商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

貰ったウイスキー

2018-02-28 23:04:45 | Weblog
この間といっても、この週末だけど、久しぶりに会ったアメリカからの友達からこのウイスキーをもらった。

日本で売ってるのかなあ。知らないけど個人的には見た記憶は無い。ちょっと飲んでみたら、メイカーズマークのような味がした。そういう意味ではアメリカンウィスキーの典型的な味と言えるかもしれない。

そういう意味で言うとウィスキーって結構その国の好みが出るかもね。イギリスのウィスキーはイギリスっぽいし、アイリッシュはアイリッシュっぽいじゃん。日本の海好きって結構個人的には甘いなぁって思うんだけどそういうところって日本ぽいよね。
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東京タワーやべえ

2018-02-25 22:57:59 | Weblog
今まで東京タワーに登った事はなかった。よく考えれば結構不思議でこれまで海外に住んだことを除けば、ほとんど東京で暮らしてきたからだ。

で、今日久しぶりにニューヨーク時代の友達が東京に来て食事の後に、東京タワーに行こうと言う話になった。

知らなかったけど東京タワーって11時まで開いてるのね。登ってみたらめっちゃきれいだね。写真を撮ったけど伝わってるかな。

初めて日本に来た友達のおじさんもかなり感動したと思う。個人的にはあんまり高いところは好きじゃないので、遠慮してきたけど、実際登ってみるとすべて窓で覆われているので、そんなに怖くない。

こうやって見ると東京の街って複雑なんだけど、それなりに秩序を持って形成されてるのでその辺は未来都市っぽいなぁと思う。そういうところがブレードランナーのモデルになったのかなあ。
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Barbour洗ってみた2

2018-02-18 22:55:46 | Weblog
最近投稿した通りBarbour洗ってみたわけですが、その結果が思ったより良かったので、調子に乗ってもう一着洗ってみた。

これも15年くらい前に買ったヤツだけど、そーとう臭くて全然着てなかった。

で、殆ど油も落ちてなかったので入念に手洗いと濯ぎを繰り返して、その後洗濯機2度洗い。その結果がこれですが、色の感じはオリーブグリーンの方がいいね。

こちら黒だったのですが、ちょっとグレーっぽくなったけど、なんか作業着感が強い気が。。

しかしBarbour、好きな人多いのかね、今日もグリーンの方着てたら服屋の店員さん褒めて頂きました。で、洗い方も聞かれて教えました。
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映画「リバーズ・エッジ」を観て

2018-02-17 18:48:33 | Weblog
リバーズエッジ、まー、若い人(というか僕と同世代でも)は知らない方が多いかもしれないけど、96年の事故でそれ以降作品を発表していない岡崎京子の傑作漫画でである。

岡崎京子の作品としては先に映画化された「ヘルタースケルター」の方が有名かもしれないけど、個人的にはリバーズエッジの方が好きだったんだよね。あの頃の僕らの気持ちをいー感じで代弁しているんですよねえ。

で、その作品がなんと映画化される、さらにはこちらも個人的にはちょー好みな二階堂ふみが主演ということもあって、早速観に行った。

で、内容だけど、舞台設定も漫画と同じ90年代中頃で、空気感もうまく捉えられているなあ、と思った。僕自身もあの頃高校生から大学生で、主人公たちとほぼ同年代。主人公が最後に言っていた「生きてるって変わっていくことだと思うけど、なんか何にも変わんないから生きている感じがしない」というのは(このまま言っていたわけじゃないけど、こんな感じのニュアンス)、あの頃の空気に近いと思うんだよね。

僕らの世代って、高度成長は当然終わっているし、バブルの頃もまだまだ子供で、そういう経済成長を前提に社会が変わっていく(そして概ね豊かになっていく)という変化を経験していない、戦後初めの世代なんじゃないかと思う。そういう空気感って、その渦中にいるときは気がつかないし、少なくとも影響を受けているとは思わないわけだけど、やっぱり「結局変わんないじゃん、何やっても」みたいな諦観はやっぱり心のどっかで抱えてきたんだと思う。

で、この作品って、そういう諦観からどうしようもなく出てくる青春時代の怒りや悲しみややり切れなさ、でもそこから這い上がってくる希望みたいなものを鮮やかに描いていて、そういう意味でとても印象に残っているし、好きなんですよね。で、映画もその感じを結構うまく出しているな、と思いました。

と、真面目に書いた後でなんですが、大好きな二階堂ふみの脱ぎっぷりも良い。。。
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Barbourを洗ってみる

2018-02-12 13:54:04 | Weblog
最近、結構はまっているのは、過去に自分が買った服を見直してみる、という作業。そういう作業を経て「もうこれはどう考えても着ることはあるまい」という服についてはメルカリで売る、そして「これは工夫すれば着られるかも」という服はリフォームする、という感じ。

で、Barbourである。こちらはおそらく15年以上前に英国出張時に購入したBedale。今はBarbourもおしゃれになって、表面に塗ってあるオイルも随分匂いやベタつきが少なくなったけど、この当時はまだまだガチな感じで、購入時からめっちゃオイル臭かった。当時はそれがいい、と思って着ていたけど、だんだん着なくなって、そのまま置いておいたら臭いがひどいことに。。。

でも愛着はあるし、「ぶっちゃけ東京で街着として着るぶんにはあの防水性っていらなくね?」ということで、ネットで見てみると結構洗っている人いるのね。ということで今回洗ってみることに。何回か洗剤を入れたぬるま湯に漬けて油を落としてから、さらに洗濯機で洗った結果がこれ。油がほぼ落ちて(感覚的ですがまだ2割くらいは残っている感じ?)、色も若干落ちて、なかなかこなれ感があるいい塩梅に。これ着てたら友人に「おしゃれコート着てんじゃん」と言われ、服屋の店員にも「いー感じに色落ちしてますね」と褒められました。

英国に住んだ経験から言うと、Barbourって完全に英国人の生活習慣、すなわち「雨が降っても基本的には傘ささない」と言う考え方に根ざしているわけで、小雨はともかく通常の雨だったら傘をさすカルチャーにおいては、あれほどのオイルは必要ない、とも思いますので、もしくっさいBarbourに悩まされている方がいたら(自己責任で)洗うことをお勧めしますね。洗いをかけると若干縮むので、それも良かった(ちょっと大きめだったので)。

調子に乗って、もう一枚ある黒いBarbourも洗っちゃいました。こちらはちょっとグレーっぽくなるんだけど、写真のグリーンの方が色落ちの感じが雰囲気があるように思いました。
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ゼミのOB・OG会

2018-02-04 19:56:26 | Weblog
大学時代、大して勉強もしていなかったと思うんですが、ゼミはそこそこ一生懸命やった記憶がある。

それにも増して、その時に形成された人間関係には今でも正直感謝している。というか「あー、俺もこういう真っ当な方々とちゃんと話してもらえるんだ」という承認欲求が満たされたということだったようにも思う。二十歳頃までの人間関係ってもうちょっと尖っているというか、「食うか食われるか」みたいな感じってあるじゃないですか。ちょうど二十歳過ぎた頃から形成された人間関係だったので、みなさんそれなりに大人で、でもやっぱりちょっと子供っぽいプライドみたいなものも残っていて、それは自分自身も一緒で、そういうビミョーな踏み込みと遠慮が入り混じった感じって、今でも空気感として良く思い出す。というわけで、ゼミの同期とか、近くのお年頃の方々とは結構仲が良い。

で、昨日そのゼミの現役生から卒業生までが集まる年次の会があったんですが、僕は海外にいたこともあり、3年ぶりくらいの参加。でも近くの年代で来ている人もちょくちょくいて(同期は僕他一名)、「おー」みたいな感じで盛り上がりましたね。で、ゼミですが今や27期生だそうだ。自分は6期生だから隔世の感があるし、先生も後1−2年で最後のゼミとなるとのこと。ちょっと寂しい。

その先生の挨拶ではなかなか痛烈に安倍政権を批判されていて、その感じとか「おー、いいねー」とか思っちゃうあたりが、まあ自分の政治的、というか世の中の空気に対する感じ方とは似ていて、だからこのゼミ選んだのか、それともこういう所に影響されて今の自分があるのか、ちょっと腑分けはできないけど感慨深かった。

もちろん全員とは話せなかったけど、上の期の方から下の方まで、それなりにたくさんの人とお話しできて楽しかった。結構自分の勤めている会社に勤務している人もいるんだけど、僕ともう一人を除いて全て女性(10名以上。。。)。この偏りはちょっとすごい。そのうちの一人曰く「うちの会社の人事と、先生の女性の好みが似ているって噂ですよ」とのこと。そーなのかなあ。政治的には違うと思うけど。。。
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