪なんてひいたこと無かったのに、特にNYCに来てから年に一回くらいはひいているような気がする。違った国に行くと風邪をひきやすくなると誰かが行っていたけど、これが国が変わったせいなのか、それとも年のせいなのか、正直ちょっと分からない。

こんな状態ではあるけど、明日からメキシコ出張。今回はメキシコシティだけではなく違う都市も行くので楽しみだけど、どうやらかなり暑いらしい。。風邪をこじらせないよう早めに寝ますわ。
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中国から義理の親が来る

2009-10-04 14:22:36 | Weblog
先週末の私の母に引き続き、本日中国より妻の両親が本日到着。興奮しているのか長時間のフライトの割に元気そうだ。
明日から忙しくなりそうだなあ。。。どこに連れて行こう。。
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